「ブログの目的がない…何か見つけるコツはある?」とお悩みのあなたに向けて、記事を書きます。
ネタバレをすると、目的を見つけるたった1つのコツとは、「何のためにブログを書くのか?」と自分に問いかけることです。
せっかくブログを書くのであれば、しっかりとした目的を持っておきたいですよね。
そこで今回は、目的を見つけるためのコツや目的を持つメリットについて、解説していきます。
この記事を最後まで読んでから、あなたにあった目的を決めてみてくださいね。
それでは、さっそく行ってみましょう!
この記事はこんな方におすすめです
・自分だけの目的を見つけたい。
・目的設定に失敗したくない。
記事の背景や信頼性
わたしは、2019年2月にブログを始めました。これまでに合計320記事以上を作成しています。
しかし、2019年の年末までに50記事しか書けなかったという挫折と絶望を経験しました。
その後、ブログを再開させ、2020年9月現在までに毎日更新を270日以上、継続しています。
ブログの目的がない|目的を見つけるためのたった1つのコツとは
ブログの目的を見つけるためのたった1つのコツ
以下の問いに答えるだけで、ブログの目的を見つけられます。
「あなたは、何のためにブログをやりますか?」
まず最初に、ブログを何のためにやるのか、しっかりと明確にしておくのが大切ですね。
なぜなら、この部分をおろそかにすると、長期的に継続するのが難しくなるからです。
「わたし、何のためにブログを書いていたんだっけ…」と、ブログに挫折してやめていく人もいます。
- 情報を発信して人の役に立ちたい
- ブログを副業にして収益を得たい
- 自分の商品やサービスに集客したい
これら3つの目的は異なりますので、とるべき対策も違ってきます。
個人の方では、ブログを副業にしたり、収益を得たりしたい場合がほとんどなのではないでしょうか。
自分の商品やサービスを売るためにブログを始める方もいると思います。
このように大まかでいいので、あなたのやりたいことを明らかにすると、その後に取り組むことが決まってきます。
目的と目標の違い
目的と似ている言葉に、「目標」があります。
簡単に説明すると、「目的」は最終的なゴールを指していて、「目標」は「目的」を達成するための手段です。
サッカーを例にすれば、次のようになります。
- 目的:「全国大会で優勝する」
- 目標:「1日10kmのランニングをする」や「1時間の自主練をする」など
「目的がない」というのは、サッカーで言うところの「全国大会で優勝する」がない状態です。
ブログで考えてみると、先ほどの「ブログを副業にして収益を得たい」などが「目的」になります。
この目的を達成するために、「1日に1記事を書く」や「市場をリサーチする」などが「目標」になります。
- 目的:「ブログを副業にして収益を得たい」
- 目標:「1日に1記事を書く」や「市場をリサーチする」など
目的を持っておくメリット
- SEO対策になる
- 挫折しづらくなる
目的を持つと3つのメリットが生まれます。SEO対策になるのも1つのメリットです。
なぜなら、Googleが公開している「検索品質評価ガイドライン」で定義されているサイトを評価する1つの基準として「E-A-T」があるからです。
「E-A-T」とは、それぞれ英語の頭文字をとったもので、専門性(Expertise)と権威性(Authoritativenes)、信頼性(Trustworthiness)のこと。
目的を持つと、これらの評価基準にプラスの効果を生むと考えられます。
たとえば、「世の中で脱毛に悩んでいる人の役に立ちたい」を目的として一貫性を持つと、専門性がアップしますよね。
ブログを書いている人も過去に脱毛に悩んだ経験があれば、権威性や信頼性もアップするでしょう。
もしあなたが脱毛について検索する場合、今まで人生で脱毛を経験していない人よりも、経験がある人の記事を読みたいと思いますよね。
他にも、挫折しづらいメリットがあります。最初から何となく始める部活よりも、「全国大会に行くぞ!」と決めて始める方が、継続しやすいですよね。
もちろん、100%挫折しないとはなりませんが、目的がない状態と比較すると挫折しづらくなります。
まとめ
結論を申し上げますと、目的を見つけるためには、「何のためにブログを書くのか?」と自分に問いかけることが効果的です。
目的を持って、「自分がこの情報を発信しないと!」とある意味での使命感を持つレベルになれば、ブログを継続する頼もしい味方になります。
反対に、最初に決めた目的があいまいだと、「自分以外の誰かが書いてくれるから大丈夫…」と、やる気が下がってしまいますので注意しておきたいですね。
ぜひとも、あなただけの目的を見つけてみてくださいね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。