みなさん、こんにちは!
まな太郎(@manataro_blog)です。
突然ですが、あなたは何を基準にして本を購入しますか?
直接、本屋さんに行って、中身を確認する方やインターネットのレビューを参考にされる方もいらっしゃるでしょう。
安いお買い物ではないので、失敗はしたくないですよね。
そこで今回は、年間100冊以上の本を読む私が
無駄にならない本の選び方を紹介させていただきます。
本屋で中身を確認する
まず最初に考えられるのは、直接、本屋さんに行ってみることです。
ここで、本を選ぶためのポイントがあります。
本屋さんで選ぶときのポイント
「目次を確認するべし」
目次を利用した本の選び方
最初に、本の目次を見てください。
ここで、自分が知りたいことがあるかを確認しましょう。
なぜなら、目次を見ることで本に書かれている内容を大まかに知ることができるからです。
たとえば、『人と話す方法』がタイトルの本を購入しようとしている方のなかでも、「なぜ話せないのか」「具体的な話し方」「メンタルの整え方」など、人によって知りたいことが違いますよね。
自分の知りたいことが本のうち5%しか書かれていないとき、あなたは、その5%のためにお金を支払いますか?
もちろん、どうしても知りたいことであれば、お金を出す方もいるとは思います。でも、1000円、2000円ほどの出費を考えれば、もっとたくさんの知識を吸収したいと考えるはずです。
これを解決するために、目次が役に立ちます。
具体的な方法としては、まず全体を見て、自分が気になる項目がどのくらいの割合を占めているかを確認します。
次に、その項目に該当するページをパラパラと読みます。そのときに、知りたい情報が明確に書かれているかを意識すると良いでしょう。
この作業を繰り返して、気になる項目で知りたい情報が半分以上の割合を占めていれば、本の購入を決定します。
ネットのレビューを参考にする
次に、ネットのレビューを参考にする方法です。
本屋さんに行くよりも、短時間で手軽にできますので、時間がない人はこちらの方法が現実的でしょう。
ですが、本屋さんに行くよりも、購入した本が無駄になってしまう可能性が高いことを心にとどめておいてください。
自分の目で確認するのが、いちばん確実な方法なのでおすすめです。このことは、他の商品でも共通しています。
たとえば、インターネットで服を買うのをためらう人はいらっしゃるのではないでしょうか。
見た目を確認できたとしても、服(本)のサイズ(内容)がよくわからないからです。自分に合っているかわからなければ、安心して購入できませんよね。
ネットで本を選ぶときのポイントは、悪いレビューを参考にすることです。なぜなら、悪いレビューを見れば、その商品の評価を正確に理解できるためです。
あなたは、商品の良い評価が明らかに多すぎるのを見て、不安になってしまったことはありませんか?
「ほんとうにいい商品なのだろうか?」
「このレビューは、やらせではないのか?」
そんなときは、悪いレビューを見ることが効果的です。やらせレビューと呼ばれるようなウソで良い評価をする人はいるかもしれませんが、わざわざ悪い評価をつけるのは、本当に悪いと感じた人だけ。
つまり、レビューとしての信頼度が異なるのです。なので、悪いレビューを見て、それでも買いたいと考えるならば購入を決めると良いでしょう。
しかし、ここでも注意が必要です。悪いレビューのなかでも、正当に評価されていないものがあるのです。
たとえば、段ボールが汚れていた、配達の日時が予定よりズレたなど。商品の状態に関係ないことについて、悪い評価がされていることがあります。
そのようなレビューは参考にする必要はありません。本の内容についてレビューされているものに注目するようにしましょう。
どうしても失敗したくない方へ
実は、本を選ぶのに悩まなくても、実質的に本が安くなる方法があります。
それは、自宅にある本を買取に出すこと。
でも、本がたくさん入った重いダンボールを買い取ってくれるお店まで運ぶのは大変ですよね。
それを解決してくれるのが、宅配買取サービスです。
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買い取ってもらうための個数条件は、以下の通りです。
・ゲーム、DVD、CDは3点以上
※同一のアイテムは2つ以上売れません
春の引っ越しシーズンや年末の大掃除のときに、いらない本をお得に引き取ってもらって、お部屋も気持ちもスッキリした気分になってみてはいかがでしょうか。
結論
「失敗しないためには本屋さんに行こう」