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みなさん、こんにちは!まな太郎です。
今回、紹介させていただく本は、
3つのポイント
信用が価値となる時代
「あなたにとって、価値があるものは何ですか?」


まず、最初に思い浮かぶのはお金です。
お金があるおかげで、私たちは、豊かに生活できます。
反対に、お金のせいで、貧しくなった人もいます。
著者である西野さんは、
「お金の話から逃げてはいけない」と言います。
なぜなら、お金が不足してしまうと、生きる上での活動が
強制的に終わってしまうからです。
では、もう一つ、質問です。
お金と向き合うことはとても大切なのだと考えさせられます。
従来の考え方とは違った、お金の変化について述べられています。
新しい、お金の常識。向き合い方について、説明がされています。
お金により、貨幣経済から
信用による信用経済へと時代は変化していると著者は述べます。
オンラインサロン
「オンラインサロンってなに?」

具体的には、わからないのよね。

この本では、西野さんがオンラインサロンで、どのような活動をされているのかを垣間見ることができます。
ファンクラブとの違いは流れが一方的ではないということです。
オンラインサロンではメンバーが主体的に活動することによって、
新しい価値を生み出すことができるのです。
なかでも驚いたのは、お金を払って働くというものです。

バイトしてる意味ないじゃん。

絶対的な価値を置いていないのにゃ!

ちゃんと説明して!

カラオケに行くときに
お金を払うにゃ?


カラオケに行くのにゃ?


楽しいことのために、
お金を払っているのにゃ。

常識的に考えると、お金は、もらうために働きます。
自分が労働した対価として受け取るもの。それが、お金です。
なぜ、このようなことが起こるのか?
それは働くことに価値を置いているからです。
お金を払ってでもプロジェクトに参加したい。と考える方がいます。
サロンには、さまざまな職業のメンバーの方々がいて、
プロジェクトごとに集まって、解散してを繰り返して作品を作っているのです。
クラウドファンディングやオンラインサロンでは、
信用が何より大切だと言います。
先ほどのポイントで述べたように、信用を換金する時代がきているのです。
そしてさらに、オンラインサロンの運営に関することも
この本には記載されています。
新世界
「なぜ、お金は価値を持ったのか」
ここでは、私たちのお金に対する姿勢を見直すことで、
新しい価値観を作り出し、新世界という未来を考えます。

あたりまえでしょ?

価値をもつ仕組みがあったのにゃ。
モノが溢れている時代に、価値になるのは、
どういったものになるのかを考えさせられます。
例として、取り上げられているのが、文字です。
私たちは、文字を消費をしていますが、日常的に利用を制限をされることはありません。それゆえに文字に価値を置くことは意識されません。
しかし、テストの問題やレポートでは、文字数を制限される時がありますよね。その状況で、あなたは、どのように取り組みますか?
きっと、少ない文字数で大事なことを伝えようと考えると思います。
このように、文字のように世の中に溢れているものでも、限定をすることで価値になるのです。
私たちの一般常識を覆すのは、容易ではありませんが、西野さんの考え方に触れることで新しい価値観を生み出すことができると思われます。