どうなの?
解説をするのにゃ!
みなさん、こんにちは!
まな太郎(@manataro_blog)です。
その経験から分かったことや利用するうえで注意するべきポイントについて、具体的に解説をさせていただきます。
それでは、さっそくいってみましょう!
・海外旅行で安心してWiFiを使いたい。
・利用料金を安く抑えたい。
・通信制限にかかりたくない。
・イモトのWiFiの口コミや評判
・イモトのWiFiの料金プランと通信制限
・イモトのWiFiのメリットとデメリット
・早割と長期割で料金が安くなる。
・変換プラグが無料。
・豊富なオプション。
イモトのWiFi
まず、イモトのWiFiについて、表でまとめさせていただきました。
利用料金 | 1日定額680円〜 |
初期費用 | なし |
契約解除金 | なし |
通信速度 | 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps |
通信制限 | 500MB/1GB/ 無制限 |
契約期間 | 縛りなし |
利用料金
イモトのWiFiでは、渡航先の国とレンタルする期間、使えるデータ量の主な3つのポイントで利用料金が決まってきます。
たとえば、韓国とハワイ、タイの3カ国での料金をそれぞれ比較してみましょう。
韓国 | ハワイ | タイ | |
大容量(500MB) | 680円/日 | 1,580円/日 | 1,280円/日 |
ギガ(1GB) | 1,580円/日 | 1,880円/日 | 1,580円/日 |
無制限(使い放題) | 2,080円/日 | 2,380円/日 | 2,080円/日 |
30日(500MB) | 14,200円/30日 | 28,000円/30日 | 23,000円/30日 |
(料金は4G LTEの場合です)
1週間利用の場合
韓国 | ハワイ | タイ | |
大容量(500MB) | 4,760円/1週間 | 11,060円/1週間 | 8,960円/1週間 |
ギガ(1GB) | 11,060円/1週間 | 13,160円/1週間 | 11,060円/1週間 |
無制限(使い放題) | 14,560円/1週間 | 16,660円/1週間 | 14,560円/1週間 |
(料金は4G LTEの場合です)
3日間利用の場合
韓国 | ハワイ | タイ | |
大容量(500MB) | 2,040円/3日 | 4,740円/3日 | 3,840円/3日 |
ギガ(1GB) | 4,740円/3日 | 5,640円/3日 | 4,740円/3日 |
無制限(使い放題) | 6,240円/3日 | 7,140円/3日 | 6,240円/3日 |
(料金は4G LTEの場合です)
・プランでは、4G回線と3G回線が選べます。
3G回線は、4G回線と比べて、通信速度が10分の1ほどに遅くなるので、個人的には4G回線をおすすめします。
・長期間での利用は、「30日プラン」の方が、1日ごとのプランよりも料金が安くなります。
例をあげると、ハワイで1日1,580円(500MB)を30日続けると47,400円。「30日プラン」では28,000円で、19,400円の差がありますので、通常で30日利用するよりも「30日プラン」の方がお得になりますね。
・イモトのWiFiには「早割」があります。
早割とは、早めに予約をすることで、利用料金が割引されるものです。具体的には、30日前までの予約なら10%OFF、45日前までなら15%OFF、60日前までなら20%OFFです。
初期費用
イモトのWiFiは、海外レンタルWi-Fiですので、事務手数料などの初期費用は発生しません。
ですが、利用料金以外に、WiFiルーターセットの受け取りと返却で、手数料がかかります。
契約解除金
契約期間の縛りはないので、解約金もかかりません。
しかし、レンタルセットが手配された後にキャンセルをされる場合は、出発日2日前の17時以降に、連絡をすると、1台につき2,100円のキャンセル料が発生します。
通信制限
イモトのWiFiでは、「無制限」「ギガ(1GB/日)」「大容量(500MB/日)」の3つのプランによる制限があります。
たとえば、1GBでできることの目安は次のとおりです。
ウェブページの閲覧 | 約5,000回 |
メールの送受信 | 約1万通(100文字/1通) |
LINE送信/音声通話 | 約2万通(50KB/1通)/約27時間(3MB/5分) |
インスタグラム | 約500回(1.5MB/1回の投稿) |
YouTube視聴 | 約66分(標準画質480p) |
この表を見て、足りないと感じるのであれば、「無制限」を。
一方で、こんなに通信量を必要としないのであれば、「大容量プラン」を。
ですが、あくまでこれは目安ですので、「海外旅行で通信制限にかかりたくない!」という方は、「無制限プラン」がを選択されるのがいいでしょう。
わたしも、「無制限プラン」を利用しましたが、インターネット検索やツイッターなどのSNSを閲覧して、制限にかかることはなかったです。
通信速度
MKI WiFi 4G LTE | ZTE MF910 | |
通信速度 | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
同時接続台数 | 5台まで | 5台まで |
重さ | 107g | 105g |
連続通信時間 | 5時間 | 8時間 |
・上の表の2つは、基本的な機種です。(アメリカ専用やグアム専用の機種もあります)
・わたしが使ったのは、左の方のMKI WiFi 4G LTEです。
実際に、「通信速度が遅い…」と感じることはなく、LINEや地図アプリなどを快適に使えました。
契約期間
イモトのWiFiは海外レンタルWi-Fiですので、契約期間の縛りはありません。申し込みの時に、自分が予定したスケジュールに合わせて、期間を決められます。
オプション
あんしんパックプラス | あんしんパックフル | あんしんパック | |
利用料金 | 500円/日 | 300円/日 | 200円/日 |
補償内容 | 「WiFiレンタルセット弁償代100%補償」+α | 「WiFiレンタルセット弁償代100%補償」 | 「WiFiレンタルセット弁償代80%補償」 |
・「あんしんパックプラス」の+αとは、携行品損害を最大20万円補償や航空寄託手荷物遅延を最大10万円補償、航空機遅延最大2万円補償、障害後遺症障害を最大10万円補償など、レンタルセット以外の補償がプラスされたものです。
たとえば、未加入の場合と「あんしんパック」に加入する場合を比べてみた一例が次の表です。
未加入 | あんしんパック | |
全損(盗難・紛失・水没) | 40,000円 | 8,000円 |
端末(傷・部分破損・一部紛失含む) | 20,000円 | 4,000円 |
SIMカード(回線) | 20,000円 | 4,000円 |
いちばん安い「あんしんパック」に加入するだけでも、負担する金額が大幅に軽減されることがわかります。
わたしは、200円/日の「あんしんパック」に加入しました。1週間ほどの海外だったので、1,400円を追加で支払いましたが、万が一の事故に対する不安を軽くできたので、加入して良かったと感じています。
「イモチャージ」とは、海外旅行でデータ量を使い過ぎて、通信制限にかかってしまったときに、1回500円で500MBを追加で購入できるオプションです。
事前の申し込みは不要で、何度でも購入可能です。
他にも、ポケトーク(翻訳機)や除菌スプレー、USBポート、モバイル充電器などもオプションで利用できるので、海外旅行にだけ必要なものを上手にレンタルすれば、費用を安く抑えられます。
利用方法
利用から返却までの手順は次のとおりです。
- STEP1:申し込み
- STEP2:受け取り
- STEP3:海外で利用
- STEP4:返却
・イモトのWiFiはウェブから24時間申し込み可能です。
申し込みでは、レンタルする期間や渡航先、お支払い方法、氏名、メールアドレスなどの情報を入力します。
申し込むと登録したメールアドレスに内容を確認するメールが届くので、チェックしてください。
・支払方法は、ウェブでクレジットカード決済やAmazon Pay(Amazonアカウントを利用する支払い)、コンビニ後払いを選択できます。
わたしはクレジットカード決済で行いました。なぜなら、帰国後にスムーズに利用を完了したかったからです。
クレジットカードはVISA/Master Card/American Express/JCB/Diners Clubが対応しています。
コンビニ後払いを選択された方は、端末が返却したのを確認されたのちに請求書が郵送で届きますので、発送後の14日以内に最寄りのコンビニや郵便局、銀行などで支払いを完了させましょう。
対象のコンビニでは、セブンイレブンやファミリーマート、ローソンなどで手続きができますが、コンビニ後払いには、200円の手数料がかかります。
宅配受け取り | 空港受け取り | 東京本社で受け取り | |
受渡し手数料 | 500円/台(全国一律送料) | 500円/台 | 0円(無料) |
申し込み期限 | 出発2日前の16時まで | フライト予定時間の 1時間30分前まで | 出発2日前の17時まで |
返却期限 | 帰国の翌日までに発送 | – | 帰国日の2日後まで |
・宅配の場合は、申し込み期限がお住まいの地域によって異なります。
たとえば、東京・神奈川・千葉・埼玉などは、出発2日前の16時まで。北海道や東北、九州などは、出発3日前の16時になります。
また、オプションで1台につき1日が450円で事前受け取りができます。(わたしは利用しませんでした)
返却をするときは、帰国の翌日までにレンタルしたものをすべて封筒などに入れて、発送手続きを行います。
〒150-0011 東京都渋谷区東1-26-20 東京建物東渋谷ビルB1
エクスコムグローバル株式会社
TEL:03-5766-2722
返却料金は自分で負担する必要があります。
・空港の場合は、空港で受け取るための手続きの時間が5分〜15分ほどかかります。
受け取りは、成田空港や羽田空港をはじめ、関西空港や福岡空港でも可能です。
全空港のカウンターでフライトを予定する時間の1時間30分前までが申し込み期限になります。
また、出発日当日に空港カウンターで申し込みもできます。
返却をするときは、24時間OKの返却BOXにレンタルしたものをすべてまとめて、入れるだけです。
宅配返却と違って送料を負担せずに済むので、こちらの方法がおすすめです。
もし、空港で返却するのを忘れてしまったときは、宅配返却を利用します。
・東京都渋谷区にあるイモトのWiFiの本社でも受け取りと返却ができます。
宅配や空港とは違って、受け取り手数料がかかりませんが、お住まいの地域によっては、本社で受け取るのが難しい方もいると思いますので、ほとんどの方が宅配か空港になるでしょう。
実際に、わたしも宅配受け取りにしました。
住 所 〒150-6126 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア26階
TEL:03-5766-2722(電話番号は変更ございません)受付時間10:00~18:00(年中無休/年末年始除く)
出発日2日前17時までならキャンセル料が無料です。17時を過ぎてしまっても、1台につき2,100円のキャンセル料で済みます。(宅配受け取りは別途で返却送料が必要です)
レンタルがされるものは以下のとおりです。
- WiFiルーター
- WiFi電源アダプター
- コンセント変換プラグ
- モバイルバッテリー(オプション)
- 3口電源タップ(オプション)
これらのレンタル品が、1つのポーチにまとまって届きます。
変換プラグが無料なのはいいですね。なぜなら、有料のサービスを提供している他社の場合は、追加でお金を出してレンタルするか、自分で購入して準備するしかないからです。
使い方は、渡航先についてからWiFiルーターの電源を入れて、ネットワーク(SSID)を選択して、パスワードを入れるだけです。
SSIDやパスワードはWiFiルーター本体に貼ってあるシールに記載されています。
わたしの場合は、間違えて日本で一回電源を入れてしまった(すぐに消しました)のですが、渡航先で何事もなくWiFiを使うことができました。
ですが、「場合によっては利用停止になることもある」と公式からの注意もあるので、申し込んだ国(渡航先)以外で、電源を入れないようにしましょう。
また、24時間365日の安心サポートがついているので、メールや電話での相談ができます。海外旅行中に何かあったときも安心ですね。
どんな人に向いているか
「初めて海外旅行に行く方」に向いています。理由は、わたしも初めての海外でイモトのWiFiを利用したからです。
当時、どのWi-Fiにするか悩み、知名度からイモトのWiFiを選択しました。その結果、申し込みから返却まで、不自由なく使えたので、また海外に行くときは再度利用したいと考えています。
実際に使ってみて感じた、利用するときのポイントは、次のとおりです。
・受け取りは宅配にする(空港カウンターが混雑している可能性があるから)
・安心サポートには加入する(万が一のため)
・返却は空港で済ませる(宅配返却は送料がかかるから)
口コミ
そして イモトのWi-Fiが
快適に繋がります📱#イモトのwifi pic.twitter.com/aM4wOrep5z— tama (@tama080707) April 15, 2019
5日間お世話になった、WiFiルーター。
快適でした。
また次の機会も利用しよう。#イモトのWiFi pic.twitter.com/TOx6YUHyHd— ギンガハゼ@2/23motorpool (@ezn03205) September 7, 2016
韓国の電車のシートって硬いですよね、、、#イモトのwifi 快適すぎるー!
スピードも気にならないし
リピートします:) pic.twitter.com/mzTfqWgxZv— Yūsaku (@hello_im_s_you) January 15, 2020
ベガスを出発して2時間半
今ユタ州に入りました
ユタ州はベガスと時差が1時間あります
時間は朝の6時前
ここでトイレ休憩
車が大きく貸し切りなので結構快適です
ツイッターも問題なくできるしイモトのwifi結構いいね#ラスベガス#イモトのwifi pic.twitter.com/Oq5QYBPRLd— タクオ (@takuochan1) February 14, 2019
まとめ
最後にもう一度、イモトのWiFiのデメリットとメリットをまとめておきます。
・早割と長期割で料金が安くなる。
・変換プラグが無料。
・豊富なオプション。
わたしは空港で受け取るのは、なんだか不安だったので、宅配受け取りにしました。
海外旅行のときに、イモトのWiFiは渡航先での外出中に役に立ってくれました。
宿泊先の施設などでは、フリーWiFi使っていたのですが、移動中などは、フリーWi-Fiがある場所がわからない(初めての海外)ので、バックにポケットWiFiが入っていると安心感がありましたね。
バッテリーがどれくらい持つのかについては、朝から夕方まで、使うときだけに電源を入れて、宿泊施設に帰ってきたときに、まだバッテリーが20%〜30%ほど残っていたくらいです。
通信速度も気にすることなく、制限は無制限で快適にインターネットにつなげられたのも良かったですね。
あなたも、イモトのWiFiを利用することで、海外旅行でも、快適なインターネット環境を実現してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。