「ウマ娘で星3因子が出ない…」とお悩みのあなたに向けて、記事を書きます。
結論から申し上げますと、できるだけB以上のステータスで育成を完了させると、効率的に星3因子を作れます。
わたしの場合は、およそ350回の育成のうち、青色の星3因子になったのは6つです。
確率にすると、約1.7%!(そりゃなかなか出ないわけですね…)でも、効率良く青色星3因子を作りたいですよね。
そこで今回は、実際に育成してみてわかった因子ガチャのポイントについて、調べてみた結果を報告させていただきます。
それでは、さっそく行ってみましょう!
この記事はこんな方におすすめです
・できるだけ効率よく育成したい。
・因子ガチャの確率を知りたい。
記事の背景や信頼性
2019年2月にブログを開始。これまでに合計350記事以上を作成。普段は、スマホやパソコンなどに関する記事を書いています。スマホゲームについても紹介しています。
【ウマ娘】因子ガチャは根性ばかり?星3因子の効率的な作り方
育成結果からわかった因子ガチャの確率
星1 | 星2 | 星3 | |
スピード(38) | 17 | 20 | 2 |
スタミナ(37) | 26 | 11 | 0 |
パワー(45) | 29 | 13 | 3 |
根性(48) | 40 | 8 | 0 |
賢さ(32) | 18 | 13 | 1 |
こちらが殿堂入りしているウマ娘の因子の表です。()の数字はウマ娘の数です。
もし5つの因子が平等になるのであれば、それぞれ40個ずつになるはず。
実際に見てみると、若干の偏りはありますが、最低32〜最高48の結果になっていますね。
根性が多いように思えるかもしれません。しかし、これは200回の結果なので、さらに試行回数を増やすと、それぞれ5分の1になるのでは?と考えられます。
次に、星の数を見てみましょう。すると、やはり星1因子がいちばん多いことがわかります。スピード因子以外は、すべて星1因子の数が多くなっています。
たとえば、パワー因子では星1の確率が約64%、星2が約29%、星7%ですね。
スピード因子では、星1の確率が約45%、星2が約53%、星5%です。
星1 | 星2 | 星3 | |
スピード | 45% | 53% | 5% |
パワー | 64% | 29% | 7% |
賢さ | 56% | 40% | 3% |
星3が出る確率は、約3%から約7%なので、実際のガチャと同じくらいですね。
こうしてみると、ほとんど出ない確率になっているわけではなさそうです。
ただ、もし星3スピード因子が欲しい場合、まず5つのステータスからスピード因子が5分の1で選ばれて、さらに20分の1で星3が選択されるので、つまり100分の1の確率でスピード星3因子が作られると考えられます。
わたしの場合は、200回の試行回数で2つの星3スピード因子を作れたので、まさに100分の1ですね。
時間で考えてみると、計測したところ1回あたり最短で約20分で育成完了できるので、20分×100回=2000分=33時間になります。
仮に1日中にわたって育成しても、24時間ではスピード星3因子は作れない可能性が高いのですね。
これは1つのデータからの確率のため、3回で作れる場合もあれば、200回でも作れないこともあるでしょう。
しかし、できるだけ短い時間で星3因子を作りたいですよね。次に、ウマ娘で効率的に星3因子を作る方法を解説します。
効率的に星3因子を作る方法
ネタバレすると、効率的に星3因子を作る方法とは、根性以外のステータスをB以上にすることです。
根性は捨て、それ以外のステータスを差が大きくならないように、育成します。
レースには必要最低限だけ出場します。サポートカードはあまり偏りが出ないように設定するのが前提ですが、継承の因子や育成ウマ娘の個人的なステータス上昇によって調整してみてくださいね。
ここではトウカイテイオーを例にとります。
SSRカードを使っていますが、SRカードでもOKです。ただ最低でも回復系スキルを持っているサポートカードをフレンドから借りることは重要です。名前をあげると、スーパークリークやウォッカですね。
理由は、たとえば、トウカイテイオーは、円弧のマエストロなどの回復系の金スキル(上位スキル)がないと、目標の天皇賞(春)で負けることがあるから。
育成においてスタミナが重視されるウマ娘は、全てのステータスを平均的に上げていると、自然とスタミナが不足してしまいます。なので回復系のスキルが必要になるのですね。
ちなみにですが、トウカイテイオーでスピード星3因子を作るために、およそ50回ほどの育成をしています…(移籍したものを含む)
他にも以下のようなポイントがあります。
- できるだけ休まない。
- やる気は絶好調を維持する。
- 友情トレーニングやヒント、人数が少ない時は休息を優先する。
- 夏合宿前には体力をほぼ満タンにしておく。
- 新年の抱負でステータスアップを選ばない。
- 同じレースで2回以上負けたらやり直す。
- 継承の相性をできれば◎にしておく。
最初のうちはスピードとスタミナに多めにふっておくと、レースで勝ちやすくなるのでおすすめです。
賢さだけを最初に集中的に上げて、後からスピードやスタミナを上げるとレースに負けやすくなるからです。
場合によっては、友情トレーニングやヒントよりも平均的にステータスを上げるのを優先します。
目標は、根性以外のステータスをB以上にすること。スピードがAでもスタミナがCの状態でURAを優勝しても、因子ガチャの面で考えると失敗です。もちろん、それでも星3の因子が生まれれば成功ですが…
では、星3因子が生まれる仕組みはどうなっているのでしょうか。
星3因子が生まれる仕組みとは
わたしも最初は、なかなか星3因子を作ることができず、苦戦していました。回数にすると、およそ100回までは1つも星3因子を作れなかったのです。
しかし、なんとか星3因子を作るために調べて実行してみると、残りのおよそ100回で6つの星3を作れました。星3因子に限って言えば、実質的には上の表の2倍の確率と考えられます。
効率的に星3因子を作るには、星3因子が生まれる最低条件を満たさなければなりません。
それは、欲しい星3因子のステータスをB以上の数値にすること。
調べてみると、どうやらC以下の数値では、星3因子が生まれないらしいとわかったので、できるだけB以上のステータスを増やすために育成を行ったところ、やっと星3因子のウマ娘を作れたのです。
実際には、星3因子を持つウマ娘で、6つのうち4つがステータスBを増やす育成方法で生まれています。残り2つは、レースで勝つための育成のうちに偶然生まれました。ただ、これには2つの考え方があります。
- 最初に因子の数が選ばれて、ステータスが選択される。
- 最初にステータスが選ばれて、B以上なら星3因子が確率で選択される。
前者では、たとえばあらかじめ星1が出る確率が70%、星2が25%、星1が5%と決まっており、最後にステータスが選ばれるパターン。
後者では、ステータスが5分の1で選択されて、もしB以上なら前者のように確率で星3が選ばれ、もしC以下ならたとえば、星1が70%、星2が30%で選ばれるパターンですね。
なんだかややこしい話になってきましたね…でも大丈夫。具体的に何が違うのか、わかりやすく説明します。
簡単にいうと、因子の星の数が最初に選択されるなら、できるだけB以上のステータスを増やす必要がない(5分の1を考えないでOK)ということです。
なぜなら、1つでもB以上のステータスがあれば、星3因子が確率で選択された場合に、必然的にそのステータスの星3因子が生まれることになるからです。
スピード星3因子が欲しいなら、少なくともスピードだけをB以上にすればOK。欲しい因子を集中して狙えます。
普通のガチャに例えてみましょう。あなたの目の前には2つのガチャがあります。
- A:誰でも引くことができるガチャ(ただし星3因子は出ない)
- B:ステータスB以上を持っている者だけが引けるガチャ(星3因子が出る)
Aは誰でも引けますが、Bは少なくともステータスB以上の資格を持っていないと引けません。
もしステータスB以上を持っていれば、Bのガチャを引けます。Bのガチャでは、対応するB以上の星3因子も出るようになっています。
ただ、個人的にはできるだけB以上のステータスを増やす方法をおすすめします。なぜなら、実際に生まれた青色星3因子の6つのうち4つが根性以外のステータスをB以上にして育成したものだからです。
最初の100回では、少なくとも1つのステータスがB以上のウマ娘をいくつも育成しました。しかし、星3因子を持つウマ娘を1つも作れませんでした。
だからこそ、ステータスB以上をできるだけ増やして育成を完了させる方法を推しています。
まとめ
星3因子があると育成が楽になります。ですので、たくさんの星3因子を作りたいところですね。
わたしも試行中ですので、もし他に良い方法があれば、コメントにて教えていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。