みなさん、こんにちは!
まな太郎(@manataro_blog)です。
「会社に行きたくない…」「満員電車がつらい…」
そのような想いを抱えている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
満員電車の中で、自分の好きな音楽を聞いたり、スマホゲームをやったりしても、会社に行くという運命は変わりませんよね。
そこで今回は、会社に行きたくない方が、どうすれば、会社に行かずに生活ができるのかについて、紹介をさせていただきます。
ネタバレをすると、「個人のチカラを成長させる」ということになります。理由は、個人で稼ぐ力を持っていれば、会社に依存のせずに生活ができるからです。
それでは、さっそくいってみましょう。
・毎日会社に行きたくない。
・毎朝の満員電車がつらい。
・自分一人で生きていくチカラが欲しい。
会社任せの時代は終わった
時代は、仕事の内容もどこで何時間働くかも、将来のキャリアプランも会社任せだった「仕事1・0」の時代から、自分のやりたいことを、どこでどう実現するか、自分でクリエイトする「仕事2・0」の時代に確実に移行しています。
今までの日本社会では、大きな会社に入ることが人生を幸せに生きるための方法として考えられていました。誰もが知っている有名企業に入社できれば、引退をするまでは安泰であるとされていたからです。
大学を卒業して、新卒で入社をして、会社で経験を積みながら日々の業務をひたすらこなし続け、30歳あたりで運命の人と結婚をして、家をローンで購入して、子どもが生まれて、40歳、50歳と会社での立場が上がっていき、60歳〜65歳で定年を迎えて、引退をするという道すじが見えていたのです。
これらの過程が、理想的な生き方であると定義ができたのは、道筋がきちんと整備されていたからです。ところが、現代では企業による大リストラなど、引退するまでのキャリアに不安を持ってしまうニュースが飛び交います。
良い大学に入って、良い会社に定年まで勤めることが人生の幸せの定義としていたはずなのに、道が突然消えていたという事実が判明するのです。
このような現代で、いかにして生きていくのが、豊かな人生のために大切なのでしょうか。
それは、個人で稼げるスキルを身につけることです。つまり、集団ではなく、個人の時代が到来しているのです。
稼げるスキルが豊かな人生へと導いてくれる
具体的には学生ベンチャーなどの起業経験、プログラミングやビジネス開発などの「稼げる技術」を持つ学生のことです。
あなたは、今までに人生でお金を稼ぐ勉強をしてきましたか?おそらく、多くの方がそのようなお金に関する勉強をされてこなかったと考えます。(わたしも大学生まで勉強してきませんでした)
むしろ、お金に対するマイナスのイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。「お金を稼ぐことが卑しいことだ」「お金を持つと良いことはない」と感じる方もいますよね。
一方で、お金に関する悩みは、尽きることがありません。「今月も家計が厳しい…」「子どもの学費にお金がかかる…」「あと、3万円あったら…」など日常的に頭のなかに問題がいっぱいになる人もいるでしょう。
これって、なんだか矛盾していませんか?
つまり、お金は必要なものなのに、求めるのは悪とされているのです。例をあげると、魚は生きるために水を必要としますが、わざわざ陸に上がって、「水がないと生きていけないよ…」と嘆いているようなものです。
そのような状況で水を求めようとするのは、悪とされています。悪とするのは、私たち人間です。
「(美味しい魚料理が食べたいんだから)海に戻るなんてバカなことはするなよ」と魚を陸から海へ返そうとしないのです。
これを言い換えると、「わたしも我慢しているのだからあなたも我慢するべき」や「一生懸命、労働をした人ほど、多くのお金を得るべきだ」になります。
「〜べきだ」という固定観念は、私たちの人生を縛ります。仕事でうまくいかなかったり、人間関係でいざこざが起きてしまったりすると、「100%すべて自分が悪いんだ」とストレスを抱えてしまうのです。
でもよく考えてみてください。このような悩みは、集団での活動において生じているものなのです。
先ほど述べたように、これからは集団ではなく、個人で生きていく時代です。周りがなんと言おうと、個人のチカラを持っていれば、人生を生き抜くことができます。
では、個人のチカラとは、いったいどのようなものなのでしょうか。
結論から申し上げますと、個人のチカラとは、稼ぐチカラです。
個人のチカラとは何かを決める要素として、大切なのは、稼ぐチカラであると考えられます。この稼ぐチカラとは、労働に対する対価である報酬を得るためのものではなく、価値を生み出すことで得られるものです。
なぜなら、誰でもできることは少ない価値しか生み出せないからです。たとえば、アルバイトを考えてみましょう。求人を見てみると、労働に対する対価が時給というシステムで表示されています。
これは、「〇〇時間、〜の作業をしてくれたら△△円出すよ」というメッセージです。働く人と雇用主の間で、もらえる(支払う)お金と働く時間を明確にできるというメリットがあります。
ですが、言い換えると、どれほど頑張って働いても、一生懸命に働かなくとも(最低限の業務はこなす必要があります)、もらえるお金は一緒だということです。
つまり、労働者は自分の時間を差し出すことで、対価の賃金を得ているのです。バイト代がアップする可能性はあるかもしれませんが、収入が5倍、10倍になるとは考えられません。
では、どうすれば、収入を上げることができるのでしょうか。その答えは、生み出す価値を上げることです。
先ほどの例では、時間を切り売りすれば、賃金を得られるとしました。時間を売るのは、多くの人が可能ですよね。あなたの代わりになる人が多ければ、賃金は上昇しないのです。
一方で、多くの人ができないことは大きな価値として認識されます。スキルと言えばいいでしょうか。具体的には、ブログのようなライティングスキルやプログラミングなどのITスキルです。
昔風に言えば、「手に職をつけること」が個人で生きていくための必要な要素であると考えられるのです。
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個人のチカラを成長させるために
いずれにしても、今の自分にはちょっと難しいというくらいの仕事に挑戦し、PDCA(plan-do-check-act)サイクルを高速で回転させ、自分を振り返ることが、もっとも人を成長させることは間違いなさそうです。
「個人のスキルを上げるためは、どうすれば良いの?」
個人のスキルを上げるためには、自分で実験してみるのが一番効果的です。なぜなら、明確な答えというのは、世の中に存在していないからです。
最初の方に述べた「学校→労働→引退」というのは、世間の誰かが決めた答えとされていました。しかし、みなさんはすでにお気づきにように、この答えは揺らぎはじめています。
つまり、世の中には絶対的な答えは存在せず、答えを導くのは自分であるのです。その答えを得るために必要になるのが、PDCAサイクルです。
たとえば、ブログを書いてみるのを想定してみると、ただブログを書くだけ(Do)ではなくて、分析ツールを使って(Check)、問題点を明確にして、仮説を立てて、改善する(Act)というのが一連の流れになります。
計画を立てる(Plan)がないのに気付いた方もいるかもしれませんが、最初から計画を立てるのはおすすめしません。理由は、計画は思った通りにいかないからです。
どれほど時間をかけて、綿密な計画を立てても、やってみるとまったく役に立たなかったという無駄な作業になることがあります。また最初から計画を考えるなんてしていると、いつまでも先に進みません。
ですので、まずはやってみて(Do)、それから分析をして仮説を立てて(Check)、改善(Act)をするの方が、圧倒的に成長スピードを速くできるのです。
でも、最初からいきなり挑戦するのはなんだか気が引けますし、ハードルが高いと感じる方もいるでしょう。そのようなときは、小さく始めてみるのが良いでしょう。
お金をできるだけ必要としないことや長時間を費やすことのないものです。なぜなら、リスクが小さい方が継続的に取り組みやすいからです。
具体的には、ブログを書いてみるとか、プログラミングを勉強してみるとか、資格の勉強をしてみるとか、イベントや勉強会に参加してみるなど。
何かを始めたあなたは、その時点で昨日の自分とは違った存在になったということです。
まずは、始めてみることから始めてみてはいかがでしょうか。
結論
「これからの時代を生きるには、個人のチカラを成長させるべし」
・誰かに依存しない生き方を実現しよう。
・お金に対するイメージを変えよう。
・周りがなんと言おうと関係ない、自分のスキルを高めよう。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。