「海外旅行でWi-Fiをレンタルするのがめんどくさい…」
みなさん、こんにちは!
まな太郎(@manataro_blog)です。
「海外に行く機会が増えそうなんだけど、わざわざWi-Fiをレンタルして、返却するまではめんどくさい」といった方はいるのではないでしょうか。
今回は、日本国内でも海外でも使うことができるhy-fyについて紹介させていただきます。
・海外でもWi-Fiを使いたい。
・速度が安定した回線を利用したい。
・月額3000円台でネットに接続したい。
海外レンタルする必要なし!hy-fiについてまとめてみました!
月額料金 | 3,280円または3,880円 |
初期費用 | 3,000円 |
通信制限 | 無制限 |
通信速度 | 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps |
契約期間 | 2年間 |
契約解除金 | 9,500円 |
1年目の費用 | ライトプラン:40,060円 通常プラン:49,560円 |
2年間の費用 | ライトプラン:79,420円 通常プラン:96,120円 |
hy-fyの特徴は、ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線を使えるクラウドSIMによるマルチWi-Fiであることです。
クラウドSIMとは、SIMカードをクラウド上で管理することで、Wi-Fiを利用するときに最適なSIMカードを選択できるものです。
たとえば、Wi-Fiには1つのSIMカードを挿入して利用ができますが、この場合では一つの回線で接続をすることになります。
言い換えれば、通信状況が悪い環境では、快適にインターネットを使えないといったデメリットがあります。
一方で、クラウドSIMでは通信が快適に行えないといった回線の状況が悪いと他の回線に切り替わります。
つまり、ポケモンで例えると、自分が苦手なタイプのポケモンが出てきたら、手持ちにいる他のポケモンと交代することができるのです。
1匹のポケモンでは、どうしても戦いづらい時がありますよね。そんなときに手持ちのポケモンが複数いると安心するでしょう。
エリアとしては日本全国が対象になっておりますので、どこでも快適なインターネット利用が可能です。
また、液晶ディスプレイを採用しておりますが、こちらは利用される方の好みによって分かれると考えます。
なぜなら、画面が割れてしまうリスクが存在するからです。ですが、乱暴に扱うことなく使えば、割れることはないでしょう。
また、Wi-Fiには翻訳機能と地図機能が搭載されていますが、スマホを使いたいという方もいるでしょう。
翻訳は22カ国に対応していますので、いざとなったときの機能として覚えておくと良いですね。
これらの機能は、海外で利用するときに役に立つと考えられます。
月額料金
hy-fiには、通常プランとライトプランがあります。
この2つのプランを比較するために、表をまとめました。
通常プラン | ライトプラン | |
利用端末 | G4 | U2s |
Wi-Fiプロトコル | IEEE802.11b/g/n | IEEE802.11b/g/n |
下り速度(受信) | 最大150Mbps | 最大150Mbps |
上り速度(送信) | 最大50Mbps | 最大50Mbps |
OS | Android7.1 | – |
連続稼働時間 | 約12時間 | 約12時間 |
CPU | Spreadtrum SC9850K | Spreadtrum SC9850K |
RAM+ROM | 1GB+8GB | 1GB+8GB |
対応コネクタ | Type-C | Micro USB |
モバイルバッテリー機能 | あり | なし |
Wi-Fi接続可能台数 | 5台まで | 5台まで |
月額基本料金は、3,880円になります。
Wi-Fiの端末レンタル代金は、無料です。
2年目以降から月額料金が上がらないので、ずっと固定で利用できます。
ライトプランは、月額料金3,280円です。通常のプランとの違いは、利用機種にあります。
たとえば、通常プランのG4では、ライトプランのU2sに比べて、OSが搭載されていますね。
つまり、モバイルWiFiルーターとしての機能だけではなく、翻訳機能や地図機能があり、スマホを約1回フルに充電できるバッテリー機能も使えるということです。
2つのプランには、600円の差があり、2年間で、14,400円の違いが生まれてきます。
初期費用
初期費用は、事務手数料として、3,000円がかかります。
通信制限
大量の通信量を利用しているユーザーの通信の速度を制限する措置が取られることがあります。
海外利用のときは、1日に500MBの通信量を超えてしまうと384Kbpsの速度に低速になります。
他では128Kbpsに制限されるWi-Fiがありますが、下り(動画を見たり、検索したりなど)の最大速度が150Mbpsの場合は、約1%ほどのチカラしか出せていないことになります。
このケースでは、384Kbpsなので、約3%ほどでしょうか。実際に使ってみるとこのくらいの速度では、とても快適とは言えないスピードになります。
通信速度
下りの最大速度は150Mbps 上りの最大速度が50Mbpsです。
Wi-Fiプロトコルとして、規格がIEEE802.11b/g/nとされています。
11bは2.4GHz。11gは2.4GHz。 11nは2.4GHzと5GHzの両方に対応しています。
GHzとは周波数を表していて、規格によって通信速度が違います。
特徴として、2.4GHzは障害物に強く範囲が大きくなります。
一方で、5GHzは障害物に弱いのですが、家電などの周波数と異なるので、干渉を受けにくいといった性質があります。
電子レンジやBluetoothは2.4GHzの周波数なので、ぶつかってしまうと速度に影響が出るのです。
複数の規格に対応しているのは、状況に応じて周波数を変化させることで快適なネット通信を実現できるということになります。
契約期間
契約期間は、2年間になります。
契約解除金
契約期間中に解約すると、違約金として9,500円が発生します。
オプション
端末補償オプションとして、「機器補償サービス」があります。月額400円で、申し込みと同時に加入末うことになります。水没や盗難、紛失は対象に入っていませんので、ご注意ください。
海外利用されるときは、1日780円で利用できます。
Wi-Fiが使える国は、135カ国となっております。
また、機器保証サービスが月額400円で受けられます。機器が故障したときに新品または状態の良い中古品に取り替えてくれます。
しかし、盗難や紛失、1度補償を利用してから6ヶ月以内の利用は不可とされています。
加入時にのみつけられるオプションなので、後から追加でオプションをつけようとするのはできません。
実際に取り替えてもらうときは、代わりのWi-Fiを貸し出してくれるのでネットが使えないといった状況を防いでくれます。
また、24時間365日対応のサポートセンターを無料で利用できるので、何か不明なことや分からないことがあったときは、お気軽に相談できます。
利用方法
利用するには、hy-fyの申し込みフォームから名前とメールアドレス、電話番号、郵便番号、住所を入力します。
お支払いは、クレジットカードが可能となっています。
対応しているのは、VISA/MasterCard/JCB/AMERICAN EXPRESS/Diners Club/DISCOVERになります。
バッテリーの容量は、3,900mAhで、連続稼働時間が約12時間です。
複数のデバイスを接続できる仕様となっていて、最大で5台までが同時に利用できます。
キャンペーン情報
新しいプランとして、ライトプランがリリースされています。
月額料金は通常の3,880円と比べて3,280円。
初月(0ヶ月目)の月額料金は無料。次月(1ヶ月目)は980円。2ヶ月目以降は3,280円のお支払いになるので、いきなり通常の月額料金を支払う必要がないのが魅力の一つではないでしょうか。
契約期間は2年間で、解約金は9,500円、弁済費(機器を紛失・盗難)は15,000円となります。
どんな人に向いているか
ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線が利用できるクラウドSIMであることに加えて、海外での接続も可能となっているので、お仕事で様々な場所を訪れる方に向いているのではないでしょうか。
海外に行くときに、Wi-Fiをレンタルする手間が省けるのも良いですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。