「5GBプランの格安SIMを使いたいなぁ…」や「どの格安SIMはお得なんだろう…」とお悩みの方に向けて、記事を書かせていただきます。
結論を申し上げますと、今回取り上げてみた5GBプランを提供している格安SIMのなかで、いちばん料金が安いのは、AIRSIMで、次に安いのがDTI SIMとなっています。
毎月の通信費はできるだけ節約したいですよね。
しかし、格安SIMにはたくさんの種類がありますので、どれを選べばいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、5GBプランを提供している格安SIM5社の料金プランやメリットとデメリットを紹介します。
それぞれの格安SIMのさらに詳しい情報（口コミなど）も関連記事として用意させていただきました。
それでは、さっそく行ってみましょう！
・5GBプランの格安SIMを探している。
・料金プランの比較をしたい。
・格安SIMを契約して後悔したくない。
筆者について
Wi-FiやWiMAX、光回線などの通信に関することに興味を持ち、通信が好きなので、毎日のように記事を書いています。ブログの毎日更新を始めて、半年間になる通信オタクです。
ゆうおすすめの格安SIMを教えてください！まな太郎ボクがわかりやすく解説するにゃ！「おすすめの格安SIMって、あるのかな？」や「自分にあった格安SIMを見つけたいな」とお悩みの方に[…]
格安SIMの5GBプランはお得ではない！？シンプルに解説します！
| データSIMプラン（5GB） | |
| J:COM MOBILE | 1,400円 |
| AIRSIMモバイル | 1,180円 |
| リペアSIM | 1,580円 |
| DTI SIM | 1,220円 |
| @モバイルくん。 | 1,810円 |
5GBプランを提供している格安SIM5社のデータSIMプラン（SMSなし）の料金を比較してみました。
データSIM（SMSなし）の5GBプランの料金を比べてみると、AIRSIMモバイルがいちばん安く、次にDTI SIM安いのがわかります。
しかし、料金が安いだけでは、本当の意味でお得な格安SIMとは言えないですよね。そこで、それぞれの格安SIMのデメリットとメリット、特徴などをまとめてみました。
口コミなどのさらに詳しい情報につきましては、関連記事をご覧ください。
それぞれの格安SIMのデメリットとメリット
J:COM MOBILE
| 音声通話+データ通信量 | データ通信のみ | |
| 3GB/月 | 月額 1,600円 | 月額 900円 |
| 5GB/月 | 月額 2,100円 | 月額 1,400円 |
| 7GB/月 | 月額 2,600円 | 月額 1,900円 |
| 10GB/月 | 月額 3,100円 | 月額 2,400円 |
J:COM MOBILEの特徴は、スマホプランだと6ヶ月目まで月額料金が安いこと。7ヶ月目以降には料金がアップしますが、最初のうちは安い料金で利用できます。
端末割を適用すると、実質0円になる端末もあります。しかし、全ての端末が実質0円にならないので、ご注意ください。公衆無線LANが使えるのはポイントが高いですね。
・端末割の途中で解約すると残りを負担。
・7ヶ月目以降になると料金がアップ。
・別途契約事務手数料がかかる。
・ショップで長時間待つことなし。
・使いきれなかったパケットは繰り越し。
・無料のオプションサービス。
・公衆無線LANが使える。
ゆうJ:COM MOBILEの口コミって、どんな感じですか？まな太郎J:COM MOBILEのメリットとデメリットを解説するのにゃ！「J:COM MOBILEの口コミを[…]
AIRSIMモバイル
| 月額料金 | |
| 1GB | 590円 |
| 3GB | 820円 |
| 5GB | 1,180円 |
| 7GB | 1,800円 |
| 10GB | 2,050円 |
| 25GB | 5,000円 |
AIRSIMモバイルは、携帯電話番号ポータビリティに対応していないので、データ通信のみをする方に向いています。ドコモの回線の利用しているので、ドコモのスマホであれば、SIMロック解除の手間がかかりません。（動作確認端末一覧をご覧ください）
・最低利用期間がある。
・SIMフリーまたはドコモユーザー向け。
・海外では利用できない。
・携帯電話番号ポータビリティ非対応。
・初期費用がかかる。
・ドコモの端末はそのまま利用できる。
・格安でデータ通信ができる。
ゆうAIRSIMの口コミって、どうですか？まな太郎今回は、格安SIMであるAIRSIMについて、シンプルに解説をするにゃ！「AIRSIMの口コミって、どうなんだろう..[…]
リペアSIM
| データ専用（S,Dプラン共通） | データ+SMS（Dプランのみ） | データ+音声通話【SMS付き】（Sプラン） | データ+音声通話【SMS付き】（Dプラン） | |
| 1GB | 500円 | 650円 | 1,280円 | 1,280円 |
| 3GB | 900円 | 1,050円 | 1,780円 | 1,780円 |
| 5GB | 1,580円 | 1,730円 | 2,180円 | 2,180円 |
| 7GB | 1,980円 | 2,130円 | 2,780円 | 2,780円 |
| 10GB | 2,480円 | 2,630円 | 3,480円 | 3,480円 |
| 20GB | 3,980円 | 4,130円 | 4,980円 | 4,980円 |
（表は横にスクロールできます）
リペアSIMは、修理代金がキャッシュバックされる特徴を持つ格安SIMです。最低利用期間や解約金がないため、初心者の方でも使いやすい仕様になっています。
・クレジットカードが必要。
・MNP転出手数料3,000円。
・日割り計算に対応していない。
・iPhoneの修理代金がキャッシュバック。
・ドコモ回線とソフトバンク回線。
・余ったデータ通信量は繰り越せる。
・最低利用期間や解約金なし。
・電話番号をそのまま引き継げる。
ゆうリペアSIMって、どんな感じですか？まな太郎今回は、格安でスマホが使える、リペアSIMについて、シンプルに解説するにゃ！「リペアSIMの口コミって、どうなんだろう.[…]
→【ソフトバンク回線対応】格安SIMを選ぶならリペアSIM！
DTI SIM
| 音声通話SIM | データ通信SIM | データ通信SIM（SMS付） | |
| 1GB | 1,200円 | 600円 | 750円 |
| 3GB | 1,490円 | 840円 | 990円 |
| 5GB | 1,920円 | 1,220円 | 1,370円 |
| 10GB | 2,800円 | 2,100円 | 2,250円 |
| 毎日1.4GB使い切り | 2,900円 | 2,200円 | 2,350円 |
DTI SIMは、通常のプランに加えて、「毎日1.4GB使い切りプラン」があります。格安SIMのプランでは、最初から決まったデータ容量または使った分だけ料金を支払うものがほとんどです。
毎日1.4GB使い切りプランのメリットは、月末になって通信制限にかかるのを避けられること。
月間でデータ容量が決まっているプランだと、どうしても1ヶ月間の前半に使いすぎてしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、使い切りプランであれば、1日あたりに使うデータ容量が決まっているので、前半に使いすぎるのを防止するのに役に立ちます。
・10GBプランまでしかない。
・ドコモの回線を使っている。
・毎日1.4GBのプラン。
・電話番号のそのまま引き継げる。
・余ったデータ通信量は繰り越せる。
ゆうDTI SIMの口コミって、どうですか？まな太郎今回は、DTI SIMについて、シンプルに解説するにゃ！「DTI SIMの口コミって、どうなんだろう...」や「スマホの通信費を[…]
@モバイルくん。
| 音声通話SIM | データSIM（SMS付） | データSIM | |
| 0.5GB | 1,200円 | – | – |
| 3GB | – | 1,054円 | 934円 |
| 5GB | 2,900円 | 1,930円 | 1,810円 |
| 7GB | – | 2,787円 | 2,667円 |
| 10GB | 5,000円 | 3,739円 | 3,619円 |
| 12GB | – | 4,863円 | 4,743円 |
| 3G（0.5GB/1日） | – | 2,406円 | 2,286円 |
| 3G使い放題 | – | 4,120円 | 4,000円 |
@モバイルくん。は、利用開始月の基本料金が0円になっています。オートチャージ機能では、追加データ容量の上限を自分で決められるので、勝手にオートチャージされるのを防止できます。
つまり、@モバイルくん。は、データ容量の調節がしやすい格安SIMだと言えます。
・3G回線は通信速度が遅い。
・12GBまでしかない。
・データ追加料金がお得。
・@ポイントを利用可能。
・オートチャージ可能。
・電話番号をそのまま引き継げる。
ゆう@モバイルくん。のメリットを教えてください！まな太郎今回は、@モバイルくんについて、シンプルに解説をするにゃ！「@モバイルくん。のメリットを知りたいな...」や「格安SIMを使[…]
5GBプランの目安
5GBプランを使いたいと決めたものの、5GBはどのくらいの目安になるのか気になりますよね。
たとえば、LINEでメッセージをすると、約250万回。720pの画質でYouTubeの動画を視聴すると、約5時間ほど。ウェブサイトの閲覧は、約3,000回が目安になります。
LINEのメッセージやウェブサイトの閲覧は、それほど心配する必要はありません。しかし、YouTubeなどの動画コンテンツを大量に利用したいとなれば、5GBだと頼りない印象を持たれるでしょう。
5GBプランの注意ポイント
5GBプランにおいて、注意したいポイントとは、思ったよりもすぐにデータ容量が超過すること。
私の場合で恐縮ですが、インターネット検索やSNS、メッセージのやりとり、動画をほどほどに視聴すると、意外とすぐに5GBに到達します。
もちろん、動画をほとんど視聴しなかったり、SNSをやらなかったりなど、メールのやり取りやインターネット検索をする程度であれば、月に3GBしか使わないなどの事例も考えられます。
もちろん、使い方は人によって異なります。ですが、動画をガッツリと楽しみたい場合には、5GBプランでは足りないと感じる方もいるでしょう。
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3GBや10GBプランの方がお得？
格安SIMには、5GB以外にも、3GBや10GBなど、他のプランも提供されています。どのデータ容量だと、お得に使えるのか不安になりますよね。
ですが、正直に言えば、どのデータ容量がお得になるのかは、人それぞれです。たとえば、1GBで十分である方には、1GBプラン。15GBプランが必要な方には、たくさんのデータ容量が求められます。
格安SIMのプランは、使えるデータ容量が増えると、料金もアップするのが基本です。ですが、ここだけの話、そうとは限らないことも。
具体的には、キャンペーンによる割引を受けることです。例をあげると、LIBMO（リブモ）では、学生支援30により、通常料金5,880円のデータSIM（30GBプラン）が2,280円で使えるのです。
また、音声通話SIM（30GBプラン）では、6,580円→2,980円（割引適用時）で使えます。
通常よりも3,000円以上割引されているのは、とっても魅力的に感じますね。
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他の手段はあるの？
5GBプランの格安SIMを利用しようとされている方は、「できるだけ安く格安SIMを使いたい、でも、使えるデータ容量が少なすぎると心配…」と感じるのではないでしょうか。
そんなときは、従量制プランを提供している格安SIMをご検討されてみてはいかがでしょう。従量制プランとは、わかりやすくいうと、使った分だけ料金を負担するプランです。
たとえば、従量制プランではないと、毎月決まったデータ容量でやりくりをする必要があります。デメリットは、使えるデータ容量が自分にあっていないと、効率的に格安SIMを利用できないこと。
使えるデータ容量が翌月に繰り越されるプランであれば、まだマシです。しかし、繰り越されないのであれば、使わないデータ容量にお金を支払わなければいけません。
一方で、従量制プランは、1GB単位でデータ容量を使えたり、上限設定ができたりと、メリットがあります。
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まとめ
格安SIM5社の5GBプランの料金を比較してみました。結果を見てみると、AIRSIMモバイルがいちばん安く、次にDTI SIMが安いことが明らかになりました。
しかし、料金プランの安さだけでは、お得な格安SIMとは十分に言えません。なぜなら、月額料金以外にも、それぞれの格安SIMにデメリットとメリットなどの特徴があるからです。
また、5GBプランでできることの目安や、キャンペーンによる割引、従量制などの他の手段を考えて、格安SIMを選ぶと、失敗する可能性を減らせますよ。
いかがだったでしょうか。
ぜひとも、格安SIMを上手に使って、スマホの通信費を節約してみてくださいね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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