「ブログの口調はどうするべきなのかな…」とお悩みのあなたに向けて、記事を書きます。
結論から申し上げますと、あなたの好きな口調でOKです。
でも、そうは言っても、具体的にそれぞれの口調のデメリットとメリットを知りたいですよね。
そこで今回は、ブログを書くときに気になる口調について、解説します。
それでは、さっそく行ってみましょう!
この記事はこんな方におすすめです!
・メリットとデメリットを知りたい。
・変な口調で失敗したくない。
記事の背景や信頼性
わたしは、2019年2月にブログを始めました。これまでに合計300記事以上を作成しています。
しかし、2019年の年末までに50記事しか書けなかったという挫折を経験しました。
その後、ブログを再開させ、2020年9月現在までに毎日更新を250日以上、継続しています。
ブログの口調はどうするべき?【結論】好きな口調でOKです
口調の種類
礼儀正しい口調
- メリット:自然と受け入れやすい
- デメリット:面白さや独自性がない
いちばん最初に考えられるのは、「礼儀正しい口調」です。
礼儀正しい口調は、無難であると思われます。なぜなら、自然と文章を読めるからですね。
多くのブログは、礼儀正しい口調で書かれているとわかります。
メリットは自然と受け入れやすいこと、デメリットは面白さや独自性がないことです。
初心者の方であれば、まずは礼儀正しい口調で書いてみるといいですね。
である口調
- メリット:言葉の説得力が増す
- デメリット:礼儀正しさや誠実さの不足
続いては、「である口調」についてです。試しにやってみると、「ブログを継続させるのは簡単ではない。しかし、続けるコツをつかめば初心者でもできるのだ」のような感じです。
メリットは、説得力が増えることや礼儀正しい口調にこだわらないでいいところです。
デメリットは、自信が余計に出ているように感じられたり、上から目線に感じられたりすることですね。
記事を読む人によっては、礼儀正しさや誠実さを感じないために、「この記事はホントに信頼していいのかな」と考えるかもしれません。
わたしも初期のころは、である口調で記事を書いた経験があります。ですが、自分には向いていないと実感してやめました。
個性的な口調
- メリット:読者の記憶に残りやすい
- デメリット:内容が理解しづらい
最後に取り上げるのは、「個性的な口調」です。
個性的な口調は、たとえば、語尾に何かをつけたり、特徴的な書き方をします。
メリットは、読んでいる人の記憶に残りやすいこと。デメリットは、内容があたまに入ってきづらいことです。
記事を読む人にインパクトを与えることができますが、記事の構成がしっかりとしていても、内容が理解しづらいのがポイントですね。
個性的な口調で書いている方はほとんど見かけません。わたし自身も吹き出しでしか使っていません。
個人的におすすめなのは
個人的におすすめなのは、「礼儀正しい口調」にフランクな口調を加えることです。
なぜなら、あまりにも「ですます」していると、距離感を感じるからですね。
礼儀正しい口調は、堅苦しさが残っているので、そこにフランクさをプラスすると、それぞれの良いところを使って、文章を書けます。
たとえば、語尾に「ね」や「よね」をつけてみたり、「〜というのはありませんか?」と読者に語りかけたりすると、フランクさがアップします。
難しいと思う場合は、相手に話しかけるときを思い出すといいですね。
目の前にいる相手に話しかけるときは、ロボットのように「デスマス」だけを使ったりしませんよね。
具体的には、あえて「ですます」を消してみるのも1つです。
- わたしがおすすめしたいのはこれです。
- わたしがおすすめしたいのはこれ。
- 〜というものです。
- 〜というもの。
あなたが好きな口調でOK
ブログにおいても、さまざまな口調がありますが、あなたが好きな口調でOKです。
理由は、口調はブログの要素の1つでしかないからですね。
あまり深く悩まずに自分に向いていると感じたものを選ぶのがベストだと考えます。
そのためには、まずはいろんな口調で記事を書いてみるといいですね。
ブログで大切にしたいのは、読者の満足度を高めることです。
読者の満足度を高める
ブログでは読者の満足度を高めるのが重要です。なぜなら、「読者の満足度が高い=質が高い記事」は、検索結果で上位に表示されるために大事だからですね。
正直に言ってしまえば、口調はそれほど大きな問題ではありません。
たとえどんな口調であっても、読者が満足すれば、それは質の高い良い記事とされます。
満足度を高めるには、読者の悩みの深さ(大きさ)を考えるのが効果的です。
たとえば、この記事では悩みの深さ(大きさ)は、小さいものと想定しています。
「ブログを書くときの口調が決まらなくて夜も眠れないよ…どうしよう」と悩む人は少ないでしょう。
だからこそ、記事の文字数も少なめにしています。どの口調がいいのかサクッとわかる方がいいですよね。
まとめ
メリット | デメリット | |
礼儀正しい口調 | 自然と受け入れやすい | 面白さや独自性がない |
である口調 | 言葉の説得力が増す | 礼儀正しさや誠実さの不足 |
個性的な口調 | 読者の記憶に残りやすい | 内容が理解しづらい |
まとめると、ブログの書くときの口調は3つです。おすすめなのは、「礼儀正しい口調」にフランクさを加えること。目の前の相手に話しかけるように書くといいですね。
ぜひとも、あなたにあった口調を見つけてみてくださいね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。