『学びを結果に変えるアウトプット大全』

  • 2019年3月7日
  • 2019年12月10日
  • 書籍

 

                       

「あれだけ本を読んだはずなのに・・・。」

 

 

こんにちは!まな太郎(@manataro_blog)です。

皆さん、読書ライフをいかがお過ごしでしょうか?

              

 

「あの本の内容を思い出せない。」

 

「たしかに読んだはずなのに・・・。」

 

 

 

もし、あなたがそのような読書ライフを過ごしているのであれば朗報があります。

 

 

 

わたしが今回、紹介させていただく本はこちらです。

 

 

精神科医で作家の樺沢紫苑さんが書かれた本ですね。

 

 

突然ですが、

みなさんはどのような目的で本を買いますか?

 

「自分の好きな作家の新作だから」

「誰かにプレゼントしたいから」

 

など、理由はたくさんあると思いますが多くの方は

 

「新しい知識を得たいから」

という理由から本を購入されるのではないでしょうか。

私もその一人です。

 

お金をだして、時間をつかって、せっかく読んだのに何も得られませんでした。

ということはぜひとも避けたいですよね。

 

この本に書かれているいくつかのアウトプットの方法を実践する事で

そのような避けるべき状況をなくすことが出来ます。

 

「とにかく知識をインプットしなければ・・・。」

 

以前のわたしはこのように考えていました。

そのような意識を変えてくれたこの本について、

実際に読んでみてわかった3つのポイントについて書きたいと思います。

 

3つのポイント     

1.科学的根拠がしっかりとしたアウトプットの方法がイラスト付きで書いてあるのでわかりやすい。

2.すぐにでも実践できる具体的な方法がたくさんある。

3.それぞれの方法が細かく区切られているので、読んでいてメリハリがある。

 

それぞれのポイントについて解説させていただきます。

 

 

1.科学的根拠がしっかりとしたアウトプットの方法がイラスト付きで書いてあるのでわかりやすい。

アウトプットの方法に関してイラストや図、写真などで理解することがしやすくなっています。

それに加えて、大切な部分は青文字で書かれているために読みやすさにも配慮がされていることが見てとれます。

 

 

2.すぐにでも実践できる具体的な方法がたくさんある。

成功者の体験や実績をまとめたもの、方法が書かれた本でよくみられるのが

「俺は、こうやってうまくいったんだぜ。」

というふうに著者の独自の方法が紹介されているものです。

 

なるほど!そんなやり方があったのか。

と一度は納得するのですが、よく考えてみたら

その方だからこそ出来たことであって

みんなができる方法ではないといったことがあります。

 

ですが、この本で紹介されているすべての方法はだれにでも簡単に実践することができるようになっています。

 

例えば、話すことについてです。

話すことであれば多くの人が日常生活で自然と行っています。

本の中では、その話すことについて具体的にどのように話せばよいのか。

どういった効果が得られるのか。について

わかりやすく実践的な方法が解説されています。

 

 

3.それぞれの方法が細かく区切られているので、読んでいてメリハリがある。

本を読むうえでメリハリは大事ですよね。

区切り方が悪いと

「前回の読んだところ、どんな感じだったかな…。」

と1回、前のページに戻って

「そうだ、こうだった。」

という感じで読み始める前に無駄な手間がかかってしまいます。

 

しかし、この本では1つの方法が2〜3ページで説明されていますので

「今日は3つだけ読もうかな」

と、メリハリをつけて読むことが可能となっています。

 

 

まとめ

私はこの本を読んで

「よし、自分もブログを始めてみよう!」

と、思うことができました。

今こうしてブログを書かせていただいていることで

私は自分の読んだ本についてアウトプットしているのです。

 

これからもどんどんアウトプットをしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

「知識があっても、使わなければ、それは知らないことと同じである。」

 

 

 

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