みなさん、こんにちは!
まな太郎(@manataro_blog)です。
あなたはツイッターをされていますか?
宣伝・広告のためや人と繋がるため、ブログへの流入やマネタイズをされている方など、さまざまな目的を持っている方が存在しているのがツイッターの魅力の一つではないかと考えます。
そのように、ツイッターで活動をされている方の中で、一つの共通点を見出すことができます。それは、誰かに見てもらえなければ、存在していないのと同じだということ。
つまり、どんなに素晴らしい活動をされていても、認知してもらえなければ、結果を出すことはできないのです。
しかし、フォロワーを増やせば、みんなに知ってもらえるようになるかと言えば、絶対にそうだとは言い切れないのが現状です。
そこで今回は、自分のことを知ってもらって、影響力持つために何をするべきなのかについて、7ヶ月(約半年)でフォロワー1万人を突破した私の実体験をもとに解説をさせていただきます。
前回の記事はこちらから みなさん、こんにちは!まな太郎(@manataro_blog)です。今回は、ツイッターのフォロワーを増やすにはどうしたらいいのかについて5つのポイントをもとに[…]
フォロワー1万人を達成した根拠
まず最初に、わたしが本当に自分のチカラでフォロワー1万人を達成したのかという根拠をデータで示したいと思います。
それぞれ解析ツールは異なりますが、同じアカウントで2019年3月14日に282人だったのが2019年10月22日には10005人となっています。
(前者はツイッターアナリティクス、後者はソーシャルドッグです)
7ヶ月と1週間ほどでフォロワー1万人を達成したことがデータから見てとれます。
フォロワー1万人を達成してから安定してきているのがわかりますね。
それでは、わたしが約7ヶ月でフォロワー1万人を達成するために、意識してやってきたことを解説させていただきます。
自分からギブをする
自分のことを知ってもらうためには、まず相手にギブ(与える)することから始めましょう。
なぜなら、ギブをするのは誰でもできるからです。フォロワーの数は関係ありません。
私がはじめてギブをさせていただいたのは、フォロワーさんが300人のときです。
誰でもできるわね。
しかし、ギブすることだけを目指すのは、おすすめできません。その理由は、燃え尽きてしまう危険性があるからです。
実を言うと、私自身も燃え尽きてしまった経験があります。
過去に、私一人で10000リツイート(10ツイート×1000名様)をするという企画をやらせていただいたことがあリます。
企画にかけた時間は「3分(1名様)×1000=3000分(50時間)」です。
10000RTキャンペーン❗️❗️❗️❗️❗️
みなさんのツイートを1万RTさせていただきますにゃ✨
【参加方法】
・このツイートをRTするのみ!【お礼】
・あなたの直近ツイートを10個、RTします!【期限】
このツイートが1000RT達成するまで。※公序良俗に反するツイートは対象外とさせていただきます。
— まな太郎@宇宙海賊ねこブロガー (@manataro_blog) May 14, 2019
この企画は、1ヶ月以上かけて実施しました。睡眠以外の時間は、常にツイッターのことで頭がいっぱいでした。
というのも、一定時間に多くのリツイートをするとアカウントが制限されてしまうからです。
私は、制限がされない最適な時間の間隔を見つけました。それは、1時間30分に100リツイートです。
なので、スキマ時間を見つけては、少しずつリツイートをして、対応させていただきました。応援メッセージもたくさんの方からいただいて、とっても励みになりました。
そのような生活を1ヶ月以上続けていたので、終わった頃には、達成感と同時に自分は何をやっているのだろうという感情が生まれました。
「10000リツイートした結果、何が残ったのか?」ということです。
ただギブがしたかったのにゃ。
ツイッターは、フロー型(投稿が次々と流れていく)の情報発信の仕方なので、たくさんの数を打てばいいのではなく、どれだけ人々の感情を動かすことができたかの方が重要になります。
さらに、終わった後に気づいたのですが、この企画には致命的な欠点がありました。それは、1ヶ月もの長い期間をかけてしまうと飽きられてしまうということです。
あなたは、2 週間前に自分が参加した企画を覚えているでしょうか?とても印象的な企画であれば、忘れることはないでしょう。
しかし、私が行ったのはあくまでリツイートのみ。10000リツイートというインパクトはあったものの1名様につき10リツイートという結果は大したものではありません。
ギブをすることで得られるものがあります。でも、失うものもあるのです。
意識するべきなのは、自分の企画がどのような結果を出せるのかをやる前からしっかりと突き詰めて考えることです。
結局は、損得を考えるのかと思われる方がいるかもしれません。
ですが、ここで言う結果とは損得ではなく、どれだけ多くの人(自分も含めて)が幸せになれるかということです。
たとえば、私の例で言うと、ただリツイートをするだけではなくて、どんなツイートが反応をされやすいのかを分析してまとめていれば、他の人にもっと価値を提供できたのだと考えられます。
結果を考えずに、以前の私のように突っ走ってしまうと誰をどれだけ幸せにできたかを分からずに、燃え尽きてしまうので気をつけてください。
グループで協力する
グループで協力して企画を行うことが、自分を認知してもらえる方法の一つになります。
私がツイッターを開始した2019年3月ごろにも、グループで協力して企画を行うことが見られましたが、現在の状況とは異なっています。
それは、しっかりとしたグループを作るということ。言い換えれば、グループの信頼性が重視されていたのです。
とっても良いことね。
同じメンバーで結束力を高めて、頑張っていこうという動きです。利点は結束力が高まり、信頼性がある人たちで集まり、グループとしてのブランドを確立できるという点です。
デメリットは、閉塞的な空間になるために、グループに所属していない人がメンバーとして、気軽に参加できないことです。
反対に、現在のグループでの活動を見てみると、企画をするために人々が一時的に集まるというカタチがとられているのが多いです。
この場合は、気軽に参加できるのが良いところですが、どんな人がメンバーになるのかわからないのが欠点になります。
たとえば、過去に行ったグループ企画で同じメンバーとして活動をされていた人が社会的に悪とされる行為をした時に、あなた自身も同じような目で見られてしまうリスクがあります。
このように、現在のグループ活動では、気軽に参加できて、出会いが増えるという利点がある一方で、人とのトラブルが起こる可能性もあります。
では、どのようにするのが良いのでしょうか。
その答えは、「リスクを理解して参加する」です。
嫌なんだけど…
たしかに、どんなにお互いの信頼性が高くとも、いざこざや揉め事が生まれてしまう危険性を避けられません。
トラブルに巻き込まれないようにするには、人との関わりを断つのが最善です。しかし、それではツイッターで活動するには致命的です。
また、自分から迷惑をかけないように意識するのが大切です。
企画の内容に反した行動をしたり、メンバーになっているのにもかかわらず、協力しない姿勢にならないようにしましょう。
メリットがたくさんあるとされるグループ活動ですが、個人としての影響力を大きくするのは難しいので注意してください。
以下の記事では、ツイッターの本質について紹介しています。
影響力をつけるために必要な要素である価値の提供方法を具体的に知ることができますので、ぜひともご覧ください。
「ツイッターの本質を知りたい」 あなたは、ツイッターの本質を知っていますか? フォロワーを増やすための方法や影響力をつけるコツに焦点が当てられていますが、それらは本質で[…]
知らない人に絡む
SNSをやっていて、誰とも絡まない(話をしない)のは、花火大会に行って、花火を見ずに帰るようなものです。
自分の好きなことを発信するというのもツイッターの運営方法の一つではあります。
でも、それが有効なのは、すでに自分をことを知ってもらえているときだけです。
有名人でさえ、多くの人にリプを返すことをしているのです。
また、人間には誰かと繋がりたいという欲求があると考えられます。
あなたも普段から親しい人(親や友人、恋人など)にはどんどん話すことができるのではないでしょうか。
反対に、親しくない人の前では、自分の性格が変わってしまったかのように急に話せなくなったりしませんか?
僕も人見知りしてしまいます…
僕は気にしないよ。
「本当の自分なら、もっと普通に話せるのにな…」
これは、あなたが変なのでしょうか。いいえ、そうではありません。親しくない人とは話ができない気持ちになっているからです。
本当は、もっと自分は話せると感じるのは、相手と親しくなりたい、繋がりたいという感情があるから。
でも、知らない人といきなり話すのはハードルが高いですよね。
そこで提案があります。たとえば、1日つき、3人だけにメッセージ(リプ)を送ってみると自分の中でルールを作るのです。
1人でも大丈夫です。するとリプを返してくれる人が多いことに気づきます。
そのようにして、だんだんと人と話すのに慣れていくのがポイントです。
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結果を出す
「どんなに良いことをツイートしても反応されない」
あなたも一度は、このように感じたことはありませんか?
一生懸命に考えたツイートが誰からも反応されないのは、理由があります。
それは、結果を出していないからです。
説得力がないのにゃ。
たとえば、スポーツを頑張っている人がある大会で優勝したとしましょう。
「大会で優勝することができました。支えてくれた人のおかげです」
このようなツイートを見ると、なぜか、いいねをしたくなりませんか?
なぜなら、結果を出しているからです。
何もしていない人がどんなに良い言葉を言ったとしても、現実が伴ってなければ、人の心を動かせません。
良い言葉は誰にでも言えるからです。
歴史上の人物が言ったことを名言として引用しても、大きな反応が得られないのは、あなたが考えた言葉ではないからです。
発言と行動が関係していないと反応をもらうのは難しいのです。
反応が得られないもう一つの原因としては、あなたが何をしている人なのかがわからない場合です。
たとえば、あなたが「闘いとは己に打ち勝つことである」というツイートをするとしましょう。
あなたが、もしプロボクサーなら、試合やトレーニングのことを言っているのだとわかります。
また、ビジネスマンならば、仕事についての発言だと理解できます。
覚えときなさいよ。
このように同じ言葉でも、ツイートする人によって、受け取る側の人間が抱く感情は、まったく違ったものになります。
あなたが、何者でどこを目指していてるのかがはっきりしない場合は、言葉だけでは、人々がどのような視点で見ていいのかがわからないのです。
つまり、どうやって反応すればいいのか判断できません。
だからこそ、大切なのは、あなたがどんな人なのかを知ってもらうのと同時に、結果を出せる人物であるのを伝えることなのです。
信頼できますからね。
結果を出せる人は、信頼を獲得できます。他人から見て、手が届きそうにないものであるほど、信頼性は上がります。
自分のことを知ってもらえるようになったら、結果を出すことに重点を置くようにしましょう。
結果を出すことで、影響力を持つこともできます。
結果と言っても、難しく考える必要はありません。ツイッターのことでも、自分の活動のことでも、早起きできるようになったといった日常的な些細な出来事でも立派な結果になります。
結果を出すべきであるのは、もう一つ根拠があります。それは、あなたをフォローし続ける理由が生まれるからです。
たとえば、相互フォロー企画(お互いにフォローするための企画)は実施することで、フォロワーを増やせます。
しかし、あくまでフォロワーになるきっかけだけであって、あなたをフォローし続ける理由にはならないのです。
そこで、あなたが結果を出していて、フォローするに値する人であると感じてもらえれば、リムられてしまう(フォローを外されてしまう)可能性を減らすことができます。
時間がかかるかもしれませんが、少しずつでも結果を積み重ねていけば、大きな結果を達成できるようになるでしょう。
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結論
「ツイッターのフォロワーを増やすには、どれだけの人に価値を与えられるかを突き詰めるべし」
いかがだったでしょうか?
「たったこれだけのこと?」と思われるかもしれませんが、実際にわたしが意識してやってきたのはこれだけです。
何か裏技的な手段を期待していた方は、がっかりされるかもしれません。
ですが、小さなことをひたすら毎日繰り返すことが大きな結果へと繋がるのです。
継続することは簡単ではないのです。わたし自身も、同じ時期にツイッターを始めた方が消えていくのを見てきました。
何か特別なことをするのではなく、地道にコツコツと。
それがフォロワーを増やすための1番の近道です。
まずは最初の一歩から踏み出してはいかがでしょうか。
以下の記事では、私のフォロワーが300人のとき(2019/3/19)に、はじめて企画ツイートをしてみた結果をまとめてあります。
ツイッターで伸び悩んでいる方や、これからフォロワーを増やしたいと考えている方は、ぜひとも、参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
みなさん、こんにちは!まな太郎(@manataro_blog)です。 企画に参加していただいてありがとうございました! まな太郎ありがとうございまし[…]