古本と新しい本 どっちがお得?

  • 2020年1月7日
  • 2020年1月7日
  • 書籍

 

みなさん、こんにちは!

まな太郎(@manataro_blog)です。

 

突然ですが、あなたは本を購入されるときに

古本と新しい本のどちらを選びますか?

 

新品を購入される方もいれば、古本も視野に入れている方もいますよね。

そこで、今回は古本と新品のどちらがお得なのかについて書かせていただきます。

 

こんな人におすすめ!
・メリットとデメリットを知りたい
・どのくらい値段が違うのか知りたい
・どっちがお得なのか知りたい

古本について

 

 

メリット

 

値段が安い!

 

古本のいちばんのメリットは、なんと言っても値段が安いことでしょう。本によって、価格が半分になったり、3分の1になったりして販売されているのが古本の世界です。

たとえば、新品で2000円の本が古本として、1000円、もしくは500円などで売られているのです。

これは、本が好きな人にとっては嬉しいことですね。

浮いたお金を他のことに回せるのは、金銭的なメリットとして大きいのではないでしょうか。

 

情報量に差がない

 

古本だからといって、書いてある内容が少なくなっていることはありません。また差があるわけではなく、新品と同じです。

古本を購入される方に、その理由を聞くと、値段の安さに続いて出てくるのが、情報量に差がないという点です。

たとえば、もし、古本で値段が安いかわりに何ページか無くなっているというのであれば、購入をためらう方は多いと思いますが、十分に読むことができるのは、古本の魅力ですよ。

 

デメリット

新書では値段に差がほとんどない

 

新しく発売された本でも、すぐに古本として売り出されますが、値段に大きな差がないことがデメリットです。

例を挙げると、1000円の本が900円で販売されており、新品との差が100円しか変わらないということもあります。

100円でも安く買いたい方もいると思いますが、100円しか変わらないなら新品の方が良いという方もいるでしょう。

 

シミやホコリ、手垢など汚いイメージがある

 

古本と聞いて、汚いのではないかと考える方はいると思います。コーヒーをこぼしてしまって、シミになっているものや保存状況が悪いためにホコリなどが付着しているなどでしょうか。

また誰かわからない人が触った本なので、手垢などが気になるという方もいらっしゃるでしょう。

この問題を避けるためには、実際に手にとって確認するか、信頼できるサービスを利用する方法などがあります。

 

新しい本について

 

メリット

 

きれいな状態

 

本屋さんで、本を購入されるときに商品の状態が悪すぎるものを見かけたことはありますか?

ほとんどないと思います。理由は、単に状態が良くない本が売れにくいのと古本市場と差別化するためです。

たとえば、あなたは状態が悪い本を買おうとするでしょうか。おそらくしないと思います。

せっかくなら、できるだけキレイな本がいいですよね。もし、買うとすれば、在庫がなくて仕方なくという感じでしょうか。

新品の本のいちばんの強みは状態が良いということにあるので、この点をメリットの一つとして挙げさせていただきました。

デメリット

 

値段が高い

 

古本では利点になった値段についてですが、新品の場合は弱点となります。なぜなら、本は安い買い物ではないからです。1000円、2000円の本を購入するならば、そのお金を他のことに使いたい人もいるでしょう。

2000円あれば、知り合いの人と食事をしたり、飲み会に行ったりができます。そう考えると新品の値段で購入するのに抵抗感が生まれてきませんか?

今では、インターネットで本のレビューを知ることができますが、総合のレビューが高かったとしても、自分にとって役に立つとは限りません。

ためになるかわからない本をリスクをとってまで購入するには、お金と勇気が必要なのです。

 

手に入れられない可能性がある

 

人気のある本は、インターネットで新品を買うときに、入荷するのを待たなければならないことがあります。

1ヶ月先まで手に入れることができないのはモヤモヤしますよね。

そんなときは、古本で探してみることをおすすめします。

なぜなら、新品で購入できなくとも古本の市場であれば、買えるチャンスがあるためです。

また発売されたのが、かなり昔で、新品として手に入れるのが難しいものもありますので、そのようなときは、古本も視野に入れておくと探すのに便利ですよ。

 

結局は、どっちがいいの?

 

以上のことを踏まえて、結論としては、

 

・値段を重視するなら古本
・商品の状態を重視するなら新しい本

ということになります。

 

つまりは、それぞれの人が重視する点によって、適切な選択が異なるということです。

わたし個人としましては、断然、古本です。

その理由は、やはり値段が安いから。

どっちがお得なのかを聞かれれば、新しい本よりも古本です。

できるだけ古本を選ぶことで、余ったお金を新しい服を購入する費用に充てるなどの工夫をしています。

それに加えて、古本といっても、触ることに抵抗感が生まれるような本当に古い本は、ごく一部です。

もし、汚れが気になるようでしたら、アルコールの除菌シートで拭いてみたり、臭いを消す方法で対処してみてはいかがでしょうか。

 

もっと安く買う方法

 

実は、古本を買わなくとも、実質的に本が安くなる方法があります。

それは、自宅にある本を買取に出すこと。

でも、本がたくさん入った重いダンボールを買い取ってくれるお店まで運ぶのは大変ですよね。

それを解決してくれるのが、宅配買取サービスです。

 



ブックオフの【ネット宅配買取】で不要な本・CD・ゲーム・DVDをまとめて売ろう!

 

ブックオフの宅配買取では、お家で本を箱につめるだけ!

パソコンとスマホで365日24時間申し込みができます。

対象エリアは、日本全国(沖縄・離島を含む一部地域を除く)です。

また時間を指定することもできますので、ご自身の都合が合う時に引き取ってもらうことが可能です。

買い取ってもらうための個数条件は、以下の通りです。

 

・本は10点以上
・ゲーム、DVD、CDは3点以上
※同一のアイテムは2つ以上売れません

 

春の引っ越しシーズンや年末の大掃除のときに、いらない本をお得に引き取ってもらって、お部屋も気持ちもスッキリした気分になってみてはいかがでしょうか。

 

結論

「古本は新しい本よりもお得」

運営者のツイッターはこちら