AirPods Proを使ってわかったメリットとデメリット!

AirPods Proを使ってわかったメリットとデメリット!

ゆう
AirPods Proって、どんな感じですか?
まな太郎
実際に使ってみてわかったことを教えるのにゃ!

「AirPods Proを試してみたいけど、3万円は手が出しにくい…」とお悩みのあなたに向けて、記事を書きます。

結論から申し上げますと、約3万円を支払ってもAirPodsを手に入れる価値はあると実感しました。

3万円はパソコンやゲーム機を買える金額ですので、失敗したくないですよね。

そこで今回は、AirPods Proを実際に試してみてわかったことをシンプルに解説します。

それでは、さっそく行ってみましょう!

 

この記事はこんな方におすすめです

・AirPods Proを買いたい。
・買ってみて後悔したくない。
・どこで買うべきか知りたい。

 

記事の背景や信頼性

2019年2月にブログを開始。これまでに合計350記事以上を作成。Wi-Fiや格安SIM、光回線などの記事を書いています。スマホやパソコンでも困っている方のチカラになれると嬉しいです。

AirPods Proを使ってわかったメリットとデメリット!

 

AirPods Proのメリット

  • 開封してから接続するまで快適
  • 長時間使用しても耳が痛くならない
  • ノイズキャンセリング機能が神
  • 外部音取り込みモードで安心
  • 耳から落ちる感じがしない
  • デバイス間での切り替えが快適

 

開封してから接続するまで快適

まず感動したのがAirPods Proを開封してからiPhoneと接続するまでがスムーズだったこと。

AirPods Proのケースを開けるとiPhoneに対応した画面が表示されるので簡単に設定できます。

長時間使用しても耳が痛くならない

AirPods Proは、カナル型のイヤホンです。これは耳に栓をするようなタイプで、昔からiPhoneに付属していたイヤホンは、インナーイヤー型タイプです。

インナーイヤー型は、耳への負担が軽減されますが、遮音性が低いのがデメリットです。

電車の中で使うと周囲の音によって、曲が聞きづらくなるような感じです。

一方で、カナル型は遮音性が高いのですが、耳への圧迫感は強くなります。

わたしも耳に栓をするタイプのカナル型は苦手でした。なぜなら、長時間つけていると耳が痛くなるからです。

ですが、AirPods Proは長時間使用しても耳が痛くなりません。もちろん人によって耳の形は異なりますが、サイズ調整のための付属品もあるので安心です。

ノイズキャンセリング機能が神

ノイズキャンセリング機能とは、簡単にいうと周囲の音が消える機能です。

集中したい時に、周りのうるさい音が聞こえると嫌なときもありますよね。

そんな時に役に立つのがこの機能。サッとノイズキャンセリング機能をONにすれば、一気に集中モード。作業もドンドンはかどります。

個人的には、このノイズキャンセリング機能に3万円のうちの1万円を払っている感覚です。

  • ノイズキャンセリング機能:1万円
  • イヤホン(音質)としての機能:1万円
  • ブランドとしての価値:1万円

AirPods Proを否定する「音質がそこまで良くない」という意見があります。

これはある意味で的を得ており、正直に言えば、イヤホン(音質)としての価値は1万円なので、もっと音質が良い商品を求めている場合には、他の商品の方が向いている人もいると思います。

しかし、ノイズキャンセリング機能とブランドとしての価値がAirPods Proにはあります。

ブランドとしての価値とは、文字通りAppleブランドと、iPhoneやiPadなどの製品との関連性が高いこと(接続などの操作が快適)を指しています。

ノイズキャンセリング機能は、まさに自分だけの「空間を持ち運ぶ」ような感じです。

外部音取り込みモードで安心

「ノイズキャンセリング機能とを使用すると、周囲の音が聞こえなくなるから危険ではないか?」という疑問を持たれる方もいるでしょう。

しかし、AirPods Proには外部音取り込みモードがあるので、スマホや直接AirPods Proを操作して、すぐに周囲の音が聞こえるモードに切り替えられます。

耳から落ちる感じがしない

ワイヤレスのイヤホンを使う時に不安になるのが、「耳からポロっと落ちてしまうのではないか?」ですよね。

AirPods Proはどうかと言えば、今のところ耳から落ちる気配はありません。

デバイス間での切り替えが快適

AirPods Proは「iPhone→iPad」などのデバイス間での切り替えが快適にできます。

今まで有線のイヤホンを使っていると、この快適さをかなり実感します。

なぜなら、いちいちイヤホンを付け替えないで済むからです。

AirPods Proのデメリット

  • バッテリーの充電回数が多い
  • アダプターが付属していない
  • 音質がそれほど良いわけではない
  • ダストガードが貼りにくい
  • バッテリー容量を確認するのがめんどう
  • アップデートが手動で出来ない。

 

バッテリーの充電回数が多い

AirPods Proのバッテリー持ちを見てみると、最大4.5時間(アクティブノイズキャンセリングや外部音取り込みモードをOFFにすると最大5時間)で、充電ケースと併用すれば、最大24時間以上の再生時間となっています。

この最大4.5時間は、長いかもしれません。でも、頻繁に使うのであれば、ちょっと頼りない感じがします。

また使用するために、AirPods Proを充電ケースに戻して..という作業は少ない方が嬉しいですよね。

アダプターが付属していない

AirPods Proには、充電するのに必要なアダプターが付いていません。

アダプターとは、iPhoneなどを充電する時に必要な、白い四角い部品のこと。先端にはコンセントに接続するためのプラグが付いています。

ですが、アダプターが付属していなくとも、AirPods Proを充電する方法は存在します。

たとえば、今までのiPhoneに使っていたライトニングケーブルをそのまま使用することや、ワイヤレス充電をすることです。

音質がそれほど良いわけではない

「約3万円もするイヤホンだから音質が感動するほどスゴイに違いない!」と考えるかもしれません。

しかし、わたしはAirPods Proはそこまで音質が良いとは感じませんでした。

例えてみると、今までのiPhoneに付属していた有線のイヤホンと同じかそれ以上のレベルです。

「うわ、何これ!音質めちゃめちゃいいじゃん!」と感動をすることはありませんでした。

ただ、悪い音質ではないので、あくまで音質だけを目的しなければ、そこまで気になりません。

ダストガードが貼りにくい

これはAirPods Pro自身の問題ではないのですが、金属粉などがAirPods Proについて汚れてしまうのを防ぐためのダストガードを貼るのに苦労しました。

わたしは、↑の商品を購入して試してみました。ケースにダストガードがついているのでお得です。

一発で決めるのは難しいので、何度かチャレンジしてみるといいかもしれませんね。

バッテリー容量を確認するのがめんどう

iPhoneのようにバッテリーの残りの容量を確認するのをすぐに出来ないのもデメリットの1つ。

たとえば、iPhoneの画面ロックを解除した状態でAirPods Proのケースのフタを開けたり、ウィジェットで直感的に確認したりと、慣れないうちは戸惑いを感じました。

アップデートが手動で出来ない

AirPods ProもiPhoneなどと同じようにバージョンがあり、アップデートが必要になります。

ですが、このアップデートはiPhoneとは違って、設定から手動ですることができません。

調べたところ、AirPods Proを充電しながらiPhoneと接続して…などと細かい条件が書かれていました。

わたしの場合は、AirPods Proを充電しながらiPhoneと接続して待っていたら、いつの間にかアップデートがされていました。

AirPods Proの口コミ

それではAirPods Proの口コミをちょっとだけ見てみましょう。

 

 

どこで買うのがおすすめ?

AirPods Proを買うのは、アップルストアやアマゾン、家電量販店などがおすすめです。

なぜなら、偽物をつかまされる可能性がないからです。

反対に、メルカリなどのフリマサイトで購入するのは危険です。フリマサイトでは、どんな人が出品しているのかが分かりません。何かしらのトラブルが起こることも考えられます。

約3万円の商品を1万円や2万円で販売できる理由がわからないとリスクが大きいです。中古品で使用感があるために2万円で売っているならまだ理解できますが、新品未使用で1万円や2万円で売っているのは怪しいですよね。

少しでも安く価格で手に入れたい気持ちはわかります。でもせっかくならちゃんとした正規ルートで購入しておきたい。「これは偽物なのか本物なのか?」と疑う手間もなくなります。

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