「Apple Watchが気になるけど買ってみて後悔したくない…」とお悩みのあなたに向けて、記事を書きます。
結論から申し上げますと、わたしはApple Watchを買ってみて後悔しました。
なぜもっと早くApple Watchを購入しなかったのかと。
Apple Watchは約2万円〜5万円ほどするので、購入するのにためらってしまいますよね。
そこで今回は、Apple Watchを購入してみたわたしがApple Watchが実際に必要なのか、メリットとデメリットは何かを忖度なしに紹介させていただきます。
それでは、さっそく行ってみましょう!
この記事はこんな方におすすめです
・実際に必要なのか知りたい。
・買ってみて後悔したくない。
↑筆者が購入した商品です。
記事の背景や信頼性
2019年2月にブログを開始。これまでに合計350記事以上を執筆。Wi-Fiや格安SIM、光回線などの記事を書いています。スマホやパソコンでも困っている方のチカラになれると嬉しいです。
【買って後悔した】Apple Watchは必要なのか解説します!
Apple Watchのメリットとデメリット
メリット
- スマホの通知を見る手間がなくなる。
- 電子決済がラクラクにできる。
- 体調管理がしやすい。
- Apple製品との連携がいい感じ。
- 他のスマートウォッチを気にしないですむ。
スマホを持っていると毎日何かしらの通知が来ますよね。また時間を確認するのにも使うでしょう。
バックやポケットに入れている時は、わざわざそこから取り出して、画面を見ます。
多くの方がいつもやっているでしょう。でも、実はこの作業はなかなか面倒くさいものです。
通知の中には緊急性や重要性が低いものから、高いものまであります。
ですが、緊急性がなくても受け取りたい通知も存在しますよね。
Apple Watchがあれば、この通知を判別できるようになります。
あらかじめ仕事関係の通知だけApple Watchで受け取るようにすれば、無駄のない通知確認ができます。
「お、何か通知が来たな」とスマホを見てアプリを開いて、「なんだ大したことじゃなかった…」と、通知に悩まされる生活から解放されます。
電子決済はスマホでもできますよね。ですが、Apple Watchがあれば、たとえば、SuicaではApple Watchをかざすだけで、支払いが可能。これもまたわざわざスマホを取り出す手間がなくなります。
スマホがない時でもコンビニで支払いができるのは便利です。
Apple Watchを付けていると、体調管理を意識させられます。あらゆるデータが数値として見れるのです。
理由はわからないけど、なんだか体調が悪いという状態は怖いものですよね。
例をあげると、AutoSleepというアプリは、睡眠時間や深さがわかります。「今日は良く寝れたから体調がいい」「睡眠時間は長かったけど、深い睡眠が少なかったから体調が悪いのか」と理解できるのです。
Apple Watchが他のスマートウォッチと大きく違うのは、Apple製品との連携がいい感じなこと。
iPhoneやMacと連携すれば、より使いやすいデバイスになります。マスクをした状態でも、iPhoneのロックを解除できるのは、このご時世に特に嬉しいポイントです。
普段からFace IDとパスコードのロックをかけている方は、Face IDが使えない状況(マスクを付けている時)では、パスコードを入力してロックを解除しますよね。
誰かに見られる可能性が少なくても、公共の場でパスコードを入力するのに、少し抵抗感がある方もいるのではないでしょうか。
また、他のスマートウォッチを気にしないてすむのもいいですね。スマートウォッチはAmazonなどで購入できます。価格は安いものだと1万円もしないで数千円で手に入れられます。
筆者も以前はどこのメーカーかわからない商品を使っていました。なかには充電ができなくなったり、機能が使いにくかったりするものもあり、何回か買い換えた経験があります。
今では、最初から高いお金を出してもApple Watchを買っていれば、無駄な出費をなくせたと感じています。
デメリット
- 価格が高い。
- バッテリー稼働時間が短い。
Apple Watchのデメリットの1つは、価格の高さでしょう。安いスマートウォッチと比較すると、何倍もの差があります。正直に言えば、時間を確認するだけなら、Apple Watch以外の商品の方がコスパが高いです。
また、意外にも安い商品の方がバッテリーの持ちが良かったりします。1回の充電で1週間使えるものも。
Apple Watchは1回の充電で最大で2日〜3日持ちます。他の購入者のレビューを見ると、「バッテリーがすぐに無くなる」や「わざわざApple Watchを買う必要がない」などの意見もあるのが事実です。
Apple Watchは絶対に必要ではありませんが、一度使ってしまうと手放させなくなる商品です。
メリットを考えても自分には必要ないと感じる場合には、他の腕時計を購入した方が後悔せずにすむでしょう。
買ってみて後悔しないためには?
メリットとデメリットはわかったけど、やっぱり買ってみて後悔したくないという方もいますよね。
そんな時は、価格についての考え方を買えてみると良いですね。
たとえば、価格が約32,000円のApple Watch SEを4年間にわたって使うとします。
すると、1年あたりの価格が約8,000円になります。1ヶ月では約600円、1日だと約20円です。
価格が32,000円と聞けば高いと感じますが、1ヶ月に約600円でApple Watchをレンタルできるサブスクに加入したと考えれば、ハードルが下がるのではないでしょうか。
「でも、結局支払うお金は変わらないよね?それは考え方の問題だよ」という方もいるでしょう。
そこでさらに実用的な方法があります。それはフリマサイトなどで売ること。
Apple Watchを買ってみて、やっぱり違うなと感じたら、メルカリなどのフリマサイトで売ることができます。
たとえば、メルカリでは現在(2021年6月6日)では、新品価格と比較して5%から10%ほどで売られています。
32,000円から10%引くと、28,800円。メルカリでは加えて販売手数料の10%がかかり、送料も含めると、およそ25,000円ほどのお金が戻ってきます。
つまり、最悪の場合でもフリマサイトで売れば、約80%のお金が戻ってくるのです。
どのApple Watchを買うべき?
- Apple Watch 3(2017年9月22日発売)
- Apple Watch SE(2020年9月18日発売)
- Apple Watch 6(2020年9月18日発売)
現在、Apple Watchを購入される際には、Apple Watch 3またはApple Watch SE、Apple Watch6の3つから選ぶことになるでしょう。
先に申し上げますと、筆者が購入したのはApple Watch SEです。選んだ理由は、コストパフォーマンスが圧倒的に高いからです。
SEのチップはApple Watch 5と同じものが使われています。まずお試しで使うなら、いちばん価格が安いApple Watch 3をおすすめされることもあるでしょう。
しかし筆者は、価格で見ると6の3世代前なのに、2万円もするのはコスパが低いと感じてしまいました。
だったら1万円多く出しても、Apple Watch SEの方がいいと感じる方もいるのではないでしょうか。
GPSモデルとGPS+Cellularモデルの違いは、スマホがなくても電話やメッセージ、ストリーミングなどをApple Watchだけで利用できるかどうかです。
GPSモデルでも、Wi-FiやBluetoothで通信できるので、環境が整っていれば同じ機能が使えます。
また、GPS+Cellularモデルは、キャリアで契約する必要があるので、別途お金がかかります。
ケースの大きさは、Apple Watch SEなら40mmと44mmから選択できます。
これは個人の好みになるのですが、大きいほど価格が高くなります。筆者は40mmを買いました。なぜなら、運動するときや寝るときにもApple Watchを装着したかったからです。
なるべき小さいほうが機能的だと考えました。結果的には40mmを購入して満足しています。
ケースの素材は、アルミニウムまたはステンレススチール、チタニウム、セラミックがあります。
いろいろ調べてみましたが、見た目や傷つきにくさの問題だとわかりました。これはケースでカバーできるので、アルミニウムを選びました。ちなみにケースの色はシルバーまたはスペースグレー、ゴールドから選択可能です。
バンドはスポーツバンドやレザーがあり、今までスマートウォッチを使った経験がある方は、スポーツバンドが違和感なく使えると思います。
常時表示ディスプレイについては、この機能がなくとも問題ありませんでした。むしろ、画面が常に表示されるのに抵抗感があったのですね。
ですが、人によっては常時ディスプレイがあると便利だと思いますので、選択するのもアリです。
じゃあ、どこのお店でApple Watchを買うべきなのか。Apple Storeや家電量販店、Amazonなど、たくさんの選択肢がありますよね。判断の基準は、ポイントが付くか、どれだけ早く手に入れられるかだと考えます。
あまりおすすめできないのは、フリマサイトで購入すること。なぜなら、どんなルートで仕入れた商品なのか分からないからです。
正規品をあなたが売るには、お金が手に入って、相手も新品よりも安い価格で買えるので、お互いに利益になるのですが、逆に買う立場になると、慎重に相手を選ぶ手間がかかります。
まとめ
結論を申し上げますと、Apple Watchは絶対に必要な商品ではありません。
Apple Watchは、日常生活のささいな部分を便利にして、面倒なことから解放してくれる商品です。
ぶっちゃけてしまうと、あなたがApple Watchを買って後悔するかどうかはわかりません。
ですので今回は、できるだけ後悔しないための方法を紹介させていただきました。
ぜひとも、あなたにとって後悔のない選択をしてみてくださいね。