おすすめのWiFiってある?
みなさん、こんにちは!
まな太郎(@manataro_blog)です。
「海外旅行するときにレンタルするWiFiを探している」という方に向けて、今回の記事を書かせていただきます。
取り上げてみたのは、海外WiFiエクスモバイルです。
結論から申し上げますと、以下のとおりです。
・動画などのコンテンツも視聴したい方は、「大容量プラン」または「ギガプラン」
・メールなどのメッセージをメインに使われる方は、「通常プラン」
では、具体的に料金プランや通信制限はどのようになっているか、と気になる方もいるのではないでしょうか。
そこで、海外WiFiエクスモバイルについて、詳しく解説をさせていただきます。
それでは、さっそくいってみましょう!
・海外旅行でWiFiを使いたい。
・1日からでも利用したい。
・安心してスマホを使いたい。
・海外WiFiエクスモバイルの料金プラン
・海外WiFiエクスモバイルの通信制限や速度
・海外WiFiエクスモバイルのメリットとデメリット
・無制限プランがない。
・自分でプランを選べる。
・受け取りと返却がカンタン。
・24時間365日サポート対応
海外WiFiエクスモバイル
海外WiFiエクスモバイルは、世界170カ国以上の国と地域でインターネットを利用できるサービスを提供しています。
まず、エクスモバイルについて、表でまとめさせていただきました。
利用料金 | 550円〜(通常プラン)/850円〜(大容量プラン) |
初期費用 | なし |
契約解除金 | なし |
通信速度 | 最大150Mbps |
通信制限 | 300MB/500MB/1GB(1000MB) |
契約期間 | 縛りなし |
利用料金
1カ国プランの場合は、渡航先の国と期間、通信量で料金が決まってきます。
たとえば、3日間と1週間の期間で、韓国(ソウル)とタイ(バンコク)を比べてみましょう。
韓国(ソウル)
300MBプラン | 500MBプラン | 1GBプラン | |
利用料金(3日間) | 1,425円 | 1,875円 | 2,175円 |
利用料金(1週間) | 3,325円 | 4,375円 | 5,075円 |
タイ(バンコク)
300MBプラン | 500MBプラン | 1GBプラン | |
利用料金(3日間) | 1,425円 | 1,875円 | 2,175円 |
利用料金(1週間) | 3,325円 | 4,375円 | 5,075円 |
・利用料金は春休みキャンペーンで50%OFFされたものです。
・これらの金額に、オプション料金を追加したものが合計の料金になります。(オプション加入は任意です)
複数の国を滞在される方に向けては、周遊プランがあります。
ヨーロッパ周遊プラン
300MB | 500MB | 1GB | |
利用料金 | 1,100円/日 | 1,750円/日 | 1,980円/日 |
アジア周遊プラン
300MB | 500MB | |
利用料金 | 1,100円/日 | 1,450円/日 |
世界周遊プラン
300MB | 500MB | |
利用料金 | 1,250円/日 | 1,750円/日 |
・1つの国だけではなく、複数の国を訪れる予定のある方は、周遊プランでの利用をおすすめします。
初期費用
初期費用は0円です。
解約金
解約金は発生しません。
通信制限
300MBと500MB、1GB(1000MB)の3つの制限プランがあります。
自分がどれくらいインターネットを使用するのかによって、最適なプランが明確になります。
「必要最低限のメールなどのメッセージをされる方」は、300MB。
「ツイッターやインスタグラムなどのSNS、YouTubeといった動画サービスを視聴したい方」は、500MBや1GBを選択されるのがいいでしょう。
通信速度
通信速度は利用する端末によって異なります。たとえば、韓国の場合、「LGU+/SK Telecom」という端末では最大の通信速度が150Mbps、連続通信時間が約16時間です。
タイの場合、「dtac / True / AIS」という端末では、最大の通信速度が150Mbps(上りは50Mbps)です。
最大150Mbpsは、レンタルWiFiの中でも平均的な速度です。
しかし、あくまで150Mbpsは最大値なので、実際には、150Mbpsより通信速度は遅くなります。
目安として、5Mbps〜30Mbpsであれば、インターネットを快適に利用できるので、動画や検索をするにも、問題なく使うことができます。
契約期間
海外レンタルWi-Fiなので、契約期間の自分で決められます。
長期間の縛りはありません。
オプション
オプションは任意での加入になっています。
故障・破損・水没の弁済金
未加入 | 加入 | |
本体端末+SIMカード | 盗難・紛失の 弁済金同様 | 各2,000円 |
付属品(USBケーブル/電源アダプタ/ケース) | 各540円 | 0円 |
オプション(USBケーブル/電源アダプタ/ケース) | 各2,000円 | 0円 |
盗難・紛失の弁済金
本体端末+SIMカード | GlocalMe 30,000円/その他 20,000円 |
タブレット・スマホ本体端末 | 実費負担 |
付属品 | 各540円 |
オプション | 各2,000円 |
「あんしん補償」に加入すると、WiFi端末が破損や水没をしたときに、負担をする金額が軽減されます。レンタル料金の15%を支払うことで加入できます。
・「故障・破損・水没」と「盗難・紛失」の明確な違いは、モノが返ってくるかどうかです。
故障などは修理をすればいいのですが、紛失してしまうと修理もできないので、負担する金額が大きくなる傾向があります。
・タブレットやスマホの弁済金が実費負担になっているのは、機種によって差があるからです。
たとえば、未加入の場合、iPad miniは20,000円。iPad Airは25,000円を負担する必要があります。
「コンセント変換プラグ」が1個400円で使えます。海外では、コンセントやプラグの形が日本とは違います。あの2つの金属を差し込むものではないということですね。
ですので、変換プラグを持っていないと、充電器だけでは充電できないのです。
自分で用意する方法もありますが、海外へ頻繁に行く予定ではない方は、レンタルをした方が安く済みますし、日本に帰ってからの変換プラグの置き場所に困ることがなくなりますよ。
「ポケットリチャージャー」というモバイルバッテリーは1日500円でレンタルをすることができます。
すでに普段から使っているモバイルバッテリーがある方は、レンタルをする必要がないでしょう。
ですが、リチウムイオンバッテリーの機内持ち込みでは、持ち込みに制限があるので、航空会社などのホームページで確認されることをおすすめします。
キャンペーン情報
「春休みスペシャルキャンペーン」としてレンタル料金が50%になるキャンペーンが2020年2月26日から2020年の4月1日まで、開催されています。
利用方法
利用開始から返却までの手順は次のとおりです。
- STEP1:申し込み
- STEP2:WiFi機器の受け取り
- STEP3:出発・帰国
- STEP4:返却
▶︎エクスモバイル
・申し込みはサイトの申し込みフォームから行います。
申し込みフォームの入力が完了すると、予約内容を確認するメールが届きますので、内容をチェックするようにしましょう。
さらに、在庫の確認が済むと2営業日以内に予約完了メールが届きます。
レンタルされるものは以下のとおりです。
・充電アダプタ
・USBケーブル
・梱包袋
・オプション品
・返却キット
・支払方法はクレジットカードです。VISA/Master Card/JCB/American Express/Diners Clubが対応。
注文と同時に決済されます。
ゆうパケット | 宅急便 | 空港カウンター | |
申し込み期限 | 4営業日前の16時まで | 2営業日前または3営業日前の16時 | 2営業日前または3営業日前の16時 |
手数料 | 無料 | 受け取りを早める場合は有償 | |
商品到着日 | 出発日の1〜2日前 | 出発日の前日 |
・配送方法は3つに分かれています。
・宅配便は地域によって期限が違います。たとえば、東京や千葉、神奈川などの関東では2営業日前ですが、北海道や沖縄県では、3営業日前になります。
受け取りを1日はやくしたい時は400円。2日はやくしたい時は、700円がかかります。ゆうパケットとは違って、宅急便は配送時間を指定できます。
・ポスト宅配を選択すると、在宅や受け取りのためのサインが必要ないので便利です。
郵便物がたまっていて、ポストに入らない場合は、不在連絡票が投函されます。
・空港カウンターでは、羽田空港や成田空港は2営業日前ですが、福岡空港や新千歳空港は3営業日前です。
WiFi機器がお手元に届いたら、スマホなどの接続したいデバイスで、WiFi設定から、レンタルしたWiFiのSSIDを選択して、パスワードの入力すれば、インターネットを使えます。
WiFiの使い方でわからないことがあったり、紛失などのトラブルが起こったりしたときは、海外からでも24時間365日対応のお問い合わせが使えるので安心ですね。
返却するための方法は、3つです。
- ポスト返却
- 宅急便
- 空港カウンター
・ポスト返却では、商品に同封されている返却キット(レターパック)を使って、お近くのコンビニ店内に設置されているポストや普通の郵便ポストに投函します。
返送料金は370円です。対応しているコンビニはローソン/ミニストップ/デイリーヤマザキ/サークルKサンクス/セイコーマートです。
・宅急便は、ポスト返却と同じく、レターパックにレンタルしたものを入れて、ヤマト運輸の営業所かコンビニの窓口で返送する方法です。こちらも返送料が発生します。
・空港カウンターは、成田空港だけ対応しています。返送料として1台につき1,080円がかかります。この方法を使うためには、事前に申し込む必要がありますので気をつけてくださいね。
契約終了日、翌日の消印以降になった場合は、延滞料金が発生してしまうので、はやめに返すことをおすすめします。
どんな人に向いているか
1日や2日などの短期間の利用も可能となっているので、海外旅行を少しだけ楽しみたい方にも向いています。
たとえば、「韓国に3日間だけ旅行したい!」という方の場合、利用料金が1,900円〜2,900円でWiFiをレンタルできるのは嬉しいですよね。
通信量を選ぶときの大切なポイントは、以下のとおりです。
・動画などのコンテンツも視聴したい方は、「大容量プラン」または「ギガプラン」
・メールなどのメッセージをメインに使われる方は、「通常プラン」
まとめ
最後にもう一度、海外WiFiエクスモバイルのデメリットとメリットをまとめておきます。
・無制限プランがない。
・自分でプランを選べる。
・受け取りと返却がカンタン。
・24時間365日サポート対応
無制限プランがなかったり、利用する端末が選べないデメリットがある一方で、24時間365日のサポートや受け取り・返却がカンタンなこと。1日からでも使える即効性がメリットであるとわかります。
やっぱり、海外でも安心してインターネットを使いたいですよね。そんなときに、24時間365日のサポートに連絡できるのは、とっても心強いです。
無制限プランがなくとも、「ギガプラン」の1GBがあれば、1日の通信制限に困ることは、ほとんどないと思います。
わたしが海外に行って、海外レンタルWiFiを利用したときに、動画は視聴せずに、ツイッターをみたり、LINEをしたりしても、1日に1GBも使わなかった経験があるからです。
いかがだったでしょうか。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。