『たった一人の熱狂』(見城徹)

 

熱狂したことはありますか?

 

本気で一つのことに取り組み、汗を流し、苦難に立ち向かう。

それは、とっても美しく、情熱に溢れていて魅力的です。

 

心に響き、魂を揺さぶられる一冊になっています。

見城さんの人生経験が書かれたこの本を読んでいると、

「これが大人の男なのか」と目指すべき男の姿というものが見えてきます。

 


『たった一人の熱狂』(見城徹)

 

こんな人にオススメしたい!

・熱狂的なものを見つけたい

・人生を諦めたくない

・ハングリー精神を鍛えたい

 

結果を出さなきゃ意味はない

 

努力することに意味があるなどと言うのは単なる人生論であって 、仕事に関して言えば 「成功 」という結果が出ない努力に意味はない 。

 

「努力は必ず報われる」

という言葉を聞いたことはありますか?

結果は良くなかったけど、頑張ったから報酬は出すよ。

そんな甘い世界ではありませんよね。

結果を出すのは当たり前。成功しなければ意味がない。厳しいように聞こえますが、これが現実です。

努力する姿は美しいですし、語るにしてもストーリー性があるので、世の中の人の心を惹きつけます。

しかし、努力が必ず良いことであるとは言えないのです。

感動するのは成功という結果を出しているからです。

成功という結果を出していない人が

「自分は、〇〇するために努力している」

と言っても、それだけで周りから賞賛されることは難しいです。

頑張っているや努力しているというのは、自分ではなく、相手から言われてこそ、意味があると考えられます。

自分で頑張っているのだと決めてしまうと、まるでそこが限界だといっているようなものではありませんか?

評価は、相手からによるもので決まります。

つまり、他人からの反応によって、自分が結果を出せていることや頑張っていることを目安にできるのです。

結果がすべてです。他人から結果として認められないものは成果とはいえません。努力することよりも結果を出すことにチカラを入れることが大切です。

無名の人たちによって、歴史が成り立っている

 

人類の歴史は 、一握りの政治家や有名人の活躍によって形作られてきたわけではない 。

 

私たちは、歴史を学ぶときに、有名な人物や起こった出来事について注目します。ですが、歴史を作っているのは、無名の人たちであるという認識を忘れてはいけません。

教科書に載っている人たちによって、すべてが作られているわけではありません。これは、現代に私たちにも言えます。

有名人といえば、テレビに出演している芸能人やSNSで有名なインフルエンサーと言われる方たちを考えることができます。

影響力を持つ人たちによって、私たちの世界は成り立っているような錯覚に陥ります。

「あなたが美人だと思う人は誰ですか?」

私が、この質問を聞いて、一番先に思い浮かんだのは、有名人でした。それも有名人の中で、誰が1番の美人なのかしか考えることができなかったのです。

もちろん、友達だっていいですし、家族でも、恋人でもよかったのに無意識に対象を限定してしまったのです。

これで、あなたがわたしと同じように芸能人や有名人が思い浮かんだのであれば、有名な人たちによって世界が成り立っていると考えてしまっているかもしれません。

インフルエンサーと呼ばれる方達も、情報を届ける相手がいなければ、一人の人間として、無名な人たちとの違いはありません。

これを意識しておくと、日常生活やSNSで活動するうえで、自分の中の軸をしっかりと保つことができます。

 

最後に幸せならば、勝ったと言える

 

最後の勝負は 、死ぬ時にあなたがどう思うかだ

 

勝負はいつ終わるのでしょうか。試合であれば、制限時間がありますので、勝ち負けは明らかになります。

ですが、人生においての勝ち負けは、どのようにして誰が決めるのか。

それは、最後の自分です。

生きていくなかで、大きな失敗をしてしまった人は、そこで試合終了ではありません。むしろ、失敗から学んだことによって、その後の成功の鍵になったというエピソードがあります。

一番避けなくてはいけないことは、最後の最後で、やり残しておけばよかったことが思い浮かぶことです。

「あのとき、ああしておけば良かった」よりも

「〜をやれば良かった」という後悔の方が、痛みが強いです。

なぜなら、過去に起きたことに対する後悔は、どうしようもなかったこともあるからです。自分が全力を尽くしていれば、あれが最善手だったと言えるのです。

反対に、「やれば良かった」という後悔は、本当はできたのにやらなかった自分がいるために、後悔の強さが異なるのです。

「死ぬときに後悔しないための10つの方法」

このようなワードが見ると思わず、知りたくなりませんか?

それは、私たちが死ぬときには後悔したくないと感じているからです。

諦めてしまうと、その時点で人生においての勝負に負けます。

現在、失敗をして崖っぷちにいる人でも、最後には、誰よりも笑顔で、

「わたしの人生は、最高だった!」

と胸を張っていうことができるのです。

つまり、諦めたとき、変化することをやめたときに人生はそこで終わります。

ボロボロになってもいいのです。立ち上がれないほど、傷ついて、もうダメだと思っても、立ち上がること、進むことを諦めないことが大切です。

 

結論

「熱狂できることに人生を捧げろ!」

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