「天才に勝ちたい」
みなさん、こんにちは!
まな太郎(@manataro_blog)です。
あなたは、天才に勝つための方法を知っていますか?
それは努力をすることです。
でも、ただ努力をすればいいのではありません。
正しい努力の仕方を理解しなければならないのです。
そこで今回は、凡人でも天才に勝つための方法を紹介させていただきます。
・天才に勝つ方法を知りたい。
・努力の仕方を知りたい。
・結果を出したい。
小さなことの積み重ねが大きな結果になる
すなわち、人間のどんなにとてつもない偉業も、実際は小さなことをたくさん積み重ねた結果であり、その一つひとつは、ある意味、「当たり前のこと」ばかりだということ。
大きな結果を残すには、小さなことの積み重ねが大切です。
なぜなら、結果を残す原因となるのは日々の努力だからです。
たとえば、プロのスポーツ選手は試合で結果を残すために、練習を欠かさずにしていると考えられます。
天才的なスポーツ選手だからといって、練習も天才的なものとは限りません。
むしろ、苦しくて辛い練習を誰よりも続けた結果、プロになれたのだとする方が合理的です。
本当に一部の天才は、ほとんど練習しなくとも大きな結果を残せるのかもしれませんが、すべての方が天才ではありません。
でも、私たちがプロのスポーツ選手が小さなことを積み重ねている姿を見ないのは、なぜでしょうか。
それは、小さな積み重ねが地味な作業だからです。
誰しも憧れの選手が地味な練習をしているのを見たくはないでしょう。
ですが、毎日の練習を欠かさずにストイックに取り組める人はどのくらいいるでしょうか。
今日も一日、本気(ガチ)で生きたと言える人はいるのでしょうか。
わたしは、毎日の練習に本気で取り組んでいる姿こそ、意味のあるものだと感じるのです。
また、どんなに小さなことでも本気でやるからこそ、天才と呼ばれるのではないかと考えます。
日々の小さな積み重ねをするのは簡単ではないですよね。
これらのことをふまえると、小さなことをやり続けるのが大きな結果につながるというのは納得できるのではないでしょうか。
なぜ天才を神のように扱うのか
言い換えれば、「天賦の才を持つ人」を神格化してしまったほうがラクなのだ。そうすれば、やすやすと現状に甘んじていられる。
「あの人は、天才だ!」とまるで人間ではない神のように扱うのは、自分の生き方を正当化できるからです。
「天才〇〇」というワードで話題になることもありますが、
「あの人は天才だから、わたしが頑張ってもかなわない…」と今の状況にいるのが正しいことであると自分に言い聞かせているのです。
「あの人とは住んでいる世界が違うから」と捉える方もいるでしょう。
このように考えるのも一つではあります。しかし、なんだか寂しい感じがしますよね。
だからこそ、「あの人でもできたのだから、私にもできる!」と考え方を変えてみることが大切なのだと思います。
そのためには、大きな結果を出している人の話を聞いてみることが効果的です。
もし、直接的に話を聞くのが難しいときは、その方が書いた本や動画などをみるのがおすすめです。
実際に読んでみると、世間一般に天才と言われている方でも、見えないところでとてつもない努力をされているのだと理解できるでしょう。
凡人でも天才に勝つには
コックスはつぎのように結論を述べている。「知能レベルは最高ではなくても、最大限の粘り強さを発揮して努力する人は、知能レベルが最高に高くてもあまり粘り強く努力しない人より、はるかに偉大な功績を収める」
才能だけではなく、努力をすることも重要です。
なぜなら、努力次第で凡人が天才に勝てるからです。
たとえば、才能のレベルが2の天才と1の凡人がいたとしましょう。
レベル2の天才は努力をしなかったので、レベルはそのまま。
一方で、レベル1の凡人は努力をしたので「1(才能)×2(努力)=2(才能)」となり、天才と言われている人と同じレベルになりました。
もし、努力を3にすれば、才能のレベルが3になるので、努力をしない天才を超えることができます。
ここで、わざと”才能のレベル”といったのは、私たちが結果で判断をするからです。
つまり、努力が目に見えないので、才能という結果をもとに判断するしかないのです。
言い換えれば、どんなに頑張って努力したとしても、結果(才能)に現れていなければ、評価をしてもらえないということです。
先ほどの例だと、「〇〇(才能)×〇〇(努力)=2(才能)」のように、もともとあった才能と努力が見えなくなっているのです。
「彼は誰よりも頑張った天才です」ではなく、「彼は、神から与えられた才能を持つ」と世間で話題になるのはこれが原因です。
正しく言い換えると、「もともと、神のような才能を持っていた」か「神のような努力をした」かのどちらかでしょう。
ですので、凡人が本当の天才に勝つには、もともとの才能で諦めるのでなく、努力することが大切になってくるのです。
ただ頑張ればいいのではない
しかし、今回の調査でわかったもっとも重要なことは、時間の長さよりも「どんな練習をしているか」が決め手になることだった。
努力をすれば、凡人でも天才に勝てると話しました。
では、具体的にどうやって努力をすればいいのでしょうか。
それは、自分の能力の限界を少しだけ超える努力です。
たとえば、「1(才能)×1(努力)=1」という人がいたとしましょう。
自分は努力をしたけど、結果が出なかったというのであれば、努力のレベルが低すぎたからです。
レベル1の努力とは、現在の自分でもラクにこなせるレベルのことです。
簡単でラクな努力になりますので、残念ながら結果は出ません。
しかし、一方で「1(才能)×1.1(努力)=1.1」と努力のレベルを少し上げれば、結果は変わってきます。
つまり、1.1や1.05のように1を超える努力が必要になるのです。
これが自分の能力の限界を少しだけ超える努力になります。
目安としては、苦しさを感じるとともに成長を実感できるくらいです。
結論
「努力をすれば、凡人でも天才になれる」