ブログのジャンルが決まらない|ジャンルの決め方を解説します!

ブログのジャンルが決まらない|ジャンルの決め方を解説します!

  • 2020年9月15日
  • 2020年9月16日
  • ブログ
ゆう
ブログのジャンルが決まらないのですが、どうやって決めればいいですか?
まな太郎
ジャンルの選び方には、コツがあるのにゃ!

「ブログのジャンルが決められないな…」とお悩みのあなたに向けて、記事を書かせていただきます。

結論から申し上げますと、ブログのジャンルの決め方は次のとおりです。

  • 好きなジャンル
  • 稼げるジャンル
  • 好きなジャンル×稼げるジャンル

ブログのジャンルは重要なので、ぜひとも、慎重に決めたいですよね。

そこで今回は、ブログのジャンルの決め方のコツを解説していきます。

さらに、個人がブログを書くときに、避けておきたいジャンルについても紹介しますね。

それでは、さっそく行ってみましょう!

 

この記事はこんな方におすすめです!

・ブログのジャンルが決まらない。
・自分にあったジャンルを選びたい。
・避けておくべきジャンルを知りたい。

 

記事の背景や信頼性

わたしは、2019年の2月にブログを始めました。これまでに合計300記事以上を作成しています。

しかし、2019年の年末までに50記事しか書けなかったという挫折を経験しています。

その後、ブログを再開させ、現在までに毎日更新を250日以上、継続しています。

ブログのジャンルが決まらない|ジャンルの選び方を解説します!

 

自分が好きなジャンルにする

いちばん最初に考えられるのは、あなたが好きなジャンルにすることです。

ゆう
好きなジャンルと言われても、思い浮かばないのですが…
まな太郎
そんなときは、自分が好きなことを書き出してみるのにゃ!

いきなり自分が好きなことを書きましょうと言われても、すぐに書き始められる方は少ないでしょう。

ですので、まずは好きなことをカンタンに紙などに書き出してみるといいですね。

「これは誰も興味を持っていないのではないか?」とためらってしまうジャンルでもOKです。

なぜなら、あなた以外の人が、そのジャンルに興味を持っている可能性が十分にあるからです。

そのジャンルがよりニッチなものであっても、あなたの記事を読みたいという人は存在します。

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たとえば、日本のお城について書いているブログがあったとします。

日本のお城というジャンルだと、ほとんど人に読まれないと感じるかもしれません。

ですが、よく考えてみると、日本のお城について知りたい人は一定数いると考えられます。

これはわたしの主観で言っているのではありません。客観的なデータがあります。

試しに、Googleキーワードプランナーで、「日本 城」の月間平均検索ボリュームを調べてみると、1,000〜10,000の検索ボリュームがあるとわかります。

検索ボリュームとは、そのキーワードで検索をする人を表しているので、ニーズであると言い換えられます。

ですので、最初はあなたの好きなことを考えてみるのがおすすめです。

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稼げるジャンルにする

好きなジャンルが思いつかない、または稼ぐことを目的としている場合は、稼げるジャンルを選ぶのがいいですね。

稼げるジャンルとは、一般的には「脱毛」や「クレジットカード」、「ウォーターサーバー」などがあげられます。

稼げるジャンルかどうかを判断するには、Googleキーワードプランナーで、「ページ上部に掲載された広告の入札単価」の高さをチェックします。

上の画像では、実際に、「脱毛」や「クレジットカード」、「ウォーターサーバー」、「ダイエット」、「料理」の5つについて調べた結果です。

  • 単価が高いジャンル:脱毛、クレジットカード、ウォーターサーバー。
  • 単価が低いジャンル:ダイエット、料理。

「ページ上部に掲載された広告の入札単価」によると、かなりの金額の差があるとわかりますよね。

「脱毛」などのジャンルは、悩みが深いとされています。悩みの深さがあるほど、稼げる傾向にあります。

なぜなら、ブログで収益を上げるとは、基本的には悩みを解決することだからです。

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本質的に言えば、あなたのブログを読んだ人が、プラスの感情になると、あなたに収益が入ります。

たとえば、アフィリエイトで見てみると、これらのジャンルの単価が高いのは明らかです。

1件5,000円の報酬である商品やサービスを20件売れば、それだけで10万円の報酬ですよね。

もちろん、アフィリエイトには承認率があるので、100%すべてが報酬にはなりません。

しかし、できるだけ高単価の商品やサービスを選ぶのは、稼ぐための1つの方法です。

ベストは好きなジャンルと稼げるジャンルの組み合わせ

稼ぐためには、単価が高いジャンルがいいと紹介しました。ですが、それらのジャンルでブログを書くのが難しい場合もありますよね。

あなた自身が興味があったりしないと記事を書くのが苦痛になってしまうでしょう。

また、あなたがそのジャンルで悩んでいたり、自分だけの経験があるのであれば、それが強みになります。

ですので、ベストは、好きなジャンルと稼げるジャンルがマッチしていることです。

ゆう
どうしても、好きなジャンルと稼げるジャンルがマッチしないときは、どうすればいいですか?
まな太郎
稼ぐことが目的なのであれば、単価が高いジャンルから、少しでも興味があるジャンルを選ぶのをおすすめするにゃ!

収益を上げるのが目的でも、好きなジャンルがないときは、せめて少しでも興味が持てるジャンルを選択されるといいですね。

なぜなら、少しでも興味や関心があれば、自分で調べるのが苦にならないからです。

特に、自分でいろいろと調べるのが好きな人は、だんだんとそのジャンルについて詳しくなるので、「なるほど、これは知らなかった!」とワクワクする気持ちを味わえますよ。

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避けておきたいジャンル

個人でブログを書く場合に、避けておきたいジャンルとは、YMYLとされています。

YMYLとは、具体的には、金融系や医療系、法律系などがあげられます。

なぜこれらのジャンルが避けるべきかとされているのでしょうか。

理由は、これらのジャンルは、人々に大きな影響を与えるからです。

たとえば、もし個人でブログを運営している人が書いた医療系の記事に誤りがあって、それを読んだ人が情報を信じて、悪い影響を受けたとすれば、どうでしょうか。

読者の視点に立ってみると、よくわからない人が書いている記事は不安になりますよね。

試しに、YMYLのジャンルで検索をして、記事を読んでみると、その記事を書いている人が誰であるのかを、しっかりとプロフィールに記載されています。

名前は〇〇さんで、〜の病院に医師として勤めていて…と明記されているのがわかりますね。

または、その記事を書いた人が、専門家ではない場合は、「〇〇先生の監修のもと」と、記事の信頼性が確保されています。

ここに専門家ではない個人のブロガーが入るのは難易度が高いです。あなたが何かの専門家で実績があり、経歴を公開されているなら、まだ闘えるかもしれません。

しかし、わたしを含めてほとんどの方が、医療や法律の専門家ではないですよね。だからこそ、YMYLに関するジャンルは避けておきたいと考えられます。

まとめ

結論を申し上げますと、ブログのジャンルの決め方は次のとおりです。

  • 好きなジャンル
  • 稼げるジャンル
  • 好きなジャンル×稼げるジャンル

自分にあったジャンルを選ぶために大切なのは、好きなジャンルを明らかにすることです。

稼ぐことが目的なのであれば、その好きなジャンルが稼げるジャンルであるといいですね。

好きなことをベースにしてジャンルを選ぶと、後悔する可能性が減りますよ。

ぜひとも、あなたにあったジャンルを見つけてみてくださいね。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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