「ブログを書いているけど絶望しかない…」とお悩みのあなたに向けて、記事を書きます。
結論から申し上げますと、ブログに絶望したときには、今やるべきことに集中するのがベストです。
ブログを書いていると、何回も絶望を味わうと思います。わたしもそうです。
しかし、この絶望をなんとかして乗り越えたいですよね。
そこで今回は、ブログに絶望した時にどうするべきなのかについて、解説していきます。
それでは、さっそく行ってみましょう！
この記事はこんな方におすすめです
・絶望に対処する方法を知りたい。
・今の状況をなんとかしたい。
記事の背景や信頼性
わたしは、2019年2月にブログを始めました。これまでに合計300記事以上を作成しています。
しかし、2019年の年末までに50記事しか書けなかったという挫折と絶望を経験しました。
その後、ブログを再開させ、2020年9月現在までに毎日更新を250日以上、継続しています。
ブログに絶望したときの対処法｜【ネタバレ】やるべきことに集中する
ブログに絶望する理由
ブログに絶望する理由は、次のようなものが考えられます。
- 記事を公開しても誰にも読まれない
- 予想よりも収益が発生しない
- 継続するのが難しい
記事を公開しても誰にも読まれない
ブログを書くための準備をして、「さぁ、書くぞ！」と記事を書いてみたものの、「あれ、誰にも読まれていない…」となってしまうと絶望を感じますよね。
なぜなら、せっかく書いた記事が誰にも読まれないと、書いた意味を見失うからです。
ですが、これはほとんどの方が経験することです。わたしも含めて、あなたも有名人でもない限り、ブログを開始して読んでくれる人は、存在しないでしょう。
友だちや知り合いであれば、最初は気になって読んでくれるかもしれませんが、長期的な視点に立ってみると、それらの人たちに継続的に読んでもらうのは難しいですよね。
つまり、誰にも読まれないというのは、集客ができていないということ。
一般的に、ブログの記事には、検索エンジンやSNSなどから、読者が集まってきます。
しかし、最初のころは、検索結果の上位に表示されません。また、SNSをやっていない方もいるでしょう。
たしかに、これではブログに絶望するのも納得できますよね。
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予想よりも収益が発生しない
ブログを始めるのは、人それぞれ理由があると思います。なかには、副業として取り組む方もいますよね。
ですが、ブログを開始して数ヶ月は収益がほとんど発生しません。
また、Googleアドセンスやアフィリエイトなどの広告を貼るためにも審査があります。
このGoogleアドセンスなどの審査になかなか合格できずに、絶望するケースも考えられるのです。
さらに、収益化ができるようになっても、大きな収益がいきなりドカンと入ってくるとは限りません。
実際に、わたしも時給換算が1円だった時を経験しました。
1記事あたり3〜4時間をかけて、毎日更新をすると、合計で90時間〜120時間です。
あなたはおよそ1ヶ月の間、100時間にわたって、時給1円またはは0円で記事を書き続けられるでしょうか。
時給1,000円のアルバイトをしたとすれば、その時間は10万円に相当します。
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継続するのが難しい
「ブログを始めたのであれば、まずは100記事を目指せ！」というワードは有名です。
100記事とは、1日1記事を投稿する場合、約3ヶ月間ですね。
わたしが、実際に100記事を書いてみたところ、100記事を目指せというのは、「100記事を書いた実績と気合いがあれば、目標を達成できる可能性が高いよ」というのが本当の意味だと後から理解しました。
しかし、「100記事を書けば目標を100％達成できる！」と考えた方は、「100記事を書いてみたけど、ダメだった…」と絶望してしまうかもしれません。
合計300記事を書いた現在では、「たった100記事」と思えるようになりましたが、当時は、わたしも軽く絶望をしました。
ですが、あくまで100記事は目安の1つだと理解したことで、この絶望を乗り越えました。
注目しておきたいのは、「毎日1日も欠かさずに、記事を更新したとしても、3ヶ月以上の時間が必要になる」ということ。
SNSのように、1分で投稿が完了するものではないので、より継続するのはカンタンではありません。初心者のうちは、なおさらです。
仕事や家事育児、学校などが終わった後に疲れた状態で、夜にブログを書くのは、大変ですよね。
絶望に対処する方法
- 自分の基準を上げる
- 改善点を見つけて継続する
絶望への対処の仕方は、主に2つ。それぞれ紹介していきますね。
自分の基準を上げる
自分の基準を上げると、すぐにでも絶望に対処できます。
なぜなら、とらえ方を変えるだけでも、心理的な負担が軽減するからです。
たとえば、先ほどの「100記事を書いて絶望をしたとき」を例にしてみると、次のような感じです。
- 世の中には500記事や1,000記事以上を書いている人も存在する
- 3年や5年やっている人もいるのに自分はたったの約3ヶ月だけ
- 毎日更新はあたりまえ。むしろ1日10記事を書けなくて罪悪感
誰しもがこのような気持ちを持てるとは思いませんが、自分の基準を上げるというのは、絶望への対処法として、効果的な一面があります。
- 世の中には500記事や1,000記事以上を書いている人も存在する→「100記事って、まだまだ初心者だったんだ」
- 3年や5年やっている人もいるのに自分はたったの約3ヶ月だけ→「3ヶ月で3年や5年以上ブログを書いている人に勝てるほどの能力が自分にあるのか？」
- 毎日更新はあたりまえ。むしろ1日10記事を書けなくて罪悪感→「1日に2記事や3記事、10記事を書く人もいるだろう。ならば、せめて自分は1日1記事くらいは書いておこう」
他にも、例をあげてみると、「テストで100点満点をとりたければ、120点を取れるようにしておこう」という気持ちです。
ポイントは、自分の基準を上げて120点をとろうとしている人には、100点はあたりまえになるということ。100点をとろうとすれば、80点はあたりまえになります。
自分の基準を上げることは、ブログの絶望をズバッと解消するために役に立ちます。
改善点を見つけて継続する
次に、ブログの改善点を見つけて継続することから始めます。
理由は、今の状況で感じている絶望を一発でガツンと消すのは難しいからです。
自分ができると思うことをコツコツを続けて、より良い記事を作成できるようにします。
改善点を見つけるためには、勉強をしながら行動するのがおすすめです。
ブログをやめるのも選択肢の1つ
それでも、ブログに絶望しか感じない場合は、やめるのも1つの方法です。
理由は、ブログはあくまでも手段だからです。ブログを運営するというのは、何かしらの目的を持って始めていると考えられます。
なぜなら、誰も目的がないまま、記事を書こうとはしないからです。たとえ、明確な目的がなく、ブログを日記のように使っている場合でも、気持ちにプラスの効果があれば、続ける理由になりますよね。
あなたの目的を達成するためには、どうしてもブログが必要でしょうか。
もし、そうでないならば、絶望を感じてまで続けるのはあまり良い状態ではないですよね。
「目的を達成するために、ブログの絶望と闘っていくぞ！」と前向きな気持ちであれば、続けるメリットはあると思います。
正直にいえば、ブログにはデメリットもあるので、最後には自分で決断されるのをおすすめします。
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まとめ
- 記事を公開しても誰にも読まれない
- 予想よりも収益が発生しない
- 継続するのが難しい
- 自分の基準を上げる
- 改善点を見つけて継続する
ブログの絶望に対処するうえで、共通しているのは、今できることをやる、ただそれだけです。
ぜひとも、ブログの絶望に対して、あなたにあった方法で解決してみてくださいね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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