みなさん、こんにちは!まな太郎です。
「あなたは、ブログを書いていますか?」
わたしは、少しずつブログを書いて、5ヶ月ほどになります。1ヶ月に1回しか更新しない月があるなど、継続することの難しさには、身にしみて実感しております。
そこで、今回はブログを継続するために心がけることは何かを教えてくれる一冊を紹介させていただきます。
『武器としての書く技術』(イケダ ハヤト)
こんな人にオススメしたい!
・ブログを継続できない。
・ブログで挫折した経験がある。
・なかなか、ネタが見つからない。
まずは完璧主義を捨てる。
毎日書き続けるコツは 「完璧主義を捨てる 」ということです 。
完璧主義という罠にわたしも陥りました。
ブログを書いていると、もっと良い表現はないだろうか。ちゃんと伝わるだろうかと不安になり、なかなか公開できない。
そんな状況から脱出するためには、とにかく書き続けることが大切です。
最初から100%の記事を目指すのではなく、30%から50%、50%から70%、70%から…というように、だんだんと精度を上げていけばいい。
そう考えることによって、心理的なハードルが下がり、スラスラとブログが書けるようになりました。
人前に、出すものであるため、読みやすい工夫をすることが大事だとは考えられますが、あまりにこだわりすぎるとかえって書けなくなります。
さらに、レイアウトやその他のデザインについても、悩まないように、あらかじめ、ポイントを明確にすることによって、ブログを継続することに役立ちます。
ライティングスピードを上げる。
かなり調子がいいときは 、 1時間で 8 0 0 0字を書き上げることができるようになりました 。
えっ…1時間に8000字!?
これを読んだときは、さすがに動揺しました。
みなさんのライティングスピードはどのくらいですか?
自分の書く速度を知りたかったので、実際に計測してみたところ、1時間に2000字を書くので精一杯のレベルでした。
わたしの記事は、だいたい1500字から2000字で構成されているので、書くだけであれば、1時間ほどなのですが、フリー素材を引っぱってきたり、キーワードを決めたり、その他の時間を含めると1〜2時間はかかります。
あとは、まな太郎(猫)とちかのセリフを考えることもします。
限られた時間の中で、ブログを継続するためには、とにかくはやく、そして正確に仕上げることが求められるスキルです。
失敗にはネタとして価値がある。
書き手にとっては手痛い失敗すらも 、最良のネタになります 。
これは昨日書いた、こちらの記事と関連する部分がありますが、自分の失敗を隠すことなく、公にすることで新しい価値を生み出すことができます。
日常生活で成功した出来事だけを書くのではなく、失敗した経験をネタにすることで、他の人が失敗するのを防ぐことができる。
そのような記事は、とても価値がありますよね。
わたしも、他の方の失敗談から学んだ経験が多くあります。
失敗しない人間はいないので、恥ずかしい気持ちを捨て、伝えることができれば、ブログを豊かにすることができます。
失敗こそが、ストーリーを作ります。マンガや映画、小説にて主人公が失敗から学び、そこから努力をし、成功するというサクセスストーリーに心打たれた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
成功だけを語る人よりも、失敗を堂々と話せる人に魅力を感じます。
結論
「ブログを継続するコツは、とにかく書き続けること」