「ブログのキーワード選定はどうすればいいのだろう?」とお悩みのあなたに向けて、記事を書きます。
結論から申し上げますと、ブログのキーワードは自分で考えるのはNGです。
ブログのキーワードを決める作業は大変ですよね。
そこで今回は、ブログのキーワードを決めるためのコツについて、解説をしていきます。
この記事を最後まで読んでから、ブログのキーワードを決めてみてくださいね。
それでは、さっそく行ってみましょう!
この記事はこんな方におすすめです
・具体的な方法を知りたい。
・無駄な作業をして失敗したくない。
記事の背景や信頼性
わたしは、2019年2月にブログを始めました。これまでに合計350記事以上を作成しています。
しかし、2019年の年末までに50記事しか書けないという挫折を経験しました。
それからはブログの見直しを行い、毎日更新を300日達成するまでに至りました。
【3分で完了】ブログのキーワード選定|自分で考えるのはNG
キーワード選定をする方法
キーワードを選定するためのツールには、「関連キーワード取得ツール」と「グーグルキーワードプランナー」を使用します。
具体的な使い方は、こちらの関連記事で解説しております。
ゆうブログのネタがないです...解決策はありますか?まな太郎今すぐネタを見つけるコツを教えるのにゃ!「ブログのネタがないときはどうすればいいの?」とお悩みのあなたに向けて、記事を書[…]
そもそもなぜキーワード選定をするのか
そもそもなぜキーワード選定をするのでしょうか。
ネタバレすると、検索する人のニーズを知るためです。
誰しも一度はGoogleなどで調べものをした経験があると思います。
検索をするときのキーワードは、調べている人の求めているものを表現しています。
このニーズを知らないというのは、暑い夏に焼き芋を売り、寒い冬にかき氷を外で売るのと同じです。
お客さんが求めていない場所で商品を販売しても、適した場所よりも売り上げは良くならないでしょう。
つまり、自分でキーワードを考えるというのは、どこで誰が買ってくれるかわからない商品を、ただひたすら作り出していると言えます。
キーワード選定をする必要性を知っておくだけで、周囲の人よりも一歩進んだ記事を書けるようになります。
キーワードを選定する前に、そもそもブログの目的がはっきりとしていないこともありますよね。
目的を明確にしておくと、ブレない記事が書けるので、おすすめです。
検索者の意図を理解する
では、次に検索者の意図を理解してみましょう。
なんだか難しそうに聞こえますが、慣れると難しくありません。
さっき例に出した、「Wi-Fi おすすめ」というキーワードをもう一度取り上げてみます。
このキーワードでは、おすすめのWi-Fiを知りたい人が検索をしていると考えられます。
もしあなたがこのキーワードで検索したときに、どんな記事が出てくると嬉しいと感じるでしょうか。
- 「Wi-Fiの料金の比較」
- 「それぞれのデメリットとメリット」
- 「どんな人に向いているのか」
では、それらの要素を組み合わせた記事を書くと良さそうですね。
もちろん、これだけでも十分ですが、もう少し踏み込んで考えるとさらに効果的です。
それは検索をする人の「本当のニーズ(求めているもの)」は何かを予測すること。
たとえば、「Wi-Fi おすすめ」であれば、見た目だけでは、Wi-Fiを契約したいんだろうなと思いますよね。
でも、この場合の本質的な願望は、スマホで快適に通信をしたい、さらに深く掘り下げると、「自分の気持ちを満足させたい」になると考えられます。
この考え方は、ジャンルやテーマが違っても共通しています。
キーワードでは、「Wi-Fi おすすめ」となっています。
しかし、ホントのところは検索者は、Wi-Fiが欲しくて欲しくてたまらないわけではありません。
Wi-Fiはあくまで手段で、何ならスマホでさえも自分を満足させるためのツールです。
好きな動画を視聴したり、友だちとメッセージを送りあったりするのは、気持ちがプラスになるからです。
スマホで通信をするときに、通信制限や速度で遅くてつながらないとイライラするでしょう。
それは自分の気持ちにマイナスを感じているからです。
ですので本質的には、相手のニーズを満たし、気持ちをプラスにすることが大切になります。
ゆうブログ1記事あたり、どのくらいの文字数と時間をかければいいのでしょうか?まな太郎ボクがシンプルに解説をするにゃ!「ブログ1記事あたり、どのくらいの文字数で、どれほどの時間をかけ[…]
キーワード選定のあとにやるべきこと
ここまで読んでいただいてありがとうございます。あと1つだけで解説は終わります。
検索ボリュームからキーワードを決めた後は、そのキーワードから検索をする人の意図を理解します。
そしてさらに、どれほどの悩みなのかを考えます。
この「どれほどの悩みなのか」は重要です。
なぜなら、悩みの深さによって、記事の書き方や文字数などが変わってくるからです。
たとえば、先ほどの「Wi-Fi おすすめ」で考えると、悩みの深さの範囲は広いですね。
では、「Wi-Fi おすすめ 即日レンタル」や「Wi-Fi おすすめ 安い」ではどうでしょうか。
- 「今すぐにでも必要」or「あれば便利」
- 「安い方がいい」or「高くても機能が高い方がいい」
「今すぐにでも必要」なのか「あれば便利」くらいなのか。
「安い方がいい」のか、「高くても機能が高い方がいい」のか。
そのキーワードで検索して人のニーズをさらに細かく調べていきます。
「え、ここまでやる必要があるの?」と感じるかもしれません。
でも、ブログを書くのであれば、最低でもここまではやっておきたいです。
理由は、他の人と差別化をするのに役に立つからです。
「Wi-Fi おすすめ」というキーワードで記事を作成する場合、多くの方がWi-Fiの料金を調べて、情報をまとめてみると思います。
つまり、そこまではみんな(ブログを書いている人)は同じ位置にいます。
より進んだ記事にするには読者の満足を高めるために、できるだけのチカラを注ぐのがだいじです。
自分がブログを書く立場になってもそれは変わりません。
あくまで記事は、「これを読んでよかったな」と相手の満足を高めるために存在します。
このポイント意識してみるだけで、価値の高い記事が書けるようになりますよ。
まとめ
最後にまとめてみると、次のように4つのポイントに分けられます。
- キーワード選定は自分だけで考えない
- 検索者の意図を理解する
- 読者の悩みの深さを考える
- 読者の満足度を高める
この4つのポイントを意識するだけで、今までとは違った記事を書けるようになります。
ぜひとも、キーワード選定をされる時は、このポイントを意識してみてくださいね。
ゆうブログをルーティンにすると、どうなりますか?まな太郎毎日更新がカンタンになるのにゃ!「ブログをルーティンにすれば、毎日更新もできるのかな?」とお悩みのあなたに向けて、記事を書き[…]