Kindle Unlimitedのメリットは?実際に1年間使ってみました!

Kindle Unlimitedのメリットは?実際に1年間使ってみました!

  • 2020年6月21日
  • 2020年6月21日
  • 書籍

 

「Kindle Unlimitedって、使って損はしないの?」とお悩みを持っている方に、記事を書かせていただきます。

結論から申し上げますと、Kindle Unlimitedは、読書好きなら使って損はしないサービスです。

できるだけ安い費用で本をたくさん読みたい方には、向いています。

でも、「自分にあっているのかわからない…」や「どうやって使うの?」と感じることもあるのではないでしょうか。

実際に使ってみる前のわたしも、「これを使って、損をしないのかな?」と不安に思っていました。

そこで今回は、Kindle Unlimitedを実際に約1年間使ってみた筆者だからこそ感じた、Kindle Unlimitedのメリットとデメリットについて、解説をさせていただきますので、ご安心ください。

それでは、さっそくいってみましょう!

 

・Kindle Unlimitedに興味がある。
・本の読み放題サービスを利用したい。
・Kindle Unlimitedを1年間利用した実体験を知りたい。
関連記事

 「本の要約を読めるサービスを知りたい」という方に向けて、記事を書かせていただきます。結論から申し上げますと、今回紹介する「フライヤー」は、本の要約を読むことで、時間の短縮ができる価値の高いサービスとなっています。[…]

本の要約が読めるサービス「flier(フライヤー)」を実際に使ってみた!

Kindle Unlimitedのメリットは?実際に1年間使ってみました!

Kindle Unlimitedとは?

Kindle Unlimitedとは、月額980円で電子書籍が読み放題になるサービスです。

読める本のジャンルは、ビジネス書や小説、雑誌、マンガなど幅広く提供されています。

初回に利用するときは、30日間の無料期間があり、6月28日までは、2ヶ月間99円で利用できるキャンペーンも開催中。

30日間の無料体験と2ヶ月99円のキャンペーンは併用できませんので、ご注意ください。

スマホやタブレット、パソコンで楽しめるようになっています。

個人的におすすめなのは、Kindle Paperwhiteで読むこと。

なぜなら、他の端末よりも、長時間にわたって、利用できるからです。実際にわたしもKindle Paperwhiteを使っており、毎日使ったとしても、1週間〜2週間に1回充電する程度。

とても軽いので、持ち運びにも便利です。今では必要不可欠な存在です。

Kindle Unlimitedは、クレジットカードまたはデビットカードに対応しています。

また、同時に6台まで利用できるメリットもありますね。

Kindle Unlimitedの使い方

Kindle Unlimitedに加入したあとは、対象になる電子書籍が読み放題になります。

しかし、一度に利用できるのは、最大で10冊までです。

新しく本をダウンロードするには、現在持っている対象の書籍を返却しなくてはなりません。

返却といっても、方法はカンタンです。新しく読みたい本の画面で、「読み放題で読む」を選択すると、自動的に「現在レンタルしている本の中で、どの本を返却するか」が表示されます。

一度、本をダウンロードすれば、読むときに通信量を使用しないまま、利用可能。

読みたい本を探すときは、パソコン版のAmazonのサイトから探すのがおすすめです。

Kindle Unlimitedのメリット

本が読み放題

Kindle Unlimitedの最大のメリットは、なんといっても、対象の本が読み放題であること。

和書は約12万冊が用意されています。読み切れないほどに豊富な本の中から、自分が好きな本を自由に選べるのは魅力的ですよね。

簡単に元がとれる

Kindle Unlimitedでは、簡単に元がとれます。月額980円ですので、1冊の本の価格が1,000円だとすると、毎月1冊読めば、十分に元が取れますよね。

実際にわたしは、毎日1冊以上は読んでいたので、1年間で365冊以上。つまり、365,000円(約36万円)ほどの本を読んだと言い換えられます。

「月額980円×12ヶ月=11,760円」に対して、1年間で読んで本が365冊とすれば、1冊あたり約32円で読んだことになります。

1,000円ほどの本が、約32円で読めたと考えれば、かなりお得であるとわかりますね。

持ち運びがカンタン

Kindle Unlimitedは、電子書籍ですので、持ち運びがカンタンです。

スマホやタブレットなどの端末でも利用できますが、わたしはKindle Paperwhiteを使用していました。

理由は、本を読む専用のデバイスが欲しかったからです。スマホのバッテリーを節約するためでもあります。

10冊もの本をバックに入れて、読みたいときに取り出して、サクッと読書ができるのです。

一度でも試してみると、Kindle Unlimitedの良さにやみつきになりますよ。

Kindle Unlimitedのデメリット

読みたい本が探しにくい

読みたい本を探すときには、ちょっとしたコツがあり、アプリなどから探すのは、効率が悪いです。

本の効率的な探し方を知らないと、Kindle Unlimitedの恩恵を十分に受けられません。

本を効率的に探すコツとは、パソコン版のAmazonのウェブサイトから探すこと。

スマホの場合は、ブラウザ(Safariなど)を開いて、左上の「A」をタップして、「デスクトップ用Webサイトを表示」を選択するといいでしょう。

「Kindle本&電子書籍リーダー」→「Kindle本」→「カテゴリのKindle Unlimited読み放題にチェックを入れる」→「探したい本のキーワードを入れて、検索をする」

または、「文学・評論」や「歴史・地理」、「科学・テクノロジー」などのジャンルから、選択する方法もあります。

たとえば、「経済」で検索をすると、「経済」に関係する本をまとめて見つけられます。

大切なのは、まずはKindle Unlimited読み放題にチェックを入れること。

読みたい本を見つけたら、欲しいものリストに保存しておくなどをすると、後からカンタンに見つけられるので、とっても便利です。

一度に10冊までしか読めない

一度に10冊までしか読めないのもデメリットです。

特にKindle Unlimitedに加入した当初は、読みたい本がありすぎて、迷ってしまうと思います。

「なんで、一度に10冊しか読めないんだ…」となってしまうでしょう。

しかし、一度に読める本に制限をつけないと、ドンドンとダウンロードをすることにより、本の管理がしづらくなるデメリットが生まれます。

たくさん読みたい気持ちになりますが、グッと我慢して、少しずつ消化していきましょう。

読まない場合でも料金が発生

Kindle Unlimitedでは、もし契約期間中に1冊も読まなくても、料金が発生します。

0冊でも100冊でも、支払う料金は同じです。

毎月1冊でも読めれば、元はとれますが、読めば読むほど、お得であるのは間違いありません。

レイアウトが合っていない場合がある

Kindle Unlimitedに限らず、Kindleには、大型本などのレイアウトが大きく設定されている本を、小さい端末で読もうとすると、文字が小さすぎて読みづらい時があります

このような本には、商品の説明欄に、「大きい端末で読むのに適しています」などのメッセージが表示されている時も。

たとえば、本を読みながら、作業をするといったジャンルの本では、レイアウトが大きい場合がありますので、注意が必要です。

まとめ

Kindle Unlimitedは、読書好きの方におすすめできるサービスです。

月額980円で対象の本を好きなだけ読めるのは、かなり魅力的。

もし興味がある方は、まずは30日間の無料体験をされてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 


Kindle Unlimited

 

Kindle Unlimitedのメリットは?実際に1年間使ってみました!
運営者のツイッターはこちら