みなさん、こんにちは!
まな太郎(@manataro_blog)です。
「おすすめのWiMAXって、あるのかな…」や「損をするプランを契約したくないな…」という悩みを抱えている方に向けて、今回の記事を書かせていただきました。
結論から言うと、次のとおりです。
・ギガ放題プランでは、DTI WiMAX→WiMAX2+
・7GBプランでは、Drive WiMAX→工事不要ですぐつながる!【DriveWiMAX2】
・auのスマホを使っているなら、Broad WiMAX→ブロードワイマックス
なぜ、このような結論になるのかを、わかりやすく解説をさせていただきますので、ご安心ください。
それでは、さっそく行ってみましょう!
・おすすめのWiMAXを知りたい。
・WiMAXの料金プランを比較したい。
・それぞれの口コミも確認したい。
・おすすめのWiMAXの徹底比較。
・自分にあったWiMAX。
・損をしないWiMAXの選び方。
【2020年最新版】お得なWiMAXはどれ?おすすめの7社を徹底比較!
ギガ放題プラン | 7GBプラン | |
Broad WiMAX | 1ヶ月目から2ヶ月目:2,726円 3ヶ月目から24ヶ月目:3,411円 25ヶ月目以降:4,011円 | 1ヶ月目から24ヶ月目:2,726円 25ヶ月目以降:3,326円 |
Drive WiMAX | 4,380円(2年継続利用) | 2,888円(3年継続利用) |
DTI WiMAX | 1ヶ月目〜2ヶ月目:0円 3ヶ月目:2,590円 4ヶ月目以降:3,760円 | 1ヶ月目以降:3,500円 |
とくとくBB WiMAX | 1ヶ月目〜2ヶ月目:2,590円 3ヶ月目〜24ヶ月目:3,344円 25ヶ月目以降:4,263円 | 1ヶ月目〜2ヶ月目:2,590円 3ヶ月目〜24ヶ月目:2,690円 25ヶ月目以降:3,609円 |
カシモWiMAX | 1ヶ月目:1,380円 2ヶ月目〜24ヶ月目:3,580円 25ヶ月以降:4,079円 | 1ヶ月目:1,380円 2ヶ月目〜24ヶ月目:2,980円 25ヶ月以降:3,379円 |
Smafi WiMAX | 3,590円(4年目以降は4,263円) | 3,017円(4年目以降は3,609円) |
BIGLOBE WiMAX | 3,980円 | – |
まず、おすすめの7つのWiMAXについて、表でまとめさせていただきました。
WiMAXの契約プランでは、月の通信量がギガ放題(無制限)と7GB、2つのプランが用意されていることが多いです。2つのプランに共通しているのは、直近3日間で10GBを超えると、通信が一時的に制限されるポイントです。
具体的には、直近3日間で10GBを超えた日の翌日のネットワーク混雑時間帯(18時ごろから翌日2時ごろまで)が制限される期間になっています。
このような通信制限があるのは、ネットワークの品質を一定に保つためです。
1日あたりで考えると、3.33GBですので、厳密にいえば、無制限ではありません。これが、WiMAXを契約するときに、注意するべき点になります。
ただ、近頃では、クラウドSIMを使った無制限WiFiの弱さが明らかになった出来事が起きたので、WiMAXを選択するのは、賢明な1つの方法になってます。
どのWiMAXが、いちばんお得なの?
契約期間 | 解約金 | |
Broad WiMAX | 3年間 | 12ヶ月以内:19,000円 13ヶ月〜24ヶ月以内:14,000円 25ヶ月目以降:9,500円 更新月:0円 |
Drive WiMAX | ギガ放題:2年間 7GB:3年間 | ギガ放題:19,000円(1年目)、14,000円(2年目)、9,500円(契約満了月の末日及び契約満了月の翌月(更新月)以外) スーパーライトプラン:19,000円(契約期間中) |
DTI WiMAX | 3年間 | 1ヶ月目〜12ヶ月目:19,000円 13ヶ月目〜24ヶ月目:14,000円 25ヶ月目〜36ヶ月目:9,500円 37ヶ月目:なし |
とくとくBB WiMAX | 3年間 | 1ヶ月目〜12ヶ月目:19,000円 13ヶ月目〜24ヶ月目:14,000円 25ヶ月目以降:9,500円 |
カシモWiMAX | 3年間 | 0ヶ月目から12ヶ月目まで:19,000円 13ヶ月目から24ヶ月目まで:14,000円 契約月を除く25ヶ月目以降:9,500円 |
Smafi WiMAX | 3年間 | 1ヶ月目〜12カ月目まで:19,000円 13カ月目〜24カ月目まで:14,000円 25カ月目以降:9,500円 |
BIGLOBE WiMAX | 1年間 | 1,000円 |
それぞれのWiMAXの契約期間と、解約金を表にまとめてみました。
契約期間を見てみると、3年間のWiMAXが多いなかで、Drive WiMAXのギガ放題が2年間、BIGLOBE WiMAXが1年間と、7つのWiMAXでは、比較的短い契約期間となっています。
解約金では、BIGLOBE WiMAXの1,000円が印象的ですね。契約期間と解約金以外に、最初の1年間の費用(月額料金×12ヶ月+初期費用)を算出したのが、以下の表です。
最初の1年間の費用 | 契約期間での費用 | |
Broad WiMAX | ギガ放題プラン:42,562円 ライトプラン:35,712円 | ギガ放題プラン:131,626円 ライトプラン:108,336円 |
Drive WiMAX | ギガ放題:42,420円 7GB:37,656円 | ギガ放題プラン:94,980円(2年間) ライトプラン:106,968円 |
DTI WiMAX | ギガ放題:39,430円 7GB:47,500円 | ギガ放題プラン:129,670円 ライトプラン:134,116円 |
とくとくBB WiMAX | ギガ放題:41,620円 7GB:35,080円 | ギガ放題プラン:132,904円 ライトプラン:110,668円 |
カシモWiMAX | ギガ放題:43,760円 7GB:34,160円 | ギガ放題プラン:135,668円 ライトプラン:110,668円 |
Smafi WiMAX | ギガ放題プラン:46,080円 7GBプラン:39,204円 | ギガ放題プラン:132,240円 ライトプラン:114,612円 |
BIGLOBE WiMAX | ギガ放題:50,760円 | 3年間だと146,280円 |
最初の1年間の費用を見てみると、ギガ放題プランでは、DTI WiMAX。7GBプランでは、カシモWiMAXが安いことがわかりました。
契約が満了するまでにかかる費用は、契約期間での費用として、右に表しています。
ギガ放題プランでは、最初の1年間と変わらずに、DTI WiMAX。7GBプランでは、カシモWiMAXよりも、Drive WiMAXの方が料金が安くなっています。
1年間で使い方は、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。最初の1年の費用が高くなっていますが、契約期間の縛りが1年間だからです。
たとえば、3年間が契約期間となっている他のWiMAXでは、13ヶ月目から24ヶ月目の間に解約をすると、14,000円の解約金が発生するプランが多いのが明らかです。
DTI WiMAXを契約して、1年を過ぎたあたりに、解約しようとすると、1年目の費用39,430円に加えて、14,000円の解約金、53,430円がかかります。
すると、BIGLOBE WiMAXの1年目の費用50,760円の方が安いので、「約1年で解約するのであれば、BIGLOBE WiMAXを選んだ方がお得だった…」という状況になります。
また、BIGLOBE WiMAXを1年間の契約期間内に解約をするとしても、解約金が1,000円ですので、大きな負担にはならないと言えるでしょう。
一方で、契約期間に関係なく、全体を通して1年間あたりの費用が安くなるWiMAXが、どれになるのかを見てみましょう。
これを求めるためには、契約期間が終わったときの合計利用料金を契約した年数で割ると、本当の意味での、1年間あたりの費用が見えてきます。
契約期間での費用 | |
Broad WiMAX | ギガ放題プラン:43,875円 ライトプラン:36,112円 |
Drive WiMAX | ギガ放題プラン:47,490円(2年間) ライトプラン:35,656円 |
DTI WiMAX | ギガ放題プラン:43,233円 ライトプラン:44,705円 |
とくとくBB WiMAX | ギガ放題プラン:44,301円 ライトプラン:36,889円 |
カシモWiMAX | ギガ放題プラン:45,222円 ライトプラン:36,889円 |
Smafi WiMAX | ギガ放題プラン:44,080円 ライトプラン:38,204円 |
BIGLOBE WiMAX | ギガ放題:48,760円 |
契約期間に関係なく、1年間あたりの費用が安いのは、
ギガ放題プランでは、DTI WiMAX。7GBプランでは、Drive WiMAXです。
注目するべきポイント
・最初の数ヶ月や1年目だけの費用が安いことを表現しているWiMAXもありますが、本当にお得なWiMAXを見抜くには、契約期間全体を通しての料金を比較する必要があります。
最初の数ヶ月だけ安くても、合計で支払う金額が多ければ、意味がないですよね。解約金もあれば、なおさらです。
・端末代金が無料になっているかを確認します。無料でない場合は、契約期間中に解約をすると、解約金に加えて、端末代金の残りも発生する時もあるので、気をつけたいです。
・「auスマートバリューに対応しているか」や「LTEオプションが無料であるか」もチェックするべきです。
auスマートバリュー mineでは、スマホの月額料金が最大1,000円割引されます。
LTEオプションとは、通常のWiMAX回線に加えて、au 4G LTE回線が使える「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えができるオプションです。
・BIGLOBE WiMAXでは、端末代金19,200円がかかります。(800円×24回または一括払いで負担します)
・Drive WiMAXは、auスマートバリューに対応しておらず、LTEオプションが有料です。
・DTI WiMAXは、端末代金が0円で、LTEオプションが無料ですが、auスマートバリューに対応していません。
auスマートバリューに対応しているのは、Broad WiMAXやとくとくBB WiMAX、Smafi WiMAX、BIGLOBE WiMAXの4つです。
そのなかで、1年間あたりの費用がいちばん安いBroad WiMAXでは、毎月最大1,000円、スマホの月額料金が割引されると、年間で約1万円ほど、表示している金額から実質的に引かれます。
さらに、4人家族であれば、1月あたり最大4,000円のスマホの月額料金割引を受けられるので、もし、auのスマホを利用されているのであれば、auスマートバリューに対応していて、いちばん費用が安いBroad WiMAXがおすすめです。
無制限WiFiよりもWiMAXを選ぶべき理由とは?
「データ通信量が無制限であるWiFiは、利用者が増えると、通信が制限される可能性がある」と理解したうえで、契約をした方がいいでしょう。
たとえば、無制限WiFiに使われているクラウドSIMとは、中国のuCloudlink社の通信技術の一つです。特徴は、一つのSIMカードに依存することなく、状況によって最適な回線を選択すること。
uCloudlink社は、プラットフォームと端末を「運用やSIMカードを調達する代理店」に提供しています。
注意するべきなのは、格安SIMも含まれることもあるポイント。ソフトバンクの回線をメインとして、通信が制限されると、格安SIMに切り替えることも。
この2つの団体(uCloudlink社と運用やSIMカードを調達する代理店)から、提供を受けているのが、〇〇WiFiと言われているサービスです。
つまり、〇〇WiFiとしてサービスを提供しているのは、代理店の代理店なんですね。
「どうやって、ユーザーにサービスを提供するのか、SIMカードをどのように扱うのか」は、〇〇WiFiに決定権があります。
例をあげると、野菜を作っているのがuCloudlink社、農家であるuCloudlink社から、野菜を購入し、小売店である〇〇WiFiに提供するのが、運用やSIMカードを調達する代理店。(uCloudlink社→運用やSIMカードを調達する代理店→〇〇WiFi→利用者)
この状況をより具体的に表現すると、利用者(私たち)が、食べ放題を提供しているお店に行って、「〜円で、食べ放題!」をメッセージを見て、コースを注文するようなものです。
厳密には、どのくらいの材料を仕入れているかによって、利用者に提供できる料理には、限りがあります。
食べ放題のお店(〇〇WiFi)は、「食べすぎたら、材料がなくなって、料理が作れなくなるけど、そんなことは滅多に起きないから、実質的には食べ放題だよ」と伝えているのです。
問題なのは、料理を無限に出せるかのように、利用者に強く訴える販売方法です。WiFiが提供されている背景を知らない利用者は、「絶対に通信制限が起きることなく、無制限が使える!」と信じてしまうでしょう。
ホームページでも、クラウドSIMの簡単な説明はあっても、どうやって提供しているのかまでは、わかりやすく解説されていないですよね。
「無制限WiFiでも、制限にかかることがある」と伝えれば、利用者のWiFiを契約するモチベーションが下がってしまうからでしょう。
無制限と伝えるだけではなく、よく見てみると、「大容量の通信を行った場合は、通信が制限される可能性があります」など、表記しています。
では、無制限WiFiを契約した利用者は、どのような状況になったのでしょうか。
たとえば、2019年でも数多く登場した、クラウドSIMを使った容量無制限WiFiにおいて、「つながらない」や「速度が遅い」などの口コミがネット上で見られました。
容量無制限のWiFiときけば、とっても魅力的なものに見えますが、通信障害に関する話が話題になっていたのも事実です。
利用するユーザーによって、通信に障害が起きたり、起きなかったりと、通信環境に影響を受けるために、受ける恩恵が一定ではないのが、クラウドSIMの問題でもあります。
実際には、「どんなときもWiFi」や「限界突破Wi-Fi」で通信障害が報告されました。
このような状況になってしまったのは、「利用者が増加したことによって、使えるデータ量が足りなくなったから」とされています。
これを聞いたユーザーが疑問や不満を持つのはあたりまえです。「実際には制限があるのに、無制限を強く訴えるの?」とマイナスの感情を抱かれてしまうのは、仕方ありません。
また、ホームページでは、大きな文字で無制限を表示していたのに、問い合わせてみると、「月に〇〇GBまでは、制限にかかることなく、利用できます」とされていたり、「実質無制限」や「ほぼ無制限」など、表現をあいまいにしているWiFiも見られます。
ただ、クラウドSIMにも、直近3日間10GBの制限がなかったり、対応しているエリア(ソフトバンク・au・ドコモ)が広かったり、海外でもそのまま使えたり、とメリットも。
利用者が増えることで、無制限ではなくなってしまう可能性があるのを知っていれば、損をするプランを契約してしまうリスクを減らせるようになるでしょう。
WiMAXの直近3日間10GBの制限は、一見すると、デメリットに見えますが、最初から制限がわかっているので、1日あたり3.33GBは使えるという安心感があります。
口コミや利用方法、通信速度など、さらに詳しい情報
口コミや利用方法、通信速度、オプション、キャンペーンなど、さらに詳しい情報については、以下の記事をご覧ください。
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まとめ
もう一度、おすすめのWiMAX7社を比較した結果をまとめてみます。
・ギガ放題プランでは、DTI WiMAX→WiMAX2+
・7GBプランでは、Drive WiMAX→工事不要ですぐつながる!【DriveWiMAX2】
・auのスマホを使っているなら、Broad WiMAX→ブロードワイマックス
ぜひとも、あなたにあったWiMAXを見つけていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。