「Kindle Unlimitedって、使って損はしないの?」とお悩みを持っている方に、記事を書かせていただきます。
結論から申し上げますと、Kindle Unlimitedは、読書好きなら使って損はしないサービスです。
できるだけ安い費用で本をたくさん読みたい方には、向いています。
でも、「自分にあっているのかわからない…」や「どうやって使うの?」と感じることもあるのではないでしょうか。
実際に使ってみる前のわたしも、「これを使って、損をしないのかな?」と不安に思っていました。
そこで今回は、Kindle Unlimitedを実際に約1年間使ってみた筆者だからこそ感じた、Kindle Unlimitedのメリットとデメリットについて、解説をさせていただきますので、ご安心ください。
それでは、さっそくいってみましょう!
・本の読み放題サービスを利用したい。
・Kindle Unlimitedを1年間利用した実体験を知りたい。
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Kindle Unlimitedのメリットは?実際に1年間使ってみました!
Kindle Unlimitedとは?
Kindle Unlimitedとは、月額980円で電子書籍が読み放題になるサービスです。
読める本のジャンルは、ビジネス書や小説、雑誌、マンガなど幅広く提供されています。
初回に利用するときは、30日間の無料期間があり、6月28日までは、2ヶ月間99円で利用できるキャンペーンも開催中。
30日間の無料体験と2ヶ月99円のキャンペーンは併用できませんので、ご注意ください。
スマホやタブレット、パソコンで楽しめるようになっています。
個人的におすすめなのは、Kindle Paperwhiteで読むこと。
なぜなら、他の端末よりも、長時間にわたって、利用できるからです。実際にわたしもKindle Paperwhiteを使っており、毎日使ったとしても、1週間〜2週間に1回充電する程度。
とても軽いので、持ち運びにも便利です。今では必要不可欠な存在です。
Kindle Unlimitedは、クレジットカードまたはデビットカードに対応しています。
また、同時に6台まで利用できるメリットもありますね。
Kindle Unlimitedの使い方
Kindle Unlimitedに加入したあとは、対象になる電子書籍が読み放題になります。
しかし、一度に利用できるのは、最大で10冊までです。
新しく本をダウンロードするには、現在持っている対象の書籍を返却しなくてはなりません。
返却といっても、方法はカンタンです。新しく読みたい本の画面で、「読み放題で読む」を選択すると、自動的に「現在レンタルしている本の中で、どの本を返却するか」が表示されます。
一度、本をダウンロードすれば、読むときに通信量を使用しないまま、利用可能。
読みたい本を探すときは、パソコン版のAmazonのサイトから探すのがおすすめです。
Kindle Unlimitedのメリット
本が読み放題
Kindle Unlimitedの最大のメリットは、なんといっても、対象の本が読み放題であること。
和書は約12万冊が用意されています。読み切れないほどに豊富な本の中から、自分が好きな本を自由に選べるのは魅力的ですよね。
簡単に元がとれる
Kindle Unlimitedでは、簡単に元がとれます。月額980円ですので、1冊の本の価格が1,000円だとすると、毎月1冊読めば、十分に元が取れますよね。
実際にわたしは、毎日1冊以上は読んでいたので、1年間で365冊以上。つまり、365,000円(約36万円)ほどの本を読んだと言い換えられます。
「月額980円×12ヶ月=11,760円」に対して、1年間で読んで本が365冊とすれば、1冊あたり約32円で読んだことになります。
1,000円ほどの本が、約32円で読めたと考えれば、かなりお得であるとわかりますね。
持ち運びがカンタン
Kindle Unlimitedは、電子書籍ですので、持ち運びがカンタンです。
スマホやタブレットなどの端末でも利用できますが、わたしはKindle Paperwhiteを使用していました。
理由は、本を読む専用のデバイスが欲しかったからです。スマホのバッテリーを節約するためでもあります。
10冊もの本をバックに入れて、読みたいときに取り出して、サクッと読書ができるのです。
一度でも試してみると、Kindle Unlimitedの良さにやみつきになりますよ。
Kindle Unlimitedのデメリット
読みたい本が探しにくい
読みたい本を探すときには、ちょっとしたコツがあり、アプリなどから探すのは、効率が悪いです。
本の効率的な探し方を知らないと、Kindle Unlimitedの恩恵を十分に受けられません。
本を効率的に探すコツとは、パソコン版のAmazonのウェブサイトから探すこと。
スマホの場合は、ブラウザ(Safariなど)を開いて、左上の「A」をタップして、「デスクトップ用Webサイトを表示」を選択するといいでしょう。
「Kindle本&電子書籍リーダー」→「Kindle本」→「カテゴリのKindle Unlimited読み放題にチェックを入れる」→「探したい本のキーワードを入れて、検索をする」
または、「文学・評論」や「歴史・地理」、「科学・テクノロジー」などのジャンルから、選択する方法もあります。
たとえば、「経済」で検索をすると、「経済」に関係する本をまとめて見つけられます。
大切なのは、まずはKindle Unlimited読み放題にチェックを入れること。
読みたい本を見つけたら、欲しいものリストに保存しておくなどをすると、後からカンタンに見つけられるので、とっても便利です。
一度に10冊までしか読めない
一度に10冊までしか読めないのもデメリットです。
特にKindle Unlimitedに加入した当初は、読みたい本がありすぎて、迷ってしまうと思います。
「なんで、一度に10冊しか読めないんだ…」となってしまうでしょう。
しかし、一度に読める本に制限をつけないと、ドンドンとダウンロードをすることにより、本の管理がしづらくなるデメリットが生まれます。
たくさん読みたい気持ちになりますが、グッと我慢して、少しずつ消化していきましょう。
読まない場合でも料金が発生
Kindle Unlimitedでは、もし契約期間中に1冊も読まなくても、料金が発生します。
0冊でも100冊でも、支払う料金は同じです。
毎月1冊でも読めれば、元はとれますが、読めば読むほど、お得であるのは間違いありません。
レイアウトが合っていない場合がある
Kindle Unlimitedに限らず、Kindleには、大型本などのレイアウトが大きく設定されている本を、小さい端末で読もうとすると、文字が小さすぎて読みづらい時があります
このような本には、商品の説明欄に、「大きい端末で読むのに適しています」などのメッセージが表示されている時も。
たとえば、本を読みながら、作業をするといったジャンルの本では、レイアウトが大きい場合がありますので、注意が必要です。
まとめ
Kindle Unlimitedは、読書好きの方におすすめできるサービスです。
月額980円で対象の本を好きなだけ読めるのは、かなり魅力的。
もし興味がある方は、まずは30日間の無料体験をされてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。