【実体験】SNSをガチるのは本質じゃない!?問題を解決するコツ

【実体験】SNSをガチるのは本質じゃない!?悩みを解決するコツ

  • 2020年7月16日
  • 2020年7月16日
  • SNS
SNS 【実体験】SNSをガチるのは本質じゃない!?問題を解決するコツ
ゆう
SNSのフォロワーが、なかなか増えないんですよね。
まな太郎
その問題を解決するには、コツがあるのにゃ!

「SNSを頑張っているのに、なかなか結果が出ない」とお悩みの方に向けて、記事を書きます。

結論を言えば、SNSをガチるのは本質ではないので、悩んだときはSNSから距離をおいて、自分を見つめ直してみると、問題を解決するのに役に立ちます。

SNSをガチで頑張っているのに報われないと感じているのは、あなただけではありません。

でも、せっかくSNSをやるのであれば、何かしらの結果を出したいですよね。

そこで今回は、SNS(ツイッター)を1年以上継続してきたわたしが得た経験と反省から、フォロワーを増やすために消耗されている方に、問題を解決するために役に立つ考え方を提供させていただきます。

 

筆者について

2019年の3月頃からブログとツイッターを同時に始めました。ブログは50記事で挫折しましたが、ツイッターのアカウントは7ヶ月ほどで、フォロワーが1万人を突破しました。

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ツイッターのフォロワーを増やすために、企画や活動をしていましたが、実際にフォロワー1万人を達成してみたところ、「あれ、思っていたのと違う感じがする…」と感じ、これまでの活動の反省をして、今に至ります。

今回の記事では、ツイッターでフォロワーを1万人にした大まかな方法(追加情報は関連記事をご覧ください)と、1年以上にわたって、ツイッターと向き合ってきた実体験を伝えます。

この記事はこんな方におすすめです。
・現在のSNSでの活動に不安を持っている。
・ツイッター界に疑問を感じている。
・これからどうしようか悩んでいる。
「初心者でもできる!フォロワーを増やすための方法」などの有料コンテンツの販売は致しません。安心して最後まで読んでいただけると嬉しいです。

【実体験】SNSをガチるのは本質じゃない!?悩みを解決するコツ

SNSを頑張るのは本質ではない

あなたはSNSで活動されていますか?

もし、活動されているのであれば、過去の筆者のように、何かしらの悩みを抱えているかもしれません。

たとえば、ツイッターを開いてみると、「1日に30ツイートしろ!」「リプライ(返信)を50人以上に送信しろ!」といった気合いと根性を感じるツイートを目にする機会があります。

「え、そんなに頑張らないとダメなのかな…」と不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、ここで申し上げたいのは、ツイッターをはじめとするSNSを頑張るのは本質ではないということです。

なぜなら、SNSは拡張の機能を持っているからです。例をあげると、あるスキル(イラストを描く・歌を歌うなど)を持っている人がSNSを活用すると、その効果が何倍にも増えます。

本来は1であった数値が、2,3,4,5,6…と増やせるのです。つまり、SNSを利用すると、自分が持っているスキルをさらに価値があるものへと変化させられます。

SNSは、かけ算であると言い換えられます。しかし、ほとんどスキルも特技もない人を0.2と仮定すると、1を持っている人が、×3(1×3=3)の努力で達成した成果を、×15(0.2×15=3)しないと得られないのです。

何もない人を0とすると、いくらSNSでかけ算をしたところで、ずっといつまでも0のままです。

「じゃあ、スキルも何もない人は、SNSをやってはいけないのか?」と言うと、そうではないと考えます。

なぜなら、SNSを利用する目的が人によって違うからです。もし、SNSを趣味や娯楽の1つとして考えているのであれば、これらの話は何も関係ありません。

わたしが申し上げたいのは、「目的もないのに、盲目的にフォロワーを増やすために努力するのは、なんか違うよね」ということです。

なぜこのような話をしているかといえば、実際にわたしがフォロワー1万人を達成したときに感じた、「虚しさや疑問」を過去の自分のような立場の方に、知ってもらいたいからです。

スキルも実績がなくてもフォロワー1万人は達成できる

みなさんは、フォロワー1万人と聞くと、どんなふうに感じますか?

「何かわからないけど、スゴそう」と考える方もいるのではないでしょうか。

しかし、結論を申し上げますと、スキルや実績がなくても、フォロワー1万人(ツイッター)を達成できます。

根拠は、実際に筆者のわたしがフォロワー1万人を達成したときに、何か特別なスキルや実績を持っていなかったからです。

フォロワーを増やした方法、それは、企画などでツイッターで活動すること。いちばん簡単なものでは、「相互フォロー企画やリツイート企画」です。

 


実は、筆者がツイッターを始めた2019年の3月頃は、「相互フォロー企画」が流行していました。

調べたところ、少なくとも前年の2018年には、このような企画は存在していたようです。

「なんだ、相互フォローでフォロワー1万人を達成したのか…」と落胆された方、ちょっと待ってください。

一見してみると、相互フォローでフォロワーを簡単に増やせそうな気もしますが、それだけでは十分ではありません。

ネタバレすると、筆者がフォロワー1万人を達成した方法は、「企画×意外性×ワクワク感」です。

ただ相互フォロー企画をするだけでは、誰でもできますよね。そこで企画に意外性とワクワク感を足して、新しいポジションを獲得しようとしたのです。

意外性とは、企画内容に書いてないことをプレゼントするなど。たとえば、相互フォローに加えて、その人の紹介文を文字数制限ギリギリまで書いてツイートすると、喜んでもらえます。

理由は、意外性があるからです。「1をもらえると思ったら、2倍になって返ってきた」という嬉しさですね。

ワクワク感というのは、この意外性を知った方々が、「次はどんな企画になるんだろう」とワクワクする気持ちです。

実際に、過去に企画をしていたときに、フォロワーの方から「次の企画内容(プレゼント)を教えてください!」とメッセージをいただけることもありました。

1を望んでいる方に、それよりも大きいものを提供するのは、人と接するときの鉄則の1つだと考えます。接客業においても、支払ったお金よりも、多くのサービス(期待値を超える)をもらえると嬉しいですよね。

筆者がツイッターを開始したときも、このようにして企画内容を工夫されている方は見ませんでしたので、差別化をするために導入しました。

つまり、ツイッターの企画ブームというトレンドの波に乗り、差別化したからこそ、スキルも実績もないのに、フォロワー1万人を達成できたのだと考えています。

何のためにSNSで活動するのか

「企画×意外性×ワクワク感」という武器で活動していたものの、途中でツイッターから離れる事態がありました。簡単に申し上げますと、のめり込みすぎて消耗したのです。

わたしのツイッターを継続できた理由は、「ただ楽しかったから」です。企画や活動によって、コミュニケーションをした方々が喜んでくれると、役に立てた実感が湧いてきます。

そこで思い切って、誰にもマネできない企画をやろうと考えました。結果的に、思いついたのは、「1万リツイート企画」です。

 

 

「1万リツイート企画」とは、わたし自身が「1000人×10リツイート=10000リツイート」をするというもの。

ツイートをリツイートしてくれた人をリストにまとめて、順番に手作業でリツイートしていきました。

しかし、正直にいえば、勢いで企画したものでしたので、予定よりも長期間がかかりました。

当時の心理状態を表現したツイートがこちらです。

 

 

1日にリツイートできる数には限界があるので、オーバーすると凍結してしまいます。ですので、凍結されないギリギリを攻めた結果、1日中ツイッターのことを考えざるを得なくなりました。

さらに、企画のリスト管理に不具合が生じて、対象者の方が判別できなくなる事態に。そこで解決策として、新しく企画の参加者を募集しました。

 

 

困難はありましたが、1ヶ月ほどで無事に10000リツイートを達成できました。その時の感情は、今でも記憶しています。

 

 

ここで燃え尽きたわたしは、1ヶ月ほどツイッターから離れます。ツイッターを続けるモチベーションである楽しさよりも苦しさをほうが勝ってしまったからです。

相互フォローだけを目的とした業者アカウントも増えてきたので、企画の価値が下がっていたからでもあります。

ツイッターから離れている期間に、「何のために活動をするのか」と自分に問うようになりました。

「ツイッターでフォロワーを増やす方法」などの有料コンテンツでマネタイズをする手段もありました。

しかし、そうすることで、今までのフォロワーさんに「結局は、お金を得るためだったのか」と、残念に思われるのは避けたかったのです。

また、フォロワーを増やす有料コンテンツを販売したところで、その方が幸せになれるか確信がなかった(十分な価値を提供するにはわたし自身が未熟だった)ので、マネタイズはしませんでした。

本当のことを言えば、ツイッターを始めた理由は、ブログを読んでもらうためです。

しかし、当時はブログは30〜50記事ほどで挫折していましたから、企画がなくなった自分に何ができるのかと、しばらくの間、ひとりで悩み続けました。

まずは土台づくりから

今までの自分にとって、企画はすべてだったので、「何のために活動をするべきか」と悩み続け、出た答えが「自分のスキルを高めよう」でした。

ツイッターを見ていると、さまざまなスキルを持っている方を見かけます。

企画に熱中していたとき、スキルを持っている方を見て、少しコンプレックスを感じていました。なぜなら、スキルも実績もない自分が、0をなんとか0.1にしている実感があったからです。

また、ブログに挫折をした自分にも罪悪感を持っていました。ブログを書くという孤独な時間から逃げるように、ツイッターにハマっていたからです。

ツイッターでフォロワーを増やすと、なんだか自分がスゴイ人間であるように錯覚します。

しかし、スキルも実績もないのに、すごい人間とは言えません。

そのような状況で、「これではいけない」という気持ちが湧いてきました。「現在の自分にできることを小さく始めてみよう」と思うようになり再始動をしました。

2019年の年末ごろ、クリスマスを終えたときぐらいから、「もう一度、ブログに挑戦してみよう」と決意し、毎日更新を始め、2020年7月16日現在まで1日も欠かさずに、ブログを更新しています。

初期の頃は、何を書けばいいのか迷いましたので、ツイッターのことや通っていた自動車学校での体験などを記事にしていました。

ですが、「せっかくブログをやるのであれば、好きなことを書いて、みんなに届けたい!」という気持ちが生まれました。

深く自分を掘り下げてみると、もともとIT(情報技術)に関することに興味や関心があると理解したので、Wi-FiやWiMAX、光回線、格安SIMなどの通信系の記事を書くようになります。

すると、「人と人をつなげるためのチカラになりたい!」と、新しい目標が自分の中に芽生えます。

なぜなら、「あれほど楽しい気持ちになれたツイッターこそ、IT(情報技術)のおかげじゃないか」と思うようになったからです。

ツイッターに熱中していたときに自分の企画で、人と人がつながる様子を見るのも嬉しさの1つでした。

だからこそ、ツイッターでもIT(情報技術)に関する情報を価値として提供することを通して、スキルを磨こうと決意して、現在に至ります。

まとめ

今回は、過去の自分のSNSの反省としましたが、後悔はしていません。なぜなら、ツイッターで活動をすることを通して、多くの方と触れ合える機会があったからです。

わたしがこれまで活動できたのは、フォロワーさんやこの記事を読んでいただいている方など、自分以外の方たちのおかげです。

結論を言えば、SNSをガチるのは本質ではありません。悩んだときはSNSから距離をおいて、自分を見つめ直してみると、問題を解決するのに役に立ちます。

いかがだったでしょうか。

この記事が、過去のわたしのように、「SNSをとにかく本気で頑張らないといけないよね…」と思いつめて、悩んでいる方に届けられると嬉しいです。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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