「テレビのCMで、Amazonプライムビデオをみたけど、どんなサービスなのか気になる」「加入して後悔したくない」とお悩みの方に記事を書かせていただきます。
結論からいうと、Amazonプライムビデオは、普段からAmazonでお買いものをされる方であれば、おすすめできる動画配信サービスです。
そうはいっても、詳しいことを知らないと、加入するのが不安になりますよね。
そこで今回は、Amazonプライムビデオを2年間ほど利用している筆者のわたしが、Amazonプライムビデオのメリットとデメリットをまとめてみました。
それでは、さっそく行ってみましょう！
・プライムビデオのメリットとデメリットを知りたい。
・実際に2年間利用している体験談を知りたい。
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Amazonプライムビデオのメリットは？実際に2年間使ってみました！
Amazonプライムビデオとは
| Amazon Prime | Prime Student | |
| 月額 | 500円 | 250円 |
| 年会費 | 4,900円 | 2,450円 |
Amazonプライムビデオは、月額500円または年会費4,900円で、対象の動画が見放題になるサービスです。
Amazonプライムビデオだけに加入するのではなく、Amazonのプライム会員になるときに、一緒に使えるサービスとして提供されています。
Prime Studentであれば、月額250円または年会費2,450円で利用できるので、学生の方は、Prime Studentに加入されるのがおすすめです。
実際にわたし自身も、学生なので、Prime Studentに加入しています。
スマホやタブレット、パソコン、Fire TV Stick、Fireタブレット、ゲーム機（PS4など）で視聴できるので、さまざまな環境で好きなときに動画が観られます。
日常的に、Amazonでお買い物をされるのであれば、Amazonプライム会員になるとオトクですね。お急ぎ便が無料になったり、他にも「Prime Music」や「Prime Reading」が使えたりするからです。
正直に言えば、「Prime Reading」は、対象になっている本が少ないので、読書好きな方であれば、「Kindle Unlimited」が使いやすいでしょう。
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つまり、簡単にいうと、「Kindle Unlimited」は、「Prime Reading」の上位版のようなもので、加入をすると、上書きされるイメージです。
一度に読めるのは、最大で10冊まで。「Prime Reading」と「Kindle Unlimited」をあわせて、20冊ではありませんので、ご注意ください。
「Kindle Unlimited」を退会した後でも、プライム会員であれば、「Prime Reading」は使えます。
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Amazonプライムビデオのメリット
料金が安い
Amazonプライムビデオのメリットは、なんといっても、料金の安さです。ここで他の動画配信サービスと比較をしてみましょう。
| 月額料金 | |
| U-NEXT | 1,990円 |
| Netflix | 800円〜 |
| Hulu | 933円 |
| FODプレミアム | 888円 |
| DAZN | 1,750円 |
| AbemaTV | 960円 |
| Amazonプライムビデオ | 500円または250円 |
（価格は税抜きです）
他の動画配信サービスと比べてみると、Amazonプライムビデオが安いことが明らかですね。
もちろん、それぞれの動画配信サービスにはメリットがあり、視聴できる作品も異なってくるので、いちがいに料金だけで優劣をつけられません。しかし、料金が安いのは事実です。
普段からAmazonを利用される方は、年会費でプライムビデオを使って、プライムビデオを観ることができない作品を視聴したいときに、他のサービスに加入されるのがいいですね。
たとえば、わたしもNetflixで独占配信している作品を見たいときに、1ヶ月だけ加入したりしています。
さまざまな端末で利用可能
Amazonプライムビデオは、さまざまな端末で利用可能です。
筆者の場合は、外出をするときは、スマホやタブレット、おうちにいる時は、Fire TV Stickを使っています。
Fire TV Stickを、テレビにHDMI接続すると、大画面で、Amazonプライムビデオや他の動画配信サービスを視聴できるので、とっても便利です。
「テレビで動画を観たいけど、良い方法はないかな？」という悩みを解決してくれます。価格が数万円もする機械ではないため、購入するときの心理的なハードルは低いです。
他にも、Fireタブレットで見る方法もあります。「外出するときに、タブレットで見たいけど、iPadは4万円や5万円するからキビシイ…」 という場合は、約1万円で購入できるFireタブレットがおすすめ。
操作性は、iPhoneよりもAndroidのスマホに近い（画面の下の方に戻るボタンがあるなど）ので、Androidユーザーの方でも、使いやすいと思います。
ダウンロードができる
「外出するときに、ポケットWi-Fiなどの通信環境を整えるものがないと、インターネットに接続できないから、不便じゃない？」
わたしもそう考えていました。しかし、Amazonプライムビデオは、作品をダウンロードできるので、インターネットがない環境でも、動画を視聴できます。
出かける前に、おうちで作品を前もってダウンロードすると、外出中でも、通信量を気にせずに、作品を楽しめます。
ダウンロードするには、観たい作品を開いて、再生のすぐそばにあるダウンロードのマークをタップするだけ。
あとはダウンロードが完了するのを待ちます。動画ですので、通信環境によって、時間がかかる場合もありますので、余裕を持ってしておくと良いですね。
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Amazonプライムビデオのデメリット
全ての作品が見放題ではない
Amazonプライムビデオにある全ての作品が見放題ではないことに気をつけたいですね。
見放題の対象になっている作品には、Primeの目印がありますので、すぐにわかります。
反対に、その目印がない作品は、有料の作品となっています。
たとえば、新作の映画がリリースされた時は、ほとんどが有料のでレンタルになります。
レンタルの価格は、新作であれば、500円ほど。旧作でも作品によっては700円などに設定されているものも存在します。
iTunesストアなどと比較しても、Amazonプライムビデオが特別に安いレンタル料金となっているわけではありません。
Amazonプライムビデオで有料の作品でも、他の動画配信サービスで、加入をすれば追加料金なしで見られる場合もありますので、チェックされるをおすすめします。
わたしも「Amazonプライムビデオで有料レンタルした作品が、Netflixでは無料だった」という失敗をした経験があります。
放送日とズレがある
Amazonプライムビデオにある作品は、テレビ放送と同じ日に配信されるとは限りません。1週間遅れて配信されることも。
好きな作品であれば、たとえ1週間でも遅れるのは避けたいですよね。
そんなときは、テレビ番組を録画するか、他の動画配信サービスを利用する方法があります。
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視聴期限がある
Amazonプライムの見放題の作品は、いつまでも見放題であるとは限りません。
多くの作品には視聴期限があります。視聴期限を知るには、作品のページを確認するだけ。
以前は、アプリで確認するのが難しかったのですが、最近では、アプリ版でもチェックできます。
もし、視聴期限になってしまっても、また見放題になる可能性もあります。
しかし、視聴しておきたい作品は、なるべく観れるときに観ておくと安心です。
Amazonプライムビデオはどんな人に向いている？
Amazonプライムビデオは、普段からAmazonでお買い物をされる方に向いています。
なぜなら、Amazonプライムビデオだけでなく、配送特典や「Amazon Music」、「Amazon Reading」などのメリットも受けられるからです。
個人的におすすめなのは、日常的にAmazonプライム会員になっておいて、NetflixやHuluなどのオリジナル作品を観たいときだけ、そちらも加入すること。
Amazonプライムビデオで、500円の作品を有料レンタルする場合、その作品が見放題の対象に入っている他の1,000円ほどの動画配信サービスを利用する方が、なんだかお得な感じます。
正直にいえば、Amazonプライムビデオは先に説明したとおりに、デメリットもありますが、利用料金が安く、とても魅力的なサービスです。
わたし自身、実際に2年間ほど使ってみて、加入してよかったと実感しています。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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