勉強してるかにゃ?
いつもやってないにゃね。
忙しいの!
良い成績を取れるのにゃ。
・ハーバード流の勉強方法を知りたい。
・効率よく作業をこなしたい。
・良い成績をとりたい。
人を頼ることで自己成長する
「わかりません 」 「助けて 」を堂々と言えることも 、初めての環境をサバイブする上で不可欠と言えるでしょう 。
あなたは他人を頼れますか?
人に頼ると聞くと、なんだか情けない印象がありますよね。だからこそ、自分でなんとかしなくてはいけないと考えている方もいるのではないでしょうか。
ですが、他人を頼るというのは必ずしも悪いことではありません。
なぜなら、自己成長ができて、相手のためにもなるからです。
相手に「助けて」と求めることは、一見すると無責任だと思われがちですが、実は、全く逆なのです。
それは、自分一人ではできないことを明らかにして、改善しようとする意思があるから。
状況を良くしようとする姿勢があるからこそ、相手を頼って、声をあげるのです。何も考えていないのであれば、相手を頼るという行為はしません。
相手に任せて、責任を取ることをしない事と同じ意味ではないのです。
相手のためになるというのは、頼ってきた相手が自己成長をすることによって、自分も恩恵を受けることができるということです。この恩恵とは、友情といった関係、または、もっと現実的な利点のことです。
情けないとか無責任と言われるのは、相手に押し付けて、自分の弱点から目を背けて、いつまでも放置している人です。
一方で、改善しようとする意思を持って、相手に頼ろうとする人は称賛されるべきでしょう。
「生産性をアップさせたい」 みなさん、こんにちは!まな太郎(@manataro_blog)です。 あなたは、生産性をアップさせたいと思いますか?生産性を[…]
自分で正解を探す
「すでにある正解を見つける 」力ではなく 、 「正解を創り出す 」力が常に問われました 。
正解は一つだけ。そう教えることが絶対に正しいとは限りません。
私たちは、小学校、中学校、高校と正解が一つであることを前提に教育を受けます。
これは、点数という誰が見ても明確な、ものさしを使って、評価をすることが公平だとされているからです。また、成績をつけることによって、学習の到達度を確認するためでもあります。
しかし、現実の世界では、必ずしも正解が一つだとは決まっていません。それは、たくさんの考え方や価値観が人それぞれ異なっているからです。
この現実の問題を考えることは、大学生になってから学ぶことになります。大学にも、成績をつけるためにテストがありますが、レポートやディベートでは、これといって正解は決まっていません。
だから、根拠やデータをもとにして、自分が考える正解に説得力を持たせることが必要です。この力こそが現実世界で重要とされている能力なのです。
作業効率を上げる
ハーバード生は 「作業効率 」という言葉が大好きです 。最短で最大の結果を出す方法は何か 、常に考えて行動します 。
最短で最大の結果を出すというのは、結果で評価される世界では、合理的な考え方だと捉えることができます。
結果を出さなければ、良い評価をもらえません。仮に良い結果となっても、期限や締め切りをすぎてしまっては、元も子もないです。
だから、必要最低限の労力で、大きな結果を出す必要があるのです。結果を出すことは相手のためにもなります。
なぜなら、人間は社会において、他人との約束を守らなければ、迷惑をかけてしまいます。それは避けるべきです。
結果を出すためには、作業効率を上げることが大切です。ポイントは無駄なことはやらないということ。
具体的には、いかに効率よく作業をするかに注目をするよりも、やる必要のないことについて意識するのが大切になってきます。
日常生活の中で、やらなくていいことは思ったよりもたくさんあります。
例えば、ついつい動画を見てしまったり、ゲームをしてしまったりと習慣化しているものを見直してみるのがおすすめです。
動画を見ることやゲームをすること自体が悪いのではありません。目的を持たずになんとなく時間をつぶしているものをやめるべきなのです。
私も、ソーシャルゲームをやっていましたが、時間を確保するために、苦渋の決断のすえにやめました。
ソーシャルゲームを続けることのメリットとデメリットについては、こちらの記事に書いてあります。
思い込みを捨てる
インパクトの強い見出しであればあるほど 、そのインパクトをいったん消し去ってから 、記事を読む姿勢が大切だと思います 。
ニュースや本を読むときに意識するべきことは、書いてあることの本質を見つけようとする姿勢です。
批判的思考というワードを知っている方もいるでしょう。これは、情報を鵜呑みにしないで自分で考えるクセをつけるというものです。
つまり、受動的ではなく、積極的に取り組むことが重要なのです。文章を読んだときに、内容をそのまま受け入れてしまうのは危険なことです。
「なるほど」で終わらせるのではなく、
「なるほど、でも、本当にそうなのかな?」というように、
まずは自分で考えることから始めてみましょう。
根拠となるデータや資料を手に入れることで、より幅広く情報を自分のものにすることができます。また、物事に対していろんな方向からの視点を持てるため、メリットとして十分なものになります。
最初から思い込みを持って、読み始めるのは避けた方がいいでしょう。人は文章を読むときは、まずタイトルから読み始めます。
タイトルにネガティブなことが書かれていると、つい、否定的な視点で文章を読み始めてしまい、大事な点を見逃してしまうかもしれません。
情報が溢れる時代で、それを取捨選択するのは自分です。責任も全て自分にあります。だからこそ、考えるチカラを鍛えるためにも、読み方の工夫をする必要があるのです。
結論
「受け身で損をするのではなく、積極的に取り組む姿勢になろう」