「ブログで集客したい」
みなさん、こんにちは!
まな太郎(@manataro_blog)です。
あなたは、ブログで集客するためのコツを知っていますか?
集客するためのコツを知らないと、せっかく記事を書いても、読んでもらえないまま放置されてしまいます。
誰にも読んでもらえないというのは、ぜひとも避けたいですよね。
そこで今回は、ブログで集客するためのコツを5つにまとめてみました。
初心者の方もまずはこの5つの知っておけば、今後のブログの運営に役立てることができますよ。
・ブログで集客するためのコツを知りたい。
・申し込み数を上げたい。
・検索する人の気持ちを理解したい。
検索の意図を理解する
簡単に言うと、検索され、求められる内容が、従来の辞典や電話帳のような単なる情報から、生活をよりよくする方法につながる情報へとシフトしてきているということです。
情報を発信する人は、受け取る人が何を求めているのかに意識を向けることが大切です。
人々が求めているのは情報ではなく、しっかりとした内容です。
なぜなら、情報を得ることがカンタンにできるからです。
情報がたくさん溢れている現代で人々は、どの情報が有益であるのかを探し回っています。
あなたは、どんなときに検索をしますか?
目の前にある問題を解決したいときや悩みをなくしたいときではないでしょうか。
つまり、求められている内容は悩みを解決してくれたり、楽しい気分にさせてくれたりするものです。
あなたにとって役に立つ情報を見つけたときは嬉しいですよね。
だからこそ、発信する側の人は検索する人が何を求めているのかを意識してコンテンツを作成する必要があります。
たとえば、商品を比較したページを作ることや手続きの手順をわかりやすく伝えられると読者が喜んでくれます。
自分の知識と世の中のニーズが合えば、需要(求められる情報)と供給(発信する情報)が一致するのです。
みなさん、こんにちは!まな太郎(@manataro_blog)です。 「ブログを書こうと思っても、何から始めたらいいのか分からない...」という方に向けて、実際に私がブログを書く[…]
PDCAサイクルを回そう
PDCAサイクルは回さないことには集客につなげることができません。「何を目的として誰を対象に発信するのか」これがあやふやなままですと、アクセスはあるのに、集客ができないブログになってしまうのです。
PDCAサイクルとは、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善) のサイクルのそれぞれ頭文字をとって略したものです。
このサイクルを回すことで、自分の活動をより良い方向へと導けるようになります。
なぜなら、行動した結果を取り入れて、次の行動を改善することでさらに大きな結果を出せるからです。
ブログを書いている上でも、PDCAサイクルは重要性を持っています。
たとえば、記事を投稿した後にGoogleアナリティクスやサーチコンソールを使うことで、ブログの改善ができるようになります。
より具体的に考えてみましょう。
「絶対に読まれると思った記事」へのアクセスが思ったよりも少なかったとき、あなたはどうやって解決しますか?
キーワード設定がちゃんとできていない、ターゲットが明確ではなかったと仮定を立てて次の記事に役立てます。
すると、少しだけアクセスが伸びる結果となりました。
このように、上手くいかなかったこと(実行)を放置するのではなくて、しっかりと分析(評価)と新たな記事作成(改善)をするのがポイントになってきます。
気合を入れて、ブログを書き続けるのも大切なことですが、ときには振り返ってみると新しい発見ができたり、より良いアイデアが思いつくようになりますよ。
「手が止まって、書けない...」 みなさん、こんにちは!まな太郎(@manataro_blog)です。 あなたは、文章を書くのが得意ですか?苦手な方もた[…]
複数のメディアでリサーチする
複数のメディアでリサーチをすることで、必然的に記事のネタが出てきますし、最初に書こうと思っていたことが彼らに有益な情報なのか、さらにどうすれば彼らが問い合わせをして来るかがイメージできるようになってくるわけです。
複数のメディアをリサーチすれば、ネタが尽きることがなくなり、検索する人の知りたい情報を把握できるようになります。
理由は、メディアによって発信している情報に違いがあるからです。
たとえば、テレビだけをみる人はテレビからの情報がすべてになります。また、インターネットだけを利用する人も同様です。
このときに、それぞれのメディアがどういった方法や手順で情報を届けているのかについて注目してください。
よく観察をしてみると情報を発信するには、型があることがわかります。
テレビショッピングとネットショッピングの違いを例に挙げてみましょう。
テレビショッピングでは、商品を利用した方の数名がピックアップされて、生活がどんなに豊かになったか、悩みが解決したかを視聴者に伝えることをしています。
一方で、ネットショッピングでは、商品レビューというカタチで不特定多数の方が商品についてコメントできるようになっています。
この二つを前提として、インターネットで商品を売るときについて考えてみましょう。
テレビショッピングでお買い物をされる方には、商品を使うことで訪れる変化を写真や動画を使って、丁寧に順序を立てて伝えることが効果的です。
反対に、普段からネットショッピングを利用される方は、多くの人の意見が聞きたい場合もあると考えて、複数の人の感想(レビュー)を載せるという方法が有効なのではないかと考えられるのです。
さらに、複数のメディアをリサーチすることで、同じ事柄についても多くの視点を持って観察できるようになりますよ。
キーワードをしっかりと選ぶ
キーワードの選定を行う際は、「このキーワードでユーザーが知りたい情報は一体何だろう?」と考え、実際に検索をした上でそのキーワードに求められる情報をまずはリサーチしてください。
キーワードを決めるのはかなり重要なことです。
なぜなら、記事の内容が素晴らしいものであっても、きちんとキーワードが設定されていなければ、検索で上位に表示されないからです。
キーワードを決めるときは、そのキーワードで検索する人が何を知りたがっているのかに注意してください。
たとえば、「ダイエット」というキーワードで検索する人はどのような情報を知りたがっていると思いますか?
「ダイエットしたい人、痩せたい人に違いない!」と考えることもできます。
しかし、痩せることには興味がなく、流行しているダイエット方法を知りたい人も検索をしますよね。
なので、より読者の意図を明確にするためにキーワードを追加してみましょう。
先ほどのダイエットに加えて、「簡単」や「絶対痩せる」というキーワードを入れて考えてみます。
すると、検索する人の痩せようとする意志を持っている可能性が高くなったと思うことができますね。
「簡単」というキーワードでは、「たくさんあるダイエット方法の中で、簡単に効果がでるのはどれだろう?」という気持ちを持っているとされます。
次に、「おすすめ」というキーワードで考えてみましょう。
「おすすめ」というキーワードは、「簡単」に比べると、ダイエットをしたいという意志がまだそこまで強くないことがわかります。
このように、キーワードによって、検索する人の知りたい情報に段階(レベル)があることが理解できますよね。
まだダイエットをする意志が高くない人に、ガッツリのダイエット方法を伝えようとしても、「わたしには無理かな…」と読者にとって有益なものではなくなってしまいます。
そんなときは、「たくさんのダイエット方法の中で、これなら簡単で初心者の方でもできますよ!」と伝えられると「わたしもできるかも!」と行動を起こしてもらえる確率が高くなります。
キーワードを入れる具体的な方法には、タイトルや書き出し、見出し、本文、画像の代替テキストなどがあります。
あまりにも多く入れてしまうと不自然な文章になってしまうので、気をつけてください。
みなさん、こんにちは!まな太郎です。 「あなたは、ブログを書いていますか?」 わたしは、少しずつブログを書いて、5ヶ月ほどになります。1ヶ月に1回しか更新しない月がある[…]
内部リンクを貼る
そのための最も有効な手段としては、関連性の高い記事同士をお互いの記事の中でリンクを設置してつなげてあげる(=内部リンク)が効果的です。
内部リンクを上手に活用すれば、読者にとって有益なサイトにすることができます。
なぜなら、関連する記事が読みやすくなるからです。
記事を読んでいる人は、ふと疑問が生まれてくるタイミングがあります。
「〇〇はわかったけど、〜なときはどうすればいいの?」といった疑問を解消するために内部リンクが役に立つのです。
また、初心者の方は、自分の知りたい情報がわからない場合があると考えられます。
そんなときに、「あなたの知りたい情報はこちらにありますよ」とわかりやすく提示することで複数の記事を読んでもらえるようになります。
内部リンクの貼り方は、文章とリンクを紐付けるか、ブログカードを作成することで可能です。
ワードプレスでのブログカードの作り方については、マコブログさんのこちらの記事がとても参考になります。
結論
「ブログで集客するために5つのコツをしっかりとおさえよう」