「メルカリで売るコツを知りたい！」
みなさん、こんにちは！
まな太郎(@manataro_blog)です。
あなたはメルカリを利用されていますか？
今回は、メルカリでの過去の取引実績250件を超える私が、初心者の方でもできるメルカリで商品を売るコツについて書かせていただきます。
綺麗な写真を載せる
メルカリでは、綺麗な写真を載せるようにしましょう。
なぜなら、購入者は最初に写真を見て、それから買うかどうかの判断をするからです。キーワードで検索をすると目に入るのは、商品の写真です。
商品の状態や発送までの日数、送料込みかどうか、あなたのプロフィールなどは絞り込み機能（検索の条件を細かく指定する）が使われない限り、活用されません。
だからこそ、きれいな写真を載せることが大切。
商品を置く場所にも気を配りましょう。汚れた床やシミのついたカーペット、髪の毛などがあると買うのをためらってしまう方がいるからです。
ポイントは、白を上手に活用することです。白には清潔感や純粋といったプラスのイメージを持たれる方が多いからです。
また、売るために必要ではない余計なものを写真に入れないことで、商品だけに集中してもらえるのです。
反対に、黒はホコリなどが目立ってしまいます。どうしても、写真を撮る場所が自宅にないときは、シートなどを購入して床に敷くことでカンタンにきれいな写真を撮れますよ。
相場感よりも少し安くする
出品するときに価格をどのくらいにするべきか、悩まれたことはありませんか？実は、売れやすい価格というものが存在します。
それは、相場の価格よりも少しだけ安くすることです。
たとえば、ある商品を欲しいと思った利用者は、できるだけ価格が安いものを買おうと考えます。
商品の相場の価格を調べて、他の要素を比べて購入を決定するのです。このときに、自分と同じ商品を出品している方々よりも低い価格で出品をすると売れやすくなります。
もし、あなたが10000円が相場の価格の商品を買おうとしたときに、それより少しだけ安い9900円の商品が一つだけあったとしたら、その商品を選びたくなるはずです。
相場の価格より少しだけ安くするのは、損をする可能性もあって、意味がないのではないかと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このわずかな価格の差が大きなチカラを持っているのはご存知でしょうか。
先ほど、購入者はできるだけ安く買いたい気持ちがあると申し上げました。この「できるだけ」という言葉に秘密があります。
その秘密とは、１円でも安い方を買いたいという心理です。
こんなわずかなお金でも、人に大きな影響を与えているのには理由があります。例を挙げると298円などの価格設定を見かけることがあるでしょう。
298円は300円と比較してみると、2円しか変わらないのに、なんだかお得な感じがしませんか？
このやり方を模倣することで、周りの人と差をつけられるようになります。
プロフィールを充実させる
次にプロフィールを充実させましょう。プロフィールは、あまり見られていないと先ほどは申し上げましたが、購入しようか迷った人の決め手の一つになるからです。
プロフィールに何も書かれていなかったり、どんな人かがわからないと、購入する方が不安になってしまい、買われなくなってしまうことがあります。
こうした不安要素を一つずつなくしていくことで、商品が売れる確率をグンとアップさせられるのです。
書くべき内容は、あなたがどのような人（会社員なのか主婦なのか学生なのか等）で、どういった商品をメインとして販売しているかです。
また商品を梱包するときにどんなことに注意しているか（必ず梱包材を使うなど）があると安心できます。
自分の写真は、顔の写真でなくても大丈夫です。きれいなイメージが湧いてくる写真がおすすめです。
動物の写真にしている方を時々見かけますが、あまりおすすめできません。なぜなら、ペットの写真だと考える人もいるからです。
プロフィールでペットがいないことを明らかにしていれば、問題はないのですが、アレルギーや抵抗感がある方もいらっしゃいますので動物の写真にするのは避けておきましょう。
人によって、商品について気にされることは異なりますので、ペットの有無や喫煙をされるかどうかも書いておくと良いでしょう。
商品について丁寧に書く
プロフィールと同じように商品のページも丁寧に書くことを心がけましょう。購入した日時や保存状態など、詳細に書くことで商品への信頼度が高まります。
また、商品の状態を選択するときは、盛らないように気をつけましょう。少しでも傷や汚れがある場合は、その部分の写真を載せて、明らかにすると良いです。
もし、汚れやシミが目立つにもかかわらず、「目立った傷や汚れなし」にしてしまうと購入者に低評価をつけられてしまう可能性があります。
悪い評価をつけている方のコメントを見てみると、「汚れがないといった説明でしたが、裏面に目立ったシミがあったので、この評価にしました」と書かれていることがあります。
なので、商品の状態については決して盛ることはせずに正直に伝えることが大切なポイントになります。
誠実に対応をする
最後に取引相手への対応について解説します。たとえ、どんな方が商品を購入されたとしても、取引をするときには誠実に対応するようにしましょう。
もし、どうしても我慢ができない場合は、相手の評価をするときに、一言だけコメントをするのが最善策です。
自分だけが我慢すれば良いのだという方もいらっしゃるかと思いますが、適切な評価をすることで他の人が同じ不快な気持ちにならないで済みます。
私の場合は、「メッセージが一つもなかった」のような、ささいなことでは悪い評価をしませんが、過去に何度かしたことがあります。
たとえば、商品の状態が「新品・未使用」になっていた本を購入したにもかかわらず、本の背面に某有名古本ショップのシールが貼ってあったことがありました。
中古で売られているものを購入して、新品として売るのには疑問を感じたため、さすがに良い評価をつけることができませんでした。
さらに、載せてあった写真が表紙部分だけだったので、判断ができない状況だったのです。
嫌な気持ちになったのを我慢して、偽って良い評価をしてしまうと、次に、その相手の方と取引する人も嫌な気持ちになってしまうこともあり得ます。
ですので、疑問に思ったことや不快に感じてしまったことがあったときは、決して相手を責めるのではなくて、丁寧に評価をすることで他の方が恩恵を受けられるようにすると良いでしょう。
また、自分が対応するときには、相手の方を不快な気持ちにさせないように、細心の注意を払うことでスッキリとした心持ちで取引を完了できるように努めることが大切です。
とりあえず売れれば良いと考えるのではなく、相手のことを思いやる気持ちを持つようにしましょう。
買ってくれた人に対する気持ちをお礼の手紙として、同封するだけでも、印象はガラリと変わります。
誠実な対応をすることで、今後のメルカリでの活動にとって、大きなプラスの効果を生み出せるようになるでしょう。
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結論
「メルカリで売るコツは、相手を思いやること」