「Kindle Paperwhiteの使い心地って、どうなんだろう」とお悩みを持っている方に、記事を書かせていただきます。
Kindle Paperwhiteは、約1万円ほどしますので、安いお買い物ではありません。
その金額に見合った価値があるのか、気になるとことですよね。
実際にわたし自身もKindle Paperwhiteを購入する前に、悩んだ記憶があります。
そこで今回は、Kindle Paperwhiteを実際に1年間使ってみたからこそわかる、Kindle Paperwhiteの使い心地や、メリットとデメリットを紹介します。
・どのモデルがおすすめなのか知りたい。
・実際に1年間使ってみた体験談を知りたい。
Kindle Paperwhiteの使い心地は?実際に1年間使ってみた!
Kindle Paperwhiteとは?
Amazonから販売されている電子書籍を読むための専用の端末です。
読書をするために長時間の使用をしても、目が疲れにくいなど、役に立つ工夫がされています。
Kindle本をよく利用する方であれば、1つは持っていて損はしない端末となっています。
Kindle Paperwhiteを実際に1年間使ってみた感想
では、実際にKindle Paperwhiteを1年間使ってみた結果、何がわかったのでしょうか。
Kindle Paperwhiteを1年間、毎日のように使ってみたところ、使わないとわからなかったメリットとデメリットを実感するようになりました。
Kindle Paperwhiteのメリット
毎日使っても、頻繁に充電しないでいい
たとえ毎日使ったとしても、スマホのように毎日充電をしないでいいのがメリットです。
わたしの場合は、毎日1時間ほど使用すると、2〜3週間ほどでバッテリーの残りが20%くらいになりますので、その度に充電しています。
約2週間は、バッテリーの残りの気にせずに利用できるのは安心ですね。
軽くて持ちやすい、外出にも適している
Kindle Paperwhiteは、モデルにもよりますが、約180gと軽いので、持ちやすいです。また、外出するときにも、リュックやバックにスッと入れるだけで持っていけます。
日常的に読書をされる方であれば、スマホやタブレットとは別に、読書用の端末を持っておくと、スマホのバッテリーを節約できるので、便利です。
わたしも以前は、スマホでKindle本を読んでいましたが、今ではKindle Paperwhiteのみを使用しています。
目の疲れを感じにくい
Kindle Paperwhiteは、スマホやタブレットよりも目が疲れにくいと感じました。(これは個人的な体感です)
たとえば、夜に寝る前に使用していても、スマホのようにまぶしいと感じません。
間接照明の中でも、紙の本よりも字が読みやすく、スマホよりも目が疲れにくいのは、読書が好きな人にとっては、嬉しいことですよね。
Kindle Paperwhiteのデメリット
レイアウトが大きい本には向いていない
大きいサイズの本をKindle Paperwhiteで読もうをすると、固定のレイアウトのため、字が小さすぎて、読みづらいことがあります。
せっかく、お金を出して購入しても「なにこれ…字が小さすぎて読めない」となるのはガッカリですよね。
AmazonのKindle本のレビューにも、「Kindleバージョンを購入したが、レイアウトがあっておらず、読みづらかった」と悪いレビューをつけている人もいるほど。
でも、商品の説明欄のところに、「この本は小さい端末で読むのに適していません」などのメッセージがありますので、注意をしていれば、この問題は避けられます。
もし、レイアウトが大きい本を購入されるのであれば、Kindle本ではなく、紙の本を検討されるのもおすすめします。
操作性がスマホ並みではない
Kindle Paperwhiteの操作性は、スマホ並みではないので、ご注意ください。
実際の紙の本を読むときのように、ペラペラとめくるのは難しいです。
「あの内容は、どのページにあったかな」と探すときなどに、すぐには見つけられないもどかしさがあります。
これを解決するには、ふせん機能を利用するのがいいでしょう。ふせん機能とは、気になったページにふせんをつけられるものです。
また、気になった文章を指でなぞって、マーカーをつけるのも可能。実物の紙の本のようにペラペラとするのは、難しいので、このような機能を上手に使うと、もどかしさが解消されます。
Kindle Paperwhiteはどんな人に向いている?
Kindle Paperwhiteが向いている方は、読書が好きな方です。
端末は1万円ほど(なかには2万円近くする端末も)しますので、本当に読書が好きな方でないと、購入してから後悔する可能性があるでしょう。
ですが一方で、読書をするのが好きな方であれば、Kindle Paperwhiteは、買って損はしないと思います。
実際にわたしも、本を読むのが好きで、Kindle Paperwhiteを購入しました。デメリットを感じることがあるものの、買ってみて後悔はしていません。
これからも、Kindle Paperwhiteを相棒として、使っていきたいと考えています。
おすすめの機種
Kindle Paperwhiteには、いくつかのバージョンがあり、どれを購入すればいいのか、迷ってしまうと思います。わたしもそうでした。
そこで、Kindle Paperwhiteを購入するときにチェックしておきたいポイントを伝えさせていただきます。
このポイントを抑えておけば、あなたにあったKindle Paperwhiteを見つけるのに役に立ちます。
先に結論から言うと、広告つきの32GBモデルがおすすめです。わたしもこの機種を使っています。
Kindle Paperwhiteの価格は、広告があるかないか、または端末の容量によって、値段が決まってきます。
広告がなくて、容量がある方が価格が高くなります。反対に広告があって、容量が少ないと、安くなります。
では、なぜ32GBの端末がおすすめなのでしょうか。ここで、どのくらいの容量があれば、どのくらいの本を保存できるのかを考えてみます。
たとえば、8GBだとビジネス本や自己啓発書などは約100冊から約300冊、容量が大きい漫画であれば、約60冊ほど入ります。
「8GBって、思っていたよりも少なくない?」と読書好きの方であれば、気づくでしょう。
並の書籍を数百冊の本を入れられるのは、Kindle Paperwhiteのメリットですが、特にマンガが好きな方は、「約60冊しか入らないのか」と不安を感じるはず。
だからこそ、32GBを最初から選んでおくと安心できるということですね。
広告の件については、広告があっても特に問題はないと感じています。実際に、広告があるKindle Paperwhiteを使うときは、端末の下部にある電源ボタンを押して、画面をスワイプするだけ。
広告ありモデルを使っていて、わずらわしさを感じたことはありません。
ただ、広告が気になる方は、広告なしのモデルを選択されるといいでしょう。
広告つきモデル
まとめ
Kindle Paperwhiteは、読書好きであれば、持っていて損はしない端末です。
Kindle Paperwhiteを実際に、1年間使ってみたからこそわかる、Kindle Paperwhiteのメリットとデメリットを伝えさせていただきました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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