なくなる仕事とこれからの働き方

 

「AIによって仕事が奪われる」

 

みなさん、こんにちは!まな太郎です。

 

最近のAIブームによって、人間の仕事が奪われるというネガティヴな意見を多く目にしますが、本当にそうなのでしょうか。

自分の仕事について考えてみると、不安になってしまう人もいるでしょう。

そこで今回は、「将来の仕事って、どうなるの」という疑問を解決してくれる本を紹介いたします。

 

 

こんな人にオススメ!

・将来が不安。

・なくなる仕事が知りたい。

・働き方を見直したい。

好きなことで生きていく

 

それは社会の慣習や常識にとらわれて打算に走りすぎることではなく、自分の「好き」という感情に、ピュアに向き合うことなのだ。
社会の慣習や常識にとらわれて打算に走るとは、一般的に良いことだとされていることに疑問を抱かずに、その中のルールにしたがって生きていくことです。
たとえば、「みんなが良いっていうから」としか答えられないものだけに意識を向けるのは、リスクがあるということです。
反対に、世間ではあまり認められていないが、仕事として十分に成り立っているものがあります。
それは、自分の好きなことすることによって、お金を稼いでいる人、例をあげると昨今、話題になっているユーチューバーやインスタグラマーと呼ばれる人たちです。
「好きなことをして生きていく」というフレーズを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
彼らは、自分の好きなことに特化した情報を発信することで、楽しさや感動といった感情や役に立つ実用的な価値を提供することで収益を得ています。
AIに仕事を奪われるとされている世の中では、他人と差別化することが重要です。つまり、自分にしかできないことを突き詰めるのです。
好きなことに夢中になり、その姿をインターネットで発信することで、あなただけの価値を生み出すことができます。
さらに、「好き」を組み合わせることによって、自分の価値を高めることができます。プログラマー×動物好き×アイドルという例を考えてみます。
この場合、ワンちゃんやネコちゃんのためになるアプリやWebサービスを開発して、その活動をアイドルとして知名度や人との付き合いの中で広めていくことができれば、唯一の存在になれます。

AIに仕事を奪われるのはチャンス

 

「AIにおける職の代替=不幸」のロジックを持つ人間は、自分の価値をAIと同じレベルに下落させてしまっている点で、ダサい。
AIに仕事を奪われることに悲観的になる必要はありません。
なぜなら、AIに今までの機械的な作業を代わりにやってもらうことで、自由に使える時間が増えるからです。
たとえば、その時間を使ってもっと生産的なこと(人間にしかできない仕事)をしたり、余暇を楽しむといったゆとりができるのです。
そのなかで、価値を与える仕事の一つがエンターテインメントです。
やることがなくなった人類が行き着く先は、どうやって暇を過ごすかという点です。この時に、満足度が高いサービスを提供することができる企業が活躍することが考えられます。
現在では、メディアなどの受け身のものから、SNSによる参加型のサービスが普及しています。このような価値を与えることができるのは大きな強みになります。
つまり、AIに仕事が奪われることによって、新しく生まれる価値観や仕事があるのです。

過去を振り返らずに今を生きる

 

あなたが問うべき対象は未来ではなく他でもない、「自分」だ。
未来を完璧に予測できなくとも、自分のことは信じることができます。
なぜなら、未来を予測することは不可能かつ時間の無駄だからです。私たちにできることは、いま目の前にあることに取り組むこと。
過去を後悔したところで、どうにもなりませんし、未来を嘆いてストレスを抱えてしまうと疲れてしまいます。
半世紀前に、未来人はスマホを利用していると誰が考えることができたでしょうか。わたしたちにできることは、常にアンテナをはって、とにかく行動することです。
たとえば、新しいことを始めたり、いつもの作業を違ったやり方でやってみたりを繰り返すことによって、好きなことを発見する。
そうやって、生きていくのが人生を豊かにするのです。
意識を自分の中に向けることで、少しずつでも前に進むことが大切なことであると考えられます。

結論

「今を生きることが、未来を作り出す」
運営者のツイッターはこちら