自動車教習所の教官はこわい?

  • 2020年1月3日
  • 2020年1月30日
  • 資格

 

みなさん、こんにちは!

まな太郎(@manataro_blog)です。

 

自動車教習所に通ったことはありますか?

教習所の教官は怖いと言われていますが、実際にところはどうなのでしょうか。これから教習所に通うつもりの方は気になりますよね。

わたしも、怒られたらいやだな…と通う前に感じていました。

そこで今回は、自動車教習所の教官について、わたしの実体験とともに書かせていただきます。

 

 

こわくはないが、厳しい

 

さっそく結論ですが、教官の方々は、

こわくはありませんが、全員が厳しい方です。

 

なぜなら、車の運転は命に関わる重大なものだから。

なので、教える側にも大きな責任があり、厳しく教えることが必要なのです。道路を走っている運転手がもし厳しい試験を乗り越えていない人だと歩いている人も不安になりますよね。

では、指導の方法はどうなっているのでしょうか。

たとえば、「おら!〇〇だろ!」みたいに怒鳴られることもありませんでした。でも、ダメなところや直すべきことについてビシバシつっこまれます。

もちろん、わたしも怒られたことがありますが、厳しく言われることで、次からは気をつけようと意識するようになりますよ。

 

むしろ、いい加減な態じだとどうなるでしょうか。

 

「OK、OK、そんな感じで大丈夫。良い感じだよ〜」

 

「まぁ、いいか。たぶん、大丈夫っぽい」

 

そんなことを言う教官はいませんが、いるとすれば大問題ですよね。

 

「いやいや、本当に大丈夫なの?さっき間違えてなかった?」とかなり不安になるのではないでしょうか。

厳しくなるのはがあるからと思うようにしましょう。心のどこかで小さく反論をしても良いことはありません。

 

小さいメモとペンを備えるべし

 

教習を受けるときは、

小さいメモ用紙ペンをすぐに取り出せる状況にしておきましょう。なぜなら、教官から指摘された点を忘れないようにするためです。

学科(教室などの室内で受ける教習)とは違って、技能(実際に運転する教習)は復習しづらいのです。

学科は教科書問題集が配布されるので、それを使って、復習して、自分の弱点をなくすことができます。

一方で、技能も教科書はあるのですが、基本的な運転方法しか書かれていませんので、注意するべきポイントを自分で見つけるしかないのです。

でも、教習で運転をするときに、たびたび教科書を取り出して、書き込んだりするのは危険な行為なので出来ません。

では、どうするべきなのでしょうか。

たとえば、運転中にメモをするのは難しいと思うので、教習が終わった後にメモするのがおすすめです。

そうすることで、教習が終わっても、手元には自分だけの教科書が残ります。

技能では、自分の弱点が目に見えづらいのでこのような地道な方法で対処することが合格のための第一歩です。

 

また、教習中にただ返事をしていても、教える方は

「しっかりと話を聞いてくれているのかな?」と思うこともあるでしょう。

あなたがもし、教える立場だとしたら、そんなときにメモをする相手の姿を見て、どう感じるでしょうか。

「この人は、話を聞こうとしている」と考えるでしょう。

聞いてくれる人には、ちゃんと教えたいという気持ちが湧いてきます。

基本的に教習所では褒められることがありませんが、メモをする姿勢については、「長年教えてきたけど、メモをしていたのは君だけだよ」と褒めていただけました。

それを聞いてわたしは、この方法は間違ってないと確信を得ることができました。実際にメモは最後まで、かなり役に立ちました。

一度間違えてしまったことを、再び間違えてしまうのは自分の弱点を理解できていないからです。

このようにメモをする方法で、その問題を解決できますよ。

 

教官を指名することもできる

 

どうしても、教習について不安な方は教官を指名できることも視野に入れておくと良いでしょう。

教官の方々は、教習所に数十名いますので、自分にあった方を指名すれば、毎回、どのような方が担当されるかを気にせずに教習を受けられます。

ですが、わたしはこの方法をおすすめできません。なぜなら、さまざまな方に運転を見てもらうことでいろんな角度から運転を知ることができるからです。

たとえば、同じ項目でも教官によって微妙にニュアンスが違う場合があります。このときに混乱される方もいると思います。

でも、これはチャンスなのです。その理由は自分でしっかりと考えて、落とし込むことで確かなチカラになるからです。

 

教官との人間関係で悩み、不安になることもあるかもしれません。

ですが教習所に通う目的は、正しい交通知識と安全で適切な運転技術を身につけて免許をとることです。

あまりに思いつめすぎると本来の目的を達成できなくなってしまいます。

運転をする能力を手に入れるには、ある程度の努力が必要です。

 

これから免許を取ろうと考えている方へ

 

「免許を取りたいんだけど時間がない」

 

そんな方には、合宿免許での取得をおすすめします。

なぜなら、短期集中的に免許取得に取り組むことができるからです。

突然ですが、免許を取得するときにも期限があるのをご存知でしょうか。

教習開始から9ヶ月が期限になるのです。

忙しかったり、急な予定が入ってしまうとスムーズに学習ができません。

1週間や1ヶ月の間が空いてしまうと、運転の感覚が鈍ってしまうこともあります。

また、季節によっては自動車学校が混んでしまって、技能教習(実際に車を運転する教習)の予約が取れないことも。

それを解決するために合宿免許という選択が出てきます。




新生活が始まる前や春休みなどの長期休暇の時間を使って、 合宿免許プラスにて短期間で自動車免許を取得してみてはいかがでしょうか。

結論

「教官は厳しい、だがそれは愛ゆえに」

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