「ランニングで人生が変わる」
こんにちは!まな太郎です。
突然ですが、あなたは日頃から走っていますか?
わたしがランニングを始めて1ヶ月が経ちます。しかし、以前は走ることがあまり好きではありませんでした。
ランニングといえば、冬のマラソン大会…持久走。学校の行事の一つとして取り組んだことのある人もいると考えます。
バリバリの運動部ではなかった私は、その季節が来るのが嫌でした…
ランニングを始めてみるも、以前は三日坊主で続きませんでした。
しかし、現在では楽しく走ることで健康になり、精神的にも成長し、ランニングにハマっています。
そこで今回は、
・ランニングによって得られるメリット
について紹介いたします。
ランニングを続けるコツ
無理をしない
まず最初に大切なことは、
「絶対に無理をしない」ということ。
その理由は、無理をすると続かないからです。
具体例をあげてみましょう。
「よし、痩せるぞ!」と気合を入れて、
最初の目標として毎日5km走ると決めたとしましょう。
1日目はなんとか達成。2日目もギリギリ達成。3日目…雨。
4日目、忙しくて走ること叶わず。5日目、走らなくても良いかなぁ。1週間後、目標を立てたことを忘れる…
このように、いざランニングを始めても続けることはとても難しいです。(私自身も何度も挫折した経験があります)
なぜなら、目標を距離にしているからです。
「毎日5kmって初心者には、つらくない?」
「そもそも、5kmを走る必要あるの?」
と自分に問いかけることで、
なぜ走るのかを原点に戻って考えてみましょう。
「健康的になりたい」
「痩せたい」
「達成感を味わいたい」
この中でも健康的になって体重を減らしたいというのが多くの方の目的になるのではと考えられます。
ダイエットをするのであれば、必ずしも5kmを走る必要はありません。
毎日、5kmを走らないと痩せられない。走れない自分は何てダメな人間なんだろうと落ち込んでしまうのは良くありません。
そこで、解決策となるのが「無理をしない」ということです。
例えば、ランニングを始めて、100 mくらいほど走ったら、そこで終了にする。5分だけ走ってやめるという方法です。
「そんなのはダイエットには大した効果がない」
と考える方もいらっしゃると思います。
はい、その通りです。
しかし、小さな一歩を歩み続けることで、習慣として続けるハードルが劇的に下がり、ストレスを抱えることもなくなります。
「気づいたら、最初に目標としていた距離を走ることができていた」というのがこの方法の目指す結果となります。
「走ること=つらいこと」だと認識してしまうと、また走りたいという気持ちが起こらなくなります。
誰のためにもならない、つらいことを自ら進んでやりたいと思う人はいません。それにせっかくランニングをするのだから楽しく走りたいですよね。
だからこそ、無理をせずに少しずつ取り組むことがランニングを習慣にするために必要なことなのです。
好きな音楽を聴きながら走る
「音楽のチカラは偉大である」
皆さんは、好きな音楽はありますか?
音楽を聴いているとテンションが上がって、気分が明るくなる。
それは、走るときも同じです。
好きな音楽を聴きながらランニングするのは最高です。自分の世界に入り込むことができます。(もちろん、周囲に気を配ることは必要です)
それに加えて、音楽を聴いていると走っている時の孤独感を消せるため効果的です。さらに集中力を高められます。
ゆっくり走りたいときは、穏やかメロディで。ガッツリのときはアップテンポの曲を聴くという工夫でいつもと同じ道でもメリハリをつけることができますよ。
お気に入りのランニンググッズを見つける
自分のお気に入りのグッズを身につけて走ることで気持ちがプラスになって、ランニングに対する意欲が向上します。
ピンときたものを身につけるのは、とってもワクワクしますよね。
また、そのグッズをずっと使い込むことで愛着が湧いてきます。
毎回、走り終わった後に汚れたシューズを見て
「今日も頑張ったな」と思うことができる嬉しさ。
一度、味わえばやみつきになりますよ。
走ることのメリット
健康的になる
普段の移動の時に階段を利用したり、走ったりするだけでは、ほとんど息切れしなくなります。
私自身もランニングを始める前よリも明らかな体力の向上を実感しています。
「以前は息切れしていたのに…」
成長を実感できるのは走っている時だけではありません。
また、睡眠の質が改善されるという側面もあります。
走ることで体力を消耗するので、眠気が正常にやってくるのです。
ふだんの生活で長時間、机に座って作業をしていると、どうしても身体に不調が出てきてしまいます。しかし、身体を動かすことで、その問題を解消できますよ。
さらにダイエット効果を見込めます。これはかなり嬉しいですね。
走ること以外のことに関しても、この効果は大きく影響します。
理由は、「走ったことを無駄にしたくない」という心理的な作用が働き、食生活を自ら改善しようとする意志が生まれるためです。
せっかく、時間をかけて頑張って走ったのに、余分なカロリーを摂取してしまうとダイエットに関しては無意味になってしまいます。
エレベータを使わずに階段を利用したり、バスに乗らずに歩いてみたりと健康的な生活のための正のサイクルを意識することで、ふだんの何気ない通勤・通学路が魅力的な環境だと考えられますよ。
自信が生まれる
これは気持ちの問題なのですが、ランニングをすると自信がつきます。
なぜなら、走っている最中の困難を乗り越えることができると、その体験が日常生活にも大きな影響を与えるからです。
「あの苦しい経験に比べれば、なんともない」
と思えるのは走ることを通して、精神的に鍛えられた証拠です。
反対に日常生活で、つらいことがあったときは、
「今よりもさらに短時間で長距離を走ることができる」
と走ることに対する自信になります。
つまり、日常生活とランニングは密接に関わっているのです。
なぜならば、双方とも長距離走だからです。人生はとても長いもの。楽しいことばかりではありません。苦しさが大きな割合を占める可能性もあるでしょう。
ランニングも同じです。たとえ、どんなに短い距離でも、一生懸命に走ったときにはそこにドラマがあります。
走ることを通して、私は何か大切なもを見つけることができたと考えています。
結論
「ランニングで人生が変わる」