「手が止まって、書けない…」
みなさん、こんにちは!
まな太郎(@manataro_blog)です。
あなたは、文章を書くのが得意ですか?
苦手な方もたくさんいらっしゃると思います。
そこで今回は、初心者の方でも文章をはやく書くためのコツを5つのポイントで紹介させていただきます。
参考にさせていただいた書籍は以下になります。
・書くことが苦手
・毎日更新したい
・書くスピードを上げたい
・文章の型を決める。
・素材を集める。
・オリジナリティを出す。
・完璧主義にならない。
・専門用語を使わない。
みなさん、こんにちは!まな太郎です。 「あなたは、ブログを書いていますか?」 わたしは、少しずつブログを書いて、5ヶ月ほどになります。1ヶ月に1回しか更新しない月がある[…]
文章の型を決める
最初に結論を書き、次にその理由や背景、詳細について書き、そこから派生して「これも言っておきたい」という具体例を書いておいて、最後にまとめて結論を確認する。
文章の基本的な型は、「結論→理由→具体例→まとめ」です。
なぜなら、インターネットのページを見る人は、何かの欲求を持って行動していると考えられるからです。
たとえば、肌荒れを直したいとかダイエットしたいという悩みを持った人が解決策を求めて検索をします。
そんなときに、いつまでも結論を教えてくれないページを最初から最後まで読もうとする方はどのくらいいるでしょうか。
ページを開いて、すぐ答えが載っていないと違うサイトへと移ってしまう可能性もありますよね。
文章の型としては、起承転結と呼ばれる方法もあります。
しかし、これでは言いたいことが最後まで読まないとわからないので、読者にストレスがかかります。
ですので、「結論→理由→具体例→まとめ」によって、読みやすいように工夫をするといいでしょう。
素材を集める
十分な素材があれば、余計なことはしなくていい。素材があれば、長い文章でも迷わず速く書けるということです。
あなたは、書いている途中で手が止まってしまったことはありませんか?
文章を書くときに迷ってしまう原因は、素材が十分にないからです。
料理は素材がないと何も作れませんよね。素材がないまま文章を書くのは、調理器具だけで料理をしようとしているのと同じです。
文章を書くにも素材が必要なのです。
では、素材を見つけるにはどうすればいのでしょうか。
その方法は、日常的にメモをするということです。
何か気づいたことやひらめいたアイデアをすぐにメモに書きとめることで、それが立派な素材になってくれますよ。
オリジナリティを出す
誰かから聞いた話ではなく、自分だけが体験しているエピソードであるだけに、他の人には出せない、その書き手だけの説得力が生まれるのです。
誰かから聞いた話をそのまま伝えることで情報としての意味を持ちますが、説得力を持たせるためには、自分の言葉でしっかりと伝えることが大切です。
なぜなら、言葉だけでは人の心を動かせないからです。
「人を思いやる気持ちは大事だよ」という言葉があったとしましょう。
あなたは、これを聞いて納得できますか?
おそらくできないでしょう。理由は、納得できるかどうかを判断する基準は発言する人にあるからです。
どんなに正しい言葉であると分かっていても、なかなか認めることができない気持ちになったことはありませんか?
それは、その言葉を生み出した人物と借りている人物が違うからです。
つまり、さまざまな経験を積み重ねてきた価値のある言葉なのか、良いフレーズをただ引用しているだけなのかがわからないのです。
ですので、説得力を持たせるためには、自分の言葉で伝えるように努力してみましょう。
「良いフレーズが思い浮かばないなぁ...」 どうもこんにちは!まな太郎(@manataro_blog)です。 突然ですが、みなさん。文章を書くときに、なかなか手[…]
完璧主義にならない
もちろん、最終的には完璧な原稿に仕上げるわけですが、最初からそれを目指さない。推敲して整えることを前提に、まずは書ききる。
文章を書くときに、最初から完璧を求めるのはおすすめできません。
なぜなら、最初から完璧を目指そうとすると手が止まり、書くスピードが圧倒的に低下してしまうからです。
「ここのフレーズは違うほうがいいかな…」「もっといい表現があるはず!」と悩んでいては、何時間も書き切ることができません。
わたしがブログを書き始めたときは、まさにこのパターンでした。
パソコンの前でずっと細かいところを修正して、納得してから次に進むという作業を繰り返していたのです。
今では、2000文字を1時間以内に書くことができますが、当時のわたしは、1000文字書くために4〜5時間ほどかけていたのです。
今思えば、とても遅いライティングスピードですが、そのときは必死で、これがベストな方法であると思い込んでいました。
しかし、それから完璧主義にならなくていいと知った後から、だんだんと各スピードが上がっていったのです。
わたしも最初は苦手だったので、書くスピードが遅い人の気持ちがよくわかります。
完璧主義になるのはやめて、60%→70%→80%→90%…と後から少しずつ精度を上げるようにします。
目安としては、明らかに伝わらない言葉の表現がなければOKとしましょう。
専門用語は使わない
「わかりやすい文章」を判断する、1つの基準があります。「何も知らない人を」前提にしているかどうか、ということです。
わかりやすい文章とは、これのことだ!とはっきりと申し上げることはできません。読みやすい文章は人それぞれだからです。
しかし、理解しやすいように工夫をするのはできます。
たとえば、専門用語を入れないことです。
一度知った専門用語を使う人は苦労しないと思いますが、知らない方にとっては未知の言葉になるので、読むときに負担がかかります。
あなたは、「レビダス」という最近流行している言葉をご存知でしょうか。
おそらく知らないと思います。わたしが今、作った言葉だからです。
このように知らない言葉あると、読むときに突っかかるような感覚がありませんか?
一つの言葉ですら負担を感じるので、いくつもの未知の言葉を見たときは、「これは難しすぎて理解できない」と読むのを諦めてしまうでしょう。
だからこそ、わかりやすい文章にするには、難しい言葉や専門用語を使わないように工夫するようにしましょう。
結論
「ブログの書き方を身につけるには、日々の努力を惜しまないようにしよう」
みなさん、こんにちは!まな太郎(@manataro_blog)です。 「ブログを書こうと思っても、何から始めたらいいのか分からない...」という方に向けて、実際に私がブログを書く[…]