本の要約が読めるサービス「flier(フライヤー)」を実際に使ってみた!

本の要約が読めるサービス「flier(フライヤー)」を実際に使ってみた!

 

「本の要約を読めるサービスを知りたい」という方に向けて、記事を書かせていただきます。

結論から申し上げますと、今回紹介する「フライヤー」は、本の要約を読むことで、時間の短縮ができる価値の高いサービスとなっています。

忙しい日々を過ごす中で、なかなか読書をする時間をとれない方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

でも、最近話題になっている本や気になる本を読みたい気持ちがありますよね。

そこで今回は、本の要約サービスであるフライヤーについて、詳しく解説をさせていただきます。

 

・読書をする時間がない。
・本を選ぶのに失敗したくない。
・スキマ時間を有効活用したい。

 

本の要約が読めるサービス「flier(フライヤー)」を実際に使ってみた!

フライヤーとは?

フライヤーとは、株式会社フライヤーが提供する、本の要約サービスです。

要約の質を高めるために、各分野に精通しているライターが要約を作成しています。

1冊あたり10分ほどで要約を読めるので、忙しいビジネスパーソンに向いています。

通勤時間やちょっとした空き時間に、スマホを開いてすぐに要約を読めるからです。

要約されている本は、ビジネス書籍だけではなく、幅広く用意されていますね。

スマホやウェブなどの通信環境があれば、簡単にアクセスできるのは魅力的です。

約2,000冊の要約が読めるなんて、とってもワクワクします。

また、フライヤーには「学びメモ」という機能があり、他のユーザーが要約を読んで得たことを、共有して、自分だけでは気づかなかったポイントに注目できます。

自分とは違った視点を持つ方の考えに触れられるので、より客観的に物事を見るチカラも鍛えられます。

フライヤーを実際に使ってみた感想は?

フリープランでは、無料の要約コンテンツが20冊ほど楽しめます。

シルバープランは、無料のコンテンツに加えて、有料のコンテンツが月に5冊。ゴールドプランは、すべての要約コンテンツが読み放題です。

「無料のコンテンツは、質が良くなさそう…」と感じるかもしれませんが、無料の要約コンテンツでも、最新の書籍や話題になっている人気の本の要約を読めます。

無料の要約コンテンツは、無料会員登録をすれば、すべてを読めるようになっていて、登録していないと、途中までしか読めません。

無料会員登録には、メールとパスワードを入力するだけですので、今すぐにでも、要約コンテンツを読み始めることができます。

正直にいえば、有料じゃなくても、十分に利用する価値はあるアプリですね。まず最初は無料使ってみて、本の内容をさらに詳しく知りたいときは、書籍を購入するのもアリです。

わたしが最初に無料版を試したときは、「購入しようか迷っていた本の要約が、無料でも読める!」とテンションが上がりました。

むしろ、「この本は、自分には合わなかったな」とムダな出費を抑えてくれるのにも役立ちます。

フライヤーには、「4時間〜6時間の読書時間を10分に短縮!」というメッセージがあり、実際に使ってみたところ、本当に10分ほどで読むのが可能であるとわかりました。

なかには、5分ほどで要約をつかめるものもありましたので、人によっては、10分を5分以下まで、短縮できる方もいらっしゃると思います。

フライヤーの価値

フライヤーの価値は、なんといっても、読書時間の短縮です。

現代社会を生きている私たちにとって、時間は有限であり、とても貴重なものとなっています。

ですが一方で、書籍は毎年のように、読み切れないほど出版されます。

これでは、時間がいくらあっても足りないでしょう。読書に慣れている方は、本の要約の把握して、必要なポイントに注目するだけで、1冊を数十分で読み終わる方もいます。

しかし、私たち全員が要約をプロ並みにするのはかなり難しいでしょう。なぜなら、たとえ、要約をつかんだとしても、文章のプロではない場合は、要約が不十分である可能性があるからです。

また、本の著者が1冊の本のうち、伝えたい内容は5%以下であるといった話もあります。

その他の95%は、あくまで本当に伝えたいことを補うものであり、その多くは、具体的な内容で構成されています。

例をあげると、「あの犬は、柴犬です」のような文章を見た時に、実際に柴犬を知っている人は、最初の文章だけで柴犬の姿を想像できますが、何も知らない人は、より多くの情報を必要とします。

「日本犬の一種です」や「チワワよりは大きいです」などのより具体的な内容があると、初めて柴犬という犬種を知る人でも、イメージがしやすくなりますよね。

つまり、時間をかけて、本のすべてを読まなくとも、ポイントをきちんと抑えれば、著者が伝えたいことを明確に理解できるのです。

だからこそ、わかりやすい要約があると、人々にとって、大きな価値になります。

実はわたしも、以前はブログにて、書籍の要約+感想を集中して書いていた時期があります。なぜなら、本を要約して、誰かの読書時間を短くするのに価値があると考えていたからです。

得られる内容が同じであるならば、5時間の読書時間を5分に短縮できる価値の大きさが、忙しい日々を過ごされている方には、わかっていただけると思います。

まとめ

フライヤーは、本の要約を読めるサービスです。利用すると、読書時間の短縮になり、さらに知識を深める手助けをしてくれます。

無料会員登録でも、十分にサービスの恩恵を受けられるので、まずは、少しだけでも試してみるといいですね。

個人的には、要約を読めることに加えて、自分に向いていない本を見つけられる(=ムダな出費を抑えられる)のが、嬉しいポイントでした。

いかがだったでしょうか。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

本の要約サービスflierフライヤー

 

本の要約が読めるサービス「flier(フライヤー)」を実際に使ってみた!
運営者のツイッターはこちら