WiFiってある?
みなさん、こんにちは!
まな太郎(@manataro_blog)です。
「イベントで使うのにおすすめのWiFiってある?」や「急な出張の予定が入ったから、WiFiを契約しないと…」という方に向けて、今回の記事を書かせていただきます。
取り上げさせていただいたのは、J-WiFiです。
結論から言うと、「送料(1,100円)がかかるのを避けたい方」には向いていません。
ですが、契約期間の縛りがなく、解約金も発生しないので、短期間だけのWiFi利用には適しています。
それでは、さっそくいってみましょう。
・短期間での利用をしたい。
・契約期間に縛られたくない。
・自分で機種を選びたい。
・J-WiFiの料金プラン
・J-WiFiの通信制限や通信速度
・J-WiFiのメリットとデメリット
・送料がかかる。
・解約金が発生しない。
・当日発送に対応。
・無制限で利用できる。
J-WiFi
まず、J-WiFiについて、表でまとめさせていただきました。
利用料金 | 1日450円から |
初期費用 | なし |
契約解除金 | なし |
通信速度 | 利用機種による |
通信制限 | 無制限 |
契約期間 | 縛りなし |
利用料金
利用できる機種は次のとおりです。
SoftBank 601HW | SoftBank 607HW | au/WiMAX W05 | au/WiMAX w04 | |
利用料金 | 450円/日 4,950円/30泊31日(160円/日) | 450円/日 3,600円/30泊31日(116円/日) | 450円/日 4,850円/30泊31日(156円/日) | 450円/日 4,500円/30泊31日(145円/日) |
通信速度 | 下り最大612Mbps/上り最大37.5Mbps | 下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbps | 下り最大440Mbps/上り最大30Mbps | 下り最大440Mbps/上り最大30Mbps |
通信制限 | 無制限(1日3GB) | 無制限(1日3GB) | 無制限(3日10GB) | 無制限(3日10GB) |
・ソフトバンクの端末は、1日に3GBを超えると通信が制限されます。解除されるのは翌日です。
・auの端末は3日で10GBを超えると翌日18時から翌々日の2時まで1Mbpsまで速度が制限されます。また、ハイスピードプラスエリアモード(4G LTE)で月に7GBを超えると制限にかかります。
・別途で送料が1,100円かかります。(au/WiMAX HOMEL01は全国一律2,200円)
・関東地方の場合は、990円の配送料になります。
表を見てみると、1日での利用料金に違いはありませんが、長期的な使用では約1,000円ほどの差が出ているとわかりますね。
機種を選ぶときに大切なのは、使う場面を想定することです。
たとえば、キャリアの特徴をカンタンに表してみると…
・ソフトバンク
都市部での利用に適しており、接続スピードが速く、大容量のデータ通信も可能。
・au
北海道や沖縄などでも繋がり、山間部や沿岸部などの安定した通信ができる、日本国内幅広く繋がる。
・Y!mobile
都市圏で繋がりやすく、価格が安い。
以上のことから、都市部で利用するならソフトバンク、それ以外の地域での利用にはau、価格を重視するならY!mobileを選択するのが最適です。
通信制限は同じなのに、どうしてそれぞれの料金に差があるのか疑問を持たれる方も、いらっしゃるのではないでしょうか。その違いをお伝えさせていただきます。
ソフトバンクの機種の違いは、通信速度やバッテリーの時間にあります。601HWの方がバッテリーが長く持つようになっています。
auの2つの端末は、発売された時期に違いがあります。より最新機種の方が料金が高いです。
初期費用
初期費用は0円です。
解約金
J-WiFiは解約金が発生しません。契約期間の縛りがないのは利用者にとって嬉しいですね。
通信制限
すべての機種の通信制限は無制限であるとされていますが、一時的な制限は設けられています。たとえば、ソフトバンクの機種は1日3GBまで、auの機種は3日間で10GBになっています。
通信速度
通信速度はインターネットにつなげるときに重要な役目を果たします。速度が遅いために快適に使えないのは、避けたいですよね。
ソフトバンクの601HWと607HWでは最大速度に差があります。より速いスペックを持っている601HWの方が、利用料金が高くなっています。
契約期間
契約期間の縛りはありません。
長期的な契約ではないWiFiレンタルサービスには、端末代と解約金が発生しないというメリットがあります。
オプション
未加入 | 加入 | |
盗難・紛失 | 40,000円 | 20,000円 |
傷などの部分的破損 | 15,000円 | 7,500円 |
付属品の全損・破損 | 3,000円 | 1,500円 |
「安心補償パック」では税込700円で、レンタル期間中に起きた端末の破損や紛失、盗難の損害金の補償をしてくれるオプションになります。
利用方法
利用開始から返却までの手順は次のとおりです。
- STEP1:ウェブで申し込み
- STEP2:商品の受け取り
- STEP3:利用開始
- STEP4:ポストへ返却
・月曜〜金曜日16時までに申し込むと当日中に発送できます。(土日・祝日は15時までの申し込み)
・商品は宅急便でのお届けになります。(本州は翌日以降。北海道・四国・九州・沖縄は翌々日以降)
・WiFiが到着したら設定をして利用を開始します。
・返却するには同梱されている専用のレターパックに入れてポストに投函します。
お支払いはクレジットカードで行います。
配送時間を指定できます。(午前中、12時から14時、14時から16時、16時から18時、18時から20時、20時から21時の6種類から選択)
延長をするときは、電話かメールで連絡をします。(自動延長はされませんので、ご注意ください)延長料金は1日150円で、最低延長期間が7日間です。
お問い合わせの対応は、平日の10時から18時までの受付です。
どんな人に向いているか
契約期間の縛りがなく、短期間での利用ができるので、「1週間だけ利用したい方」や「1ヶ月だけ利用したい方」に向いているでしょう。
たとえば、「日本に一時帰国」や「急な出張の予定」、「イベントに参加するときに外での利用」など、短い期間でのインターネット環境を必要とされている方に適しています。
まとめ
最後にもう一度、J-WiFiのデメリットとメリットをまとめてみました。
・送料がかかる。
・解約金が発生しない。
・当日発送に対応。
・無制限で利用できる。
1日3GBや3日10GBの通信制限や送料がかかるというデメリットがある一方で、契約期間の縛りがなかったり、解約金が発生しなかったりするメリットがあります。
短期間での利用をしたい方には、これらが大きな恩恵であることがわかりますね。
いかがだったでしょうか。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。