【実体験】Progateを実際に1ヶ月間試してみた!

【実体験】Progateを実際に1ヶ月間試してみた!

 

ゆう
Progateって、どんなサービスですか?
まな太郎
初心者の人でも、簡単にプログラミングを体験できるのにゃ!

 

「Progate(プロゲート)って、どんなサービスなんだろう」「Progate(プロゲート)を終わらせると、どこまでのスキルが身に付くのかな…」とお悩みを抱えている人も、いらっしゃるのではないでしょうか。

わたしは、Webサイトを制作するのを目的をとして、Progate(プロゲート)を利用しました。

言語は、HTML&CSS(Sass)やJavaScript(jQuery)のみを体験したんですね。

RubyやPHP、JavaやPythonを学習されたい方には、この記事は役に立たない可能性がありますので、ご注意ください。

ちなみに、筆者は、簡単なWebサイトを作れるほどの実力です。

だからこそ、わたしの同じようにプログラミング初心者の方と近い感覚を持っていると思います。

まだまだ勉強中の身ですので、この記事は、「Progate(プロゲート)を体験する前の自分が知りたかったこと」を伝える気持ちで、書かせていただきます。

・初心者でもプログラミングを体験したい。
・プログラミングの基礎的な理解をしたい。
・ゲーム感覚で勉強をしたい。

【実体験】Progateを実際に1ヶ月間試してみた!

Progate(プロゲート)とは

Progate(プロゲート)とは、プログラミングをオンラインで学習できるサービスです。

プログラミング初心者の方でも、簡単にプログラミングを体験できるものとなっています。

有料と無料のどちらが良い?

Progate(プロゲート)は、無料でも一部のコースを学習できます。

しかし、全ての機能を利用するには、月額980円で、有料会員になる必要があります。

わたしは、有料会員として、1ヶ月間体験しました。

個人的におすすめなのは、やはり有料版ですね。なぜなら、プロゲートの良いところを思う存分に吸収するには、無料版ではモノ足りないからです。

正直にいえば、月額980円はお得だと感じます。

月額980円は人によっては、高く感じるかもしれませんが、2,000円〜3,000円の本を一冊購入したにもかかわらず、そのまま放置してしまうよりは、良いですよね。

たとえば、プログラミングを学習したい人が、本を1冊購入して、いざ始めようとすると、環境を構築(プログラミングを始めるための準備)ができないために、挫折してしまうことも…

「プログラミングを月額1000円くらいで体験してみようかな」というような気持ちで、取り組んでみると、心理的なハードルを下げられますね。

Progateはどこまでできるの?

では、実際にプロゲートを体験してみると、どのくらいのことができるようになるのでしょうか。

筆者がプロゲートを1ヶ月間、1日最低1時間体験してみたところ、ウェブサイトがどのように成り立っているのかを基礎的な知識を学び、簡単なWebサイトが作れるようになりました。

プロゲートには、初級編や中級編、上級編、またはⅠⅡⅢのように、レベル別に学習ができるようになっており、道場コースで腕試しが可能です。

注意したいのは、基礎的なコースを何回も周回しないことです。最低でも2周くらいのしておいて、あとは道場コースで、実践的にアウトプットするのが良いですね。

実は、プロゲートには底のない沼があり、終わりを自分で決めないと、「何ヶ月も月額料金を支払いながら成長もしない」という負のスパイラルになってしまうと気づきました。

筆者は、Webサイトに必要な言語の基礎的な理解と、簡単なWebサイトが作れるようになるのを目的としていたので、1ヶ月しか契約しないと最初から決めていました。

プロゲートで基礎的な理解をしたあとは、模写コーディングなどで、どんどんコードを書いていくのが、さらなるレベルアップへの道になりそうですね。

Progateのメリットとデメリット

プロゲートのメリットは、プログラミング初心者でも、すぐにプログラミングを体験できること。

デメリットは、あくまで基礎的な理解をするのに向いているので、実務レベルに到達するのは、難しいことです。

プロゲートでプログラミングを学習したからといって、今すぐに案件をゲットするのは、かなり難しいと思います。

仕事を獲得するには、ポートフォリオを準備する必要があるからです。たとえば、ランサーズやクラウドワークスで案件を獲得するには、実績やポートフォリオを提示します。

これは、案件を発注する側の人間の気持ちを考えるとわかります。その人がどんなスキルを持っているのかを判断するためには、実績やポートフォリオを参考にしますよね。

実績があると信用できますので、発注者側も安心して仕事を頼めるようになります。

しかし、プロゲートだけで、実績とポートフォリオを準備するのは簡単ではありません。

なかには、プロゲートで基礎的な理解をして、ポートフォリオを用意して、案件を獲得できる猛者も存在するとは思いますが、初心者には難しいですよね。

ですので、プロゲートは、プログラミングの基礎的な学習をするためのサービスであると、認識した上で、利用するのが良いでしょう。

まとめ

Progate(プロゲート)は、初心者の方でも、今すぐに簡単にプログラミングを体験できるオンライン学習サービスです。

Progateだけでは、案件を獲得するのは難しいと思いますが、月額980円で、プログラミングの基礎的な理解ができるのは、かなりお得です。

他の学習サービスを体験した記事につきましては、こちらの記事をご覧ください。

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最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

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