ブログがめんどくさいからやめたい|やめるメリットを解説します

ブログがめんどくさいからやめたい|やめるメリットを解説します

  • 2020年9月14日
  • 2020年9月14日
  • ブログ
ゆう
ブログがめんどくさいので、やめたいんですけど…
まな太郎
ブログをやめるメリットを紹介するにゃ!

「ブログを書くのがめんどくさい、やめたい…」とお悩みのあなたに向けて、記事を書かせていただきます。

結論から申し上げますと、ブログをやめたほうがいい人とは、ブログを続けるメリットよりも、ブログをやめるメリットの方が大きいと感じる方です。

ブログを続けるのは、大変ですので、「ツライな…やめたいな」と思いますよね。

そこで今回は、ブログをやめるメリットと、ブログを続けるメリットを紹介します。

ぜひとも、最後まで読んでからブログをやめるか決めてみてくださいね。

それでは、さっそく行ってみましょう!

 

この記事はこんな方におすすめです!

・ブログをやめたい。
・ブログがめんどうに感じる。
・やめてみて後悔したくない。

 

この記事の背景や信頼性

わたしは、2019年の2月にブログを始めました。これまでに合計300記事以上を作成しています。費やした時間は、900時間〜1,200時間ほどです。

しかし、2019年の年末までに50記事しか書けなかったという挫折を経験しています。

その後、ブログを再開させ、現在までに毎日更新を250日以上、継続中です。

ブログがめんどくさいからやめたい|やめるメリットを解説します

ブログをやめるメリット

使える時間が増える

ブログをやめるメリットは、なんと言っても時間が増えることでしょう。

すでにブログを書いている方であれば、わかってもらえると思いますが、ブログは1記事を作成するのに、数時間の時間が必要です。

なかには、1記事あたり8時間以上かける方もいますよね。また、リライトなどの管理面も含めると、さらに使う時間が増えます。

では、具体的にどのくらいの時間が増えるのかを考えてみます。ネタバレすると次のとおりです。

  • 時間をたっぷりと使える状況であれば、およそ20%の増加。
  • 仕事などで1日に8時間を消費する状況であれば、およそ30%の増加。

たとえば、1日1記事に3時間の時間をかけるとします。月にすると、およそ90時間です。

それに加えて、リライトを定期的に行い、月に10時間を消費するとします。合計では、約100時間ですね。

睡眠時間を7時間として、1日に17時間が使えるなら、1ヶ月でおよそ510時間。

ブログにかける時間の割合は、およそ20%(100÷510×100=19.6%)です。

もし8時間の労働時間を考えると、平日22日間×9時間=198時間、休日8日間×17時間=136時間なので、合計334時間。

ブログにかける時間の割合は、およそ30%(100÷334×100=29.9%)です。

ブログをやめる場合は、今までに時間の割合を占めていた20%や30%の時間も使えるようになります。

これらの時間が必然的に増えるのは、ブログをやめるメリットですよね。

心配をするタネが1つ減る

ブログを書くというのは、実際に記事を作成しているとき以外でも、時間を消費しています。

なぜなら、ブログの記事のネタを考えたり、改善するポイントを見つけようとしたりなどの時間も考えられるからです。

「今度のブログのネタはどうしようかな?」「もっと改善することはあるかな?」と、ブロガーの方は不安や心配を感じることもありますよね。

しかし、ブログをやめると、日常的に気を向ける対象が1つ減ります。

「めんどくさいな、やめたいな」と感じながら、ブログを続けるのは心の健康的にあまり良くないですよね。

たとえば、「めんどくさいな、やめたいな…でも、目標を達成するために頑張るぞ!」としているうちは、まだ続けてみるのが良さそうです。

ですが、本当にマイナスの感情しか抱けない場合には、ブログをやめてみるのも1つです。

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それでは、次に続けるメリットがあるのか考えてみましょう。

ブログを続けるメリット

ライティングスキルがアップ

ブログを書いていると、情報をまとめるチカラ、ライティングスキルがアップします。

理由は、上手にブログを書くために、情報をまとめるチカラを得ようと努力するからです。

長い時間をかけてブログを書くのが好きという方はそれほどいないでしょう。

短い時間でも、情報をまとめて伝えるためには、ライティングスキルの向上が必要です。

もちろん、わたしもまだまだ勉強途中です。最初のころは、何をどの順番で書けばいいのかわかりませんでした。

しかし、少しずつですが、いかに効率よくブログを書くかを考えることで、テンプレートの活用や、基本的な書き方などの工夫をしています。

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それを実感したのは、大学のレポートについての感じ方です。ブログを書く前は、1,000文字でも書くのが大変だと思っていました。

ですが、毎日のように、3,000文字や5,000文字、ときには10,000文字以上を書いていると、大学で出されるレポートの文字数に対する心理的なハードルがかなり下がりました。

大学のレポートとブログでは、書くまえの準備や書き方に差があります。でも、文章を構成する能力は同じです。

レポート以外での、何かをまとめる機会はあるでしょう。

そのときに、まったく文章が書けない、または書けるけど長い時間がかかってしまうと大変ですよね。

ですので、ブログを書いてライティングスキルがアップするのは、メリットの1つです。

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マーケティングスキルが身につく

この記事でいうマーケティングスキルとは、「ブログに来てくれた読者の満足度を高めること」を指しています。

わたしは、ブログを書く前に、キーワードを選び、読者がどのような状況であるのか、悩みの深さはどれくらいか、目の前の読者が満足するように、できる限り考え尽くします。

顧客を満足させるのは現代では必要なスキルですよね。営業にしても事務でも、企画や開発でも、顧客のことを第一に考える姿勢は大切だと感じます。

では、どうしてブログを書くことがマーケティングスキルのアップにつながるのでしょうか。

理由は、顧客(読者)にプラスの感情になってもらうのは、多くの分野で共通する価値だからです。

ポートフォリオになる

ブログはポートフォリオになります。言い換えれば、実績の1つになるのですね。

「ホントに、ブログがポートフォリオの1つになるの?」という意見もあると思います。

ですので、これも具体的な例をあげて考えてみます。

たとえば、ライティングの仕事の受注について、仕事を依頼する側は、仕事を依頼される人がどんな文章を書けるのか、どれだけの文章を書いてきたのかをチェックしたいと感じますよね。

  • ブログを公開しているAさん。約1年間運営しており、300記事以上を書いた経験アリ。
  • ブログを公開していないBさん。ブログを運営したことはないが、やる気アリ。

この二人がいたとすれば、あなたはどちらに仕事を頼みたいと思いますか?

わかりやすく言えば、1,000文字の記事を作ってもらいたいと想定します。

個人的な考えでは、Aさんの方が有利だと考えます。なぜなら、実績があるからです。

Aさんのやる気については、あえて書いていませんが、もしAさんもやる気MAXなら、さらにAさんが有利です。

この状況でBさんがAさんに勝つためには、値段を下げる方法があります。

仕事を頼む側によっては、実績はそれほど重視せずに、値段が安い方に頼みたいという場合もあるからです。

では、AさんもBさんと同じ値段まで下げてきたらどうすればBさんは勝てるでしょうか。

仕事を受けるときに、ポートフォリオ(実績)があるかどうかは、大切です。

ライティングなどの関連性が高いジャンルでの仕事でないにしても、これまでに書いてきた記事は、あなたの実績の1つとして役に立ってくれます。

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収入源の1つになる

ブログはあなたの収入源の1つになります。

ブログでは、商品やサービスを紹介したり、自分の商品を販売したりできるからです。

GoogleアドセンスやASPによりアフィリエイトで、生計を立てている方も存在します。

ブログで副収入があるとリスクを分散できるので、副業の1つとして取り組んでいる人もいるでしょう。

しかし、ブログで生活ができるほどの収入を得るのは、カンタンではありません。

たまに、「1日5分で月収100万円!?ブログで不労所得!」などの言葉を見かけます。

ですが、その言葉をそのまま信じるのはあまりおすすめできません。

現在までに300記事以上(およそ900時間〜1,200時間を費やした)を書いてきたわたしからすれば、もし本当に1日5分で月収100万円を達成できるとすれば、次のパターンが考えられます。

  • すでに1日5分の作業(作業しなくてもいい)でも収入を得られる仕組みがある。
  • 広告を出して売り上げが100万円、費用がかかっているので実質的には赤字。

仮に、1日5分でブログを書いて月収が100万円を超えるなら、たくさんの人がその方法を実践して、すぐに稼げなくなるでしょう。

では、ブログがまったくの収入源にならないかと言われるとそうではないです。

毎月、お小遣い程度(数千円から数万円)の収入を得るのは、現実的です。

ただ、ブログの収入に頼りすぎるのはリスクが大きいので、メリットの1つであると捉えておきたいですね。

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やめたほうがいい人は?

ブログがめんどくさくてやめたいと感じることもありますよね。

では、ブログをやめたほうがいい人とは、どのような方なのでしょうか。

個人的には、ブログを続けるメリットよりも、ブログをやめるメリットの方が大きいと感じる人です。

「使える時間をもっと増やしたい、ブログを書くのがめんどうでイヤになる」

そのように感じるのであれば、ブログをやめるとあなたにとって良い結果になるかもしれません。

「なるかもしれません」とあやふやにしている理由は、わたしはあなたのことを知ることができないからです。

「あなたが普段どんな生活をされているのか?ブログについてどう思っているのか?」がわからないので、きっぱりと断定できないのが正直なところ。

しかし、ブログをやめるメリットとデメリットは明確なので、あなた自身が判断するのは可能だと考えます。

まとめ

結論をいうと、ブログをやめたほうがいい人とは、ブログを続けるメリットよりも、ブログをやめるメリットの方が大きいと感じる方です。

「ブログを書くのがめんどくさい、やめたい…」と感じるのはあなただけではありません。安心してください。

しかし、一時的な感情をもとに、ブログをやめるか続けるかを決定してしまうと後悔する可能性が高いです。

ですので、しっかりとブログをやめるメリットとデメリットを考えたうえで、決めるのをおすすめします。

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